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アスベストについて
気になってしょうがないので、質問させてください アスベストは吸ってから何十年もしてから、 悪性中皮腫や肺がん、石綿肺なるということは 分かったのですが、なぜ何年もしてから発病するのでしょうか? アスベストは、吸うと肺の細胞に刺さって痰と一緒に出ていかないというのが、あったのですがなぜ、すぐ病気にならないのか不思議におもったので質問しました。 長文で分かりにくいかもしれませんが知ってる方お願いします。
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アスベストは化学的に極めて安定→人体への毒性はない アスベストを電子顕微鏡でごらんになると、そのおぞましさ、毒毒しさに驚きます。中空のストロー形状で先端がするどく尖った針状になっており、これなら肺にささってから、決してぬけおちなかろうという形をしています。 ということは、前のご回答にもあるように刺さって落ちないということは、細胞が何遍も世代交代が続くとも同じ箇所に刺さったまま、刺激を与え続けるもののようですね。刺激が長時間与えると発ガンするというのがこれまでの常識なのではないでしょうか。発ガンレベル以下の小さい刺激でも長時間同一箇所に与えられると発ガンするということではないかと思います。 ちなみに、アスベストにかわる断熱材グラスファイバーなどもアスベストと同じく、化学的に極めて安定しており、かつ先端が先鋭に尖っていますが、アスベストのようなストロー状ではなく中実なため、刺さっても短時間で抜け落ちそうですので、上記発ガン理由から見ると、安全なのではないでしょうか。
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- Bird1979
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アスベストそのものに毒性があるとかではないので、すぐは病気にならないのでしょう。 中皮種や石綿肺の原因は、アスベスト繊維による肺細胞などへの長期にわたる物理的刺激だといわれています。 長期にわたる刺激と病気の関係で言えば、喫煙と肺がん、(一部の)食物と胃がんの関係と同じじゃないでしょうか。
- T-REX7
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専門家じゃないので、詳しくはわからないですが…。 潜伏期間中に、細胞をゆっくりと破壊(または腐敗)していくのではないでしょうか。 狂牛病も、潜伏期間は10~30年と長いので思いました。
お礼
返信ありがとうございましす やはり、じわじわとダメージを与えていくのでしょうかね・・ 引き続きお待ちしてます
お礼
返信ありがとうございます アスベストに毒性はないのですか・・ なぜ長期的刺激が必要なんでしょう^^; 引き続きお待ちしてます