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昭和39年当時の青函連絡船の船名を調べています。
昭和39年10月10日14時ごろ、青森発函館行きの青函連絡船がどの船体で運航されていたのかを調べているのですが、行き詰っています。 現在私が住んでいる青森の県立図書館に日本交通公社発行の時刻表の昭和39年10月版があり(おそらく復刻版)該当ページを複写したのですが、この当時青函連絡船は片道6便あって発着時刻は以下のようになっていたところまでは判っています。 青森発 0015 (函館着0435) 0030 (同0500) 0630 (同1020) 0930 (同1400) 1225 (同1645) 1830 (同2250) 時刻表によると出発時刻の横に番号が書いてあり、上記出発順に上から、それぞれ、1,11,3,17,19,501と書いてあります。この数字が便名だとすると、0930発の17便と1225発の19便が当時使用されていた中でどの船体で運行されたのか、船名を知りたいのです。どのような資料で調べることができるか、これ以上知恵が出なくなってしまいました。お詳しい方からご助言いただければ幸いです。 なぜこのような特殊なことを調べているのかと申しますと、私の両親が29歳の時に北海道に移り住んだのですが、その移動の際、青函連絡船内のテレビで東京オリンピックの開会式生中継を見たと言っており、41年経ったいまでもその連絡船の船体が日本のどこかに残っているのであれば見に行きたいと言っているためです。ちなみに当日の新聞のテレビ番組欄によると、NHK教育を除く全チャンネルで、13時45分からオリンピック開会式が生放送されていたようです。したがって乗っていた可能性がある船は0930青森発又は1225発の便であったと推測されます。
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お礼
ありがとうございます。あわよくば航海日誌でもどこかに現存していればと考えたのですが、民営化に加えて船舶輸送部門自体が廃止されているのでしたら望みが薄くなりますね。なにしろ41年前の運航の情報ですから確定的な資料が手に入ること自体難しいかもしれません。 いずれにしても国内に残っている唯一と思われる八甲田丸が、当時運航していた船体であることが判ったことでも幸いです。偶然にも今日仕事の昼休みに、いまやメモリアルシップとなった八甲田丸に上がったのですが、確かに内装は相当面影が薄くなっている印象でした。でもかつての雄姿の記憶をよみがえらせるには十分ですね。実際に青森港の海に浮いているのですから。