株式の店頭公開と上場について

質問

株式の店頭公開と上場について教えてください。

回答No.3

satokyo

店頭　　　　　　　　　　上場
申請者　　 申請証券会社　　　 　 発行会社
申請先　　 日本証券業協会　　 　証券取引所
提出書類　審査書類、財務諸表　審査書類、財務諸表
審査主体　代表申請証券会社　　証券取引所、大蔵大臣　
最終承認　日本証券業協会　　 　大蔵大臣　
公開方法　公募または売り出し　 公募または売り出し　

　また取引形態も店頭株は証券会社の店頭で売買されるのに対し、上場株は市場集中の原則により、売買注文は原則的にすべて証券取引所に集められます。

　上場株は歴史のある会社が多いのに対し、店頭株は成長性のある新興企業が多いそうです。

回答No.2

challenger

店頭
証券業協会が認めた企業を対象に、証券取引所を通さず、証券会社間で、売買希望者を見つけ取引すること。

上場
　東証大証名証１部２部の市場で取引すること。
企業の経営状況や将来性等の審査を得て上場が認められます。上場する場合、通常２部に上場し、１ヶ年経過後１部上場となりますが、直接１部上場するケースも出てきています。

回答No.1

杉浦 元（@sugicchi）

株式公開とは、一般投資家が幅広く株式を売買できる株式市場に、株式を放出することです。これを｢市場に株式を公開する｣といい、これによって、その会社の株式を投資家は自由に売買できます。
そこで、

店頭公開・・・日本証券業協会が運営する店頭市場(JASDAQ)に株式を公開すること。
上場・・・東京、大阪といった、各地の証券取引所に株式を公開することです。