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アスベストを吸い込んだかどうかは、どんな検査でわかる?
こんにちは。 先日、新潟の小学校で、アスベストが飛散して 児童が吸い込んでしまった可能性がある…… というニュースが報じられましたよね。 (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000002-maip-soci) 今日のニュースでも扱われており、 「全校児童に健康診断を実施する」ということだったのですが、 中皮腫などを発病した後ならともかく、 少ない量のアスベストが直前に体内に入ったかどうかというのは 具体的にはどんな検査をすればわかるのでしょうか? レントゲンやCTは、アスベストのサイズを考えると 現実的ではないような…… などとふと気になって、質問してみました。 どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは。 どうしても調べなさいといえば、直後であれば、鼻腔粘膜や喉、ファイバースコープなどを使用して気管支粘膜などの分泌物を採取して顕微鏡で見て、石綿の結晶を確認する以外にありません。 痰などを顕微鏡で見る方法も同類ですね。 現在、体内の石綿を検出する方法は他にありませんので、今回のような場合、検出するのはほとんど不可能でしょう。 むしろ、その場の空気を検査して石綿が浮遊していたかどうかを確認するのが方法も確立していて現実的でしょう。
お礼
うーん、やはりそうですよね。 学校側は具体的に何をするつもりなのでしょうか、気になります。 ご回答どうもありがとうございました。