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米国大学奨学金
英語圏の大学への奨学金を調べていたところ下記のような条件で奨学金を支給してくれるというHPをいくつかみつけました。だいたいが ・授業料・滞在費・食費の50%以上を支給 ・返済義務なし ・卒業するまで奨学金の支給は継続 ・英語力に自信がなくても、語学研修プログラムや条件付入学あり という条件です。自分で大学を選べないというデメリットはありますが、それ以外はとても良い条件だと思うのですが、あまりに都合がよすぎるのでちょっと恐いな~と思って応募できません。何か裏があるのではないかと勘繰ってしまうのですが実際はどうなのでしょうか?裏事情(?)など知っている方がいましたら教えてください。 http://www.global-study.jp/scholar/ http://www.e-eigo.jp/scholarship/sch_ac.html http://www.gp21.co.jp/scholarship/
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もし、説明会に行くなら、かなり怪しさ満開ですので十分気をつけてください。 -絶対に1人では行かないこと。 もし8moko8さんがお若いのであれば、お父様か、世間慣れした社会人に一緒に行って貰ってください。 -住所・名前以外の個人情報は相手に知らせないこと。相手から要求された書類は全て、よく読んでから記入すること。 Webに「奨学金は全員が貰える」とも「○人が貰える」とも書いてありません。ということは、奨学金は単なるエサで、留学希望者のデータを集める商法だとも考えられます。 説明会の後、カモリストが出回って、留学業者からじゃんじゃん勧誘の電話が来るかもしれません。 -入会金や会費などの名目で金銭を要求されたら、絶対に信用しないこと。 希望者を集めて入会金を収めさせる商法もあります。気がついたら、留学会社が計画倒産していて、払い込んだお金は返ってこないというやつです。 留学熱が再燃しているため、希望者はたくさん集まるでしょう。たとえば、説明会に来た1000人が1万円ずつ払ったら、あっという間に1000万、濡れ手に粟のぼろ儲けという商法です。 また「貴方が選ばれました。つきましては、○月○日までに申込金を振り込んでください」というのも鵜呑みにしてはいけません。 留学業界には、悪徳業者が多いので、細心の注意が必要です。Webの情報だけでは良心的な業者かどうかは分かりませんから。 ただし、悪徳商法や詐欺商法はどこにでもあり、カモにされないためには知識と免疫が必要なので、避けていては将来的に引っかかる確率が高いです。外国では誰も助けてくれませんからね。 これも経験値を上げるためだと思って、簡単に信用せず、気を引き締めて説明会に臨んでください。 核心をつく質問をビシバシされれば、悪徳商法の場合、ぼろを出す可能性が高いですから。 Good Luck!
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- milky2222
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裏事情を知っているわけでないですが、長年アメリカに住んでいて、推察できることを述べてみます。 アメリカの大学は独立採算制なので「学生が集まらない⇒大学が潰れる」んですよ。 半分でもいいから授業料を払ってくれればいいという趣旨でしょうかね。 1980~90年代には、経営困難に陥った大学を日本が買い取って、日本人だらけの大学があちこちに出現しました。 現在、アメリカでは団塊世代の子供たちが大学を卒業してしまい、田舎の三流大学は定員割れのところもあるようです。 テロ以降、学生ビザの取得が非常に厳しくなったため、無名大学には金づるであった中近東や中国の留学生が欧米やカナダの大学に流れてしまったせいもあるでしょう。 だから、ビザが取得しやすい日本人にターゲットを絞っているのだと思われます。 >何か裏があるのではないかと勘繰ってしまうのですが うーん、たとえば、一定以上の成績を維持しなければ、またはスポーツで良い成績を収めなければ、奨学金打ち切りなどの条件があると思いますよ。 これは、成績重視のアメリカの奨学金では当たり前のことです。 成績の条件が、GPA3.0くらいなら楽勝でしょうが、3.5以上を要求されると、ものすごいプレッシャーになりますよ。CやDを1つでも取ってしまうと、成績が維持できなくなりますから。 また、下の方にこう書いてありましたね。 「ただし、出発までに米国大学で講義を受ける為に最低限必要な英語力を身につけていただく必要があります。 また、専攻によっては対象にならないケースもございますのでお問い合わせ下さい」 ということは、TOEFLをクリアしない限り、大学に入学できないし、このESLの期間は奨学金は支給されない可能性が大でしょうね。 「どこでもいいから入学したい」と言っても、TOEFLを義務付けられてしまえば、簡単に入学できるとは限りません(「TOEFLなしで入学できる」とは、どこにも書いてありませんから)。 穿った見方をすれば、TOEFLの基準を高くしてESLに1~2年在籍させて、ESLの学生を増やすのが目的かもしれません(ESLも人気がない可能性が高いですよね)。 そして、人気がなくて定員割れでクラスがキャンセルされる(これはアメリカの大学によくあります)ような専攻に入学させて学生を増やす…のかしら。 ただし、こういう無名大学を卒業したら、日本でもアメリカでも就職は厳しいですよ。 この奨学金の話は、「自分で大学や専攻を選べない」「TOEFLをクリアする」というのがネックです。 今は、ケンタッキーやアラバマなどの田舎の州立大学で、授業料半額免除などの奨学金が取りやすく、真面目な日本人留学生はかなりの確率で奨学金を貰っているそうです。 もし、TOEFLがクリアできる英語力があるなら、こういう大学の方が確実だと思うのですけどね。 興味があるなら、説明会へ行って、疑問点をビシバシ質問してみたらどうでしょうか。 ただし、洗脳されないように、信頼できる人を同伴した方がいいかもしれませんけどね。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。早速説明会に行きmilky2222さん達が指摘したことをもとに色々質問したいと思います!!!!本当にどうもありがとうございました!!!!!
- tnk_tk
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営業妨害になる可能性もあるので、特定の業者の批判はこういう場所ではできないと思うのですが、個人的意見として。 これらのサイトでは派遣先(決まっているは)の学校名が明示されていませんね。説明会に申し込んで初めてわかる、というのでしょうか?当然ながら、「大学や勉強は二の次、とにかくアメリカという国に留学〔遊学?〕してみたい」という人をターゲットにしています。(留学するのに英語力なしでも何とかなる、という表現にはびっくりします) 大学でこのような募集ポスターを見たことがありますが、こちらは派遣先大学名が書いてありました。ほとんどが深南部(今回ハリケーンの被害にあった場所)の州立大学だったり、ネイティブの学生も行かないような(聞いたこともないような)大学名でした。留学生を金目当てで入学させているのだろうかと勘ぐりたくなります。(日本にもそういう大学がありましたね) アメリカの大学は「学費の額=教育レベルの高さ」と言えるのではないでしょうか?それなりの教育を受けるにはそれなりのペイが必要です。 ただし、それでも「どこでもいいから、入れるところに行きたい」という留学希望者がいる限り、これらの奨学金にも需要があるのでしょうね。
お礼
どうもありがとうございました。一応資料請求すると大学名は書いてあったんですが、田舎がやはり多く都会だと金がその分かかるという感じでした。 私はまさに「どこでもいいから、入れるところに行きたい」希望者のうちの一人でした^^;やはり上手い話には用心しろってところですかね~ 大変参考になりましたありがとうございました
お礼
再度投稿ありがとうございます。しかもまたまた為になる回答で感謝感激です。>milky2222 さんがいなかったら疑うとしても何をどう疑っていいのかわからず右往左往して結局騙されていたと思います。milky2222 の助言をお守り代わりにし説明会に行ってきます~~ありがとうございました