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加筆訂正について
京極堂シリーズの文庫本を貸して頂き、只今「狂骨の夢」を読み終えたところに最後「この本はノベルズを加筆訂正したものです」と特記されていました。なんとなく気になってしまうのですが、京極堂シリーズの加筆訂正箇所を知ることはできますか?ページなり内容なり分かればと・・・手を加えた部分は多いのでしょうか?量・質に大差あるようならノベルズも手にして比べてみようかな?等と思ってもみるのですが。 今まで携帯に便利と思い本を購入する時は文庫本を選んでいましたが、出版後作品を加筆修正することはよくあるのでしょうか?このような記載はこのシリーズで初めて気づきました。
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noname#108065
回答No.1
狂骨の夢に関しては精神分析やトリック等の説明補足がされているようです。 京極先生は文字のレイアウトにも非常にこだわるかたで、どの作品もノベルズから文庫にする際、修正しているのは有名な話。 文庫版に変わって一行の字数が変わると、一文が二ページにまたがったりしないようにページ、見開きの末文で改行するようにしているそうです。 狂骨の夢の加筆部分はこちらを参考にどうぞ。 www.pat.hi-ho.ne.jp/maaz/kyougoku/k-41.htm
お礼
この度は有難うございました。