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リベラルアーツカレッジ留学。
はじめまして。私は、アメリカ、リベラルアーツカレッジへの留学を希望する今年22歳になる者です。 事情があって、高校を卒業した後、進学を延期して地元でバイトを始め、学費を稼いできました。高校を出てからの4年間、何度かアメリカにも足を運び、昨年は半年間、音楽関係の留学でアメリカに滞在していました。 来年度、進学を考えています。そこでみなさんにご相談です。 グローバルスタディという、民間の留学関係の会社が、米国スカラーシップ協会の委託を受けて、アメリカのリベラルアーツカレッジへの進学を希望する学生と、奨学金を提供する大学とを結びつけるプログラムを提供しています。 奨学金は、大学の年間授業料+滞在費+食費の50%~75%を4年間支給(返還義務なし)するというものです。その結果、自己負担になるお金は、年間100万円程度になるようです。 ただ、このプログラムに申し込むに当たって別に費用がかかります。 申込金 約32,000円 出願手続き費用 約74,000円 国内事前研修費用(TOEFL550以下は受講義務がある) 約40万円 プログラム費用 約46万円 送金手数料 7千円 合計 約100万円 私費留学に比べたら、年間にかかる費用が100万円で済むというのはなかなかないので、申し込み時に100万円弱かかっても、まあ、入学後の待遇を考えたら仕方ないのかなと思うのですが、みなさんはどうお考えですか? ちなみに私は、高校を卒業して今年で4年が経ちます。高校は県内でも有数の進学校で、成績も上位でした。卒業後、英語の勉強は継続してきましたが、その他(数学、歴史、理科など)は全く手を触れておらず、知識もさびついています。 私がリベラルアーツカレッジを目指す理由は、将来やりたい仕事が漠然としており、リベラルアーツ(教養)教育を受け、いろいろな分野の科目を学ぶ中で、自分の将来の方向性を決めていこうと思ったからです。 以下にグローバルスタディのURLを貼っておきますので、この奨学金プログラムとリベラルアーツカレッジの詳細をお知りになりたい場合は参考にしてみてください。 http://www.global-study.jp/scholar/ ご回答お待ちしております。
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- mercon
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このような手厚い奨学金制度を持つ大学は私が知る限り、この大学のみです。他を探すのは結構ですが、時間の無駄かもしれません。
- mercon
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このBerea Collegeに応募しようかしまいか迷われていると思います。しかし、この大学の出身者からノーベル賞受賞者が出たということを知ったなら、いてもたってもいられないでしょう。
お礼
回答者様、貴重な情報提供ありがとうございました!この情報をいただいた時、胸がとてつもなく高鳴りました!世の中にはこのような大学があるのですね・・・。 早速、ご紹介いただいたリンクを読んでみました。この大学について、これからもっと調べていこうと思います!他にもこのような大学があるかどうかももう少し調べてみようと思います! ずっと目指してきた留学を諦めなければならないのかな・・・と、ずっと悩んでいたので、今回、このような有意義な情報をいただけて、とても勇気がでました!諦めずに、突き進んでいこうと思います! 本当にありがとうございました!!
- mercon
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奨学金が必要な人にとって、非常にありがたい大学がアメリカにあります。信じられないことに授業料が無料という大学です。名前はBerea Collegeです。 私は初め、何か胡散臭い大学だろうと関心がなかったのですが、US News&World Report誌のLiberal Arts College部門でのランキング(2008年版)は75位とまあまあの順位であることに気がつきました。日本人にとっては、これくらいのランキングの大学が、比較的馴染み易いと思います。Retention Rateは82%でまあまあですが、Graduattion Rateが61%と非常に低いのが気にかかります。せめて75%あれば文句なしですが、恐らく、教育水準の低い地域(山間部など)の学生が多く、努力の割には成果がだせないのでしょう。 既に応募は締め切られていますが5月までは受け付けるようです。是非とも応募されるようお奨めします。
- mercon
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訂正です。”優良な大学”の2008年9月入学は既に締め切られています。次のチャンスは2009年9月入学となり、その応募時期は2008年の秋~12月です。いつでも応募できる、という大学は定員が一杯にならないということであり、何故定員が一杯にならないかを充分考える必要があります。
- mercon
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同じプログラムをいくつかの業者が実施しています。重要なことはこのプログラムで行くことになる大学がどういったレベルの大学か?ということであり、アメリカの大学にもピンからキリがあって、どこの大学でもアメリカでありさえすればいいという考えはとんでもない間違いだということです。大学の優劣・評判はアメリカの大学ランキング(US News&World Report)を見ればすぐに判断がつきます。高校の成績がよく、働いていた経験があるというのは、アメリカの大学に応募する際、有利に作用するはずですので、できるかぎり名門の大学に応募するのがいいと思います。入学先の大学が奨学金を考慮してくれますが、問題はTOEFLの高得点、SAT Reasoning Testの高得点などがクリアできるかどうか?です。優良な大学に応募するにはこのTOEFLとSATは避けて通れません。応募の締め切りは毎年12月ですから、2009年入学は既に締め切られています。次のチャンスは2010年入学で、応募開始は2008年の10~12月です。 名門校への留学コンサルタンツ、を参考にしてください。
お礼
回答者様 ご丁寧に答えていただきましてありがとうございます!私も、この奨学金プログラムを調べているうちに、同じプログラムを扱う業者をいくつか見つけました。また、大学の質も大事だと思い、US Newsに載っているリベラルアーツカレッジと、奨学金プログラムの支給実績校を1校1校照らし合わせましたが、トップ100位にランクインしている大学は皆無に等しいほどでした。 高校の成績の他に、働いた経験があることで大学に入る際に有利になるということは初めて知ったので、とても励まされました!これから、なるべく短時間で、TOEFLとSATのスコアで高得点を取ることが大事になっていきますね。 弱気なことを言ってしまうのですが、アメリカの大学に行きたいけれど、高校卒業4年が経ち勉強からも離れていた自分が現地でしっかりやっていけるかが心配です。時間をかけて試験勉強をすれば、また学力を戻す自信はありますが、時間をかける=進学が遅れる=就職が遅れる、ということもあり、「自分の行きたい方向性をじっくり見極めて、納得のいく進路を進んでいく」という目標と矛盾してしまいますが、自分のやりたいことを追求しすぎて、それが自分の首を後々しめていくんじゃないかという不安もあります。 実は、将来の仕事の候補の1つには「教員」があります。自分自身が学生の時、先生自身の経験を時々交えた授業がとても好きだったので、他の先生にはない経験や人間性を身に付けて教壇に立ちたいとずっと思っていました。そのために、私にとっては留学というものが必要なんです。ただ、将来的に教員にはなりたくても、留学した時の専攻が決めきれず、学びたいことが漠然としているので、リベラルアーツに興味がわきました。 教員になるのにいくつか進路の候補がありまして、いまいろいろと考え中なのですが、やはり「留学」は欠くことができません。 1、リベラルアーツカレッジを卒業後、日本の大学の通信教育課程で教員免許を取得。 2、日本の大学の通信教育課程で免許を取得後、アメリカの大学院または学部課程に留学。 3、アメリカのコミュニティカレッジを卒業後、日本の大学の通信教育課程で教員免許を取得。 いまはこのようなかんじで考えています。長々と書いてしまいましたが、回答者様のご意見を参考に、今後の進路をしっかり考えていきたいと思います。ありがとうございました!!
裏があるよ! きっと。 >奨学金は、大学の年間授業料+滞在費+食費の50%~75%を4年間支給(返還義務なし) 大学院での成績優秀者ならいざ知らず、 星の数ほど留学生がいる学部課程に、そんな旨い話などないと思った方がいい。 米国の大学教育はあくまでビジネス。 物にはそれに見合う値段があるように、安ければ安いなり。 >米国スカラーシップ協会 ここがどんな団体であるか調べたの? いろんな民間業者あるからね・・・カモにならないように!
お礼
回答者様 ご回答ありがとうございます! 確かに、こういう上手い話には裏がありますよねぇ・・・。そういう話に限って、結構、盲目になりがちで「裏」を見逃しそうになるのが自分の甘いところだなと改めて感じました。 >米国の大学教育はあくまでビジネス。 物にはそれに見合う値段があるように、安ければ安いなり。 しっかりと「自己投資」の意味を考えて進路選択をしていかなければなりませんね!参考にさせていただきます!!ありがとうございました!!
- caldad
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私はカリフォルニア在住で子供がこちらのリベラルアーツ(LAC)の大学に行っています。こちらで、受験生をかかえる親たちへの忠告として良く言われる事は、奨学金のコンサルタントは必要がないということです。このようなコンサルタントの持っている情報は開示されるか、大学に問い合わせればわかります。また、奨学金の金額の決定は大学が受験生、個人の学力、能力、資質、才能、特性と言ったものから決定するわけですから、第三者の介入の余地はありません。いわば、このような仲介者がいても、居なくても同じ金額の奨学金がもらえるはずだと言う論理です。 留学準備も留学のうちだと思います。業者の請求する100万円の価値がそのサービスの対価として適当と判断するかどうかは、そのサービスを受ける人の経済状況によるのでしょうが、アメリカ人の受験生が皆やっている、大学入学の申請書類の準備といった基礎的な作業もできないようでは、大学に入学してから大丈夫なのでしょうか? チラッとこのサイトの大学のリストを見ましたが、南部、中部の大学がおおく、経費の安いところばかりなのでどうかなあというのが、私の個人的な感想です。一応名の通ったLACであれば、授業料だけで、年にすくなくても30000ドルは超えているはずです。きちんとした資格を持つ教授がいて、少人数制であれば、このくらいの授業料が相場だろうと思います。 また、これらのリストの大学の多くがRolling Admissionという随時入学の制度をとっていると想像しますが、これは、学生が集まらないからに他なりません。ちゃんとした大学であれば、新入では11月末あるいは1月のはじめに入学申請締め切り、4月はじめまでに合否の発表8月、9月入学と言うのは当たり前なはずだと理解しています。 留学についての決定は、その受験生と家族に帰すものだと思いますが、今回の件については、もう少し吟味をして決定をされてはいかがかと思います。また、学力的な問題がないのであれば、SATをうけ、TOEFLを受験して、自力で入学申請をするという可能性も検討されてはいかがかと思います。 ひとつ、アドバイスを申し上げますと、英語の論文を書く訓練が大変大切な準備だということをお忘れなく、とくにLACでは日本の大学では考えられないような分量の論文を書かされます。私の子供は年に120-130枚にのぼるレポートを書いています。 If it sounds too good to be true, it may not be true. You get what you pay for. というような至言もあります。お忘れなく
お礼
回答者様 ご丁寧にお答えいただきましてありがとうございます! 確かに、私も「奨学金を支給する大学と奨学金を希望する学生を結びつける(応援している)業者のはずなのに、なぜこんなにお金を業者に支払う必要があるのだろう?」と腑に落ちない部分がありました。私は視野が狭いですねぇ、反省しています。。。 リベラルアーツカレッジ、留学に関する情報、とても参考になりました!この先、留学していく上でいつも頭の中に入れて準備などを進めていきたいと思います! >学力的な問題がないのであれば、SATをうけ、TOEFLを受験して、自力で入学申請をするという可能性も検討されてはいかがかと思います。 高校現役時代であれば学力的には問題なかったのですが、卒業から3年が経っていますので、知識を復活させるのにはもう少し時間がかかりそうですね。高校の勉強を再度しつつ、地道に留学の道を進んで行こうと思います。 >If it sounds too good to be true, it may not be true. You get what you pay for. この言葉、忘れません!!ありがとうございました!!
お礼
回答者様 この大学に関するサイトをいくつか見てみました。そして、この大学への興味が強くなってきました。これから、入学を視野に入れて準備を進めて行こうと思います!いろいろと貴重なアドバイスをありがとうございました!