指導教授がなりたてだそうですが、有資格かどうかは大学によって違いますから何とも言えません。この場合の指導教授とは実質的に研究を指導する先生で、研究指導教授(有資格者)とは違います。
研究指導教授とは博士審査委員会の主査になれる教員を言います。大学院の学生募集要項を見れば、教員リストなどで研究指導教授に○などのマークが付いていてわかる仕掛けになっています。しかし、実質指導教授が有資格でなくても、有資格教授にお願いして審査することが良く行われます。
審査委員会は全て同じ研究科の教授ですが、普通は3人以上だと思います。主査以外は全員が研究指導教授である必要はなく、場合によっては助教授でもなれます。
No. 1 で書いた外部から招く審査委員ですが、旅費と審査手当の予算など大学にはないのが普通です。主査教授が自分の自由になる資金(外部からの研究費など)を持っていないとムリかも知れません。
お礼
よくわかりました。ありがとうございました。