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大学院(バイオ系)の留学について

都内の大学院修士課程で分子生物学を専攻しています。来年度に卒業なのですが、アメリカの大学院の博士課程に留学したいと考えています。 しかし私は英語の論文を少し読むくらいで、それほど英語が得意ではありません。留学のことをアメリカの大学院を卒業した知人に相談したところ、TOEFLが免除になったり、点数が良くなくても入学が認められる条件付入学と言うことを話していました。 このような制度はどの大学でも行っているのですか?やはり直接アメリカの大学院の入試課に問い合わせた方がよろしいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • milky2222
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回答No.1

大学付属のESLへ2年くらい通えば、大学院でもTOEFLなしに入学させてくれる大学があります。 ただ、こういう大学の大半が、人気がないため入学が簡単な学校だと思われます。 バイオの場合、どのレベルのPhDを卒業したかが非常に重要です。 高いレベルの大学院は、希望者が多く入学基準が厳しいので、「英語が全くできない」レベルでは、門前払いです。 研究内容や研究資金で、レベルの低い大学と高い大学では雲泥の差がありますから、英語力で入れる大学を選んでしまうと、研究者としての人生を棒に振りますよ。 また、バイオは研究内容が細分化されていますから、PhDに進むのなら今やっている研究内容と同一または同様の分野を持つ大学を選択することをお勧めします。 理科系のPhDでも、実験ばかりやっているわけではなく、授業もしっかりあるので、TOEFLが最低でも550点ないと授業についていくことができません。 英語ができなくても、理科系だからいいや、とタカをくくっていると、入学してから地獄を見ます。 院レベルでは一般的に、3科目でCの成績を取ると問答無用で退学になりますから。 現在、TOEFLの点はどのくらいなのでしょうか? ほんの少し点数が足りない場合なら、入学は許可するけれども、3ヶ月か半年をESLで勉強しなさい、という条件つき入学を許可してくれるケースはあります。 しかし、必ずしも認めてくれるわけではなく、入学選考が終わって、入学許可が届くまで分からないと思われます。 あくまでも大学の好意なので、最初からそれを期待するのは無謀です。 ただ「過去に条件つき入学ができた人はいますか」という質問をすれば、大学の入学課は教えてくれるかもしれません。 来年ならば、まだ時間はあります。 必死でTOEFLを勉強してみてはどうでしょう。 あとひとつ疑問に思ったんですけど、大学院では、入学選考時にGREの一般と専門の試験を要求するのが普通でしょう。 こちらをクリアするのは、TOEFLをクリアするよりも難しいです。 ご希望の院はGREが必要じゃないのでしょうか。

multipass
質問者

補足

回答ありがとうございます。TOEFLは今まで受けたことがありません。 やはり問題も難しいのでしょうか? 分野が違いますが、TOEICでしたら少し前に受けて、600点以上取ることができました。

その他の回答 (2)

  • milky2222
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回答No.3

余り詳しくはないのですが、TOEIC600点はTOEFLで400~450点程度だと思われます。 まあ、普通の日本の高校生程度かな。 アメリカの大学院で授業についていくためには、TOEICならば900点以上の英語力が必要でしょう。 >やはり問題も難しいのでしょうか? 問題自体は、TOEICと似ています。 400点ぐらいの英語力の人であれば、アメリカのESLで勉強しても、2年は必要なようです。 院レベルでは、TOEFL600点を入学基準としている学校も多いです。 600点ならば、全問題の90%を正解する必要があります。ケアレスミスすら許されません。 また、今年からTOEFLはSpeakingまでテストされることになって、かなり難しくなるでしょう。 現在の方式は今年の3月までだそうです。 Webで検索すれば、TOEFLの情報はたくさん得られますし、本屋へ行けば、TOEFL問題集がいろいろ売ってます。 留学にTOEFLは最低必要条件です。 まずは、問題集を買ってきて、勉強してみたらどうでしょうか。 TOEFLの申し込みサイトを貼り付けておきます。 とにかく一度受験してみてください。 来年3月卒業だと、留学開始は来年9月になりますが、入学願書は今年の秋から来年の初めくらいの間に送付しなければなりません。 ぼやぼやしている暇はありませんよ。 また、日本で修士を持っていても、アメリカのバイオの院の場合、MSとPhDが一緒になっているコースが多いので、修士からやり直しになる可能性が高いです。 その場合、卒業まで5~7年必要になります。 とにかく必要な情報を集めましょう。 院留学の準備は時間が掛かります。 留学情報は、アルクのサイトがよくまとまっています。 http://www.alc.co.jp/

参考URL:
http://www.cieej.or.jp/toefl/index.html
  • takkochan
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回答No.2

まず、博士課程に行こうと思っているのなら、本来、日本でも英語で論文が書けるのが前提です。私が学生の頃は、修士修了までに自分で英文論文1報を受理されていることというのが条件でした。 アメリカの大学院に行こうと思っているのなら入れる云々よりも、行って教官と英語で議論できるかどうかが問題です。5年間やっていくのですから、英語ができない学生とは先生も付き合いたくありません。 英語ができなければ、日本でも博士課程進学には?をつけますが、米国留学は危険です。まずは、日本国内で英語力をつけることをお奨めします。英語の論文のかけない大学院生は日本でも歓迎されません

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