店舗駐車場における損害について

質問

最近友人と出かけた際、店舗駐車場にて電灯（高さ３０ｍ位）に車をぶつけ、根元から完全に倒してしまう事故がありました（ドライバー：友人）。軽くぶつけたように見えたので（車の方はトランクに２～３ｃｍへこみ有）、普通は倒れないように思えるのですが、老朽化が進んでいたためなのか、ひどい事故になってしまいました。
不幸中の幸いに電灯の周りには人も車もありませんでしたが、普通交通事故などで電柱を倒した際は莫大な賠償金を請求されるというような話を聞いたので、非常に心配です。
このようなケースも莫大な金額を請求されるのか、そして他にも注意すべき点等ご存知でしたら、どうかアドバイス下さい。

回答No.6

flashprim

訂正です。過失相殺が適用されるのは間接損害でした。お詫びします。

回答No.5

doctor_money

車に対物賠償が付いていれば問題ないでしょう。

どんな高い該当でも１本２００万円を超えた、という話は聞きません。

回答No.4

flashprim

高額保証の対物賠償保険に加入されていれば安心です。事故による被害賠償は直接損害、間接損害とがあり、直接損害は滅失、破損または汚損した財物そのものの損害のことであり、間接損害は事故でこうむったことによる二次的に発生する損害です。通常、保険会社は直接損害を保証しますが、保険契約者に重過失(酒気帯び等)が合った場合は過失相殺が適用されるようです。店舗などを壊したときの損害額は分かりませんが、電柱は大体10万円くらいで、配電盤付きですと600万円、被害が大きい場合は800万円くらいするそうです。電柱倒壊による停電による被害が間接損害で物損公衆災害といいます。これにかかる損害額は電力会社や賠償適用範囲の法的根拠に関わる問題等で我々には分かりかねます。

回答No.3

noname#13482

＃２です。

＞店からの賠償請求額に対する保険の全額適用ということにはならないと…

ちょっと文章の意味が理解できません。任意保険か丹生の自動車が事故を起こしたのであれば、その与えた損害（法的に認められる範囲内）については、全て保険の適用になります。今回の事例の場合、自動車保険の中の「対物賠償責任保険」が使われます。これが充分な保険金額であれば、相手側の損害賠償請求に対しては支払いに不足が生じることは無く、自己負担する必要もありません。また保険会社が白井を断った部分に関しては、基本的に法的義務がないとされる部分です。個人的に負担する必要もありません。

友人の件なので「保険会社に任せておけば安心だよ」とでも言って上げて下さい。

回答No.2

noname#13482

＞莫大な金額を請求されるの…
友人の与えた損害が膨大なものでしたら、請求も膨大でしょう。
まず考えられるのは電灯の設置にまつわる費用です。壊した電灯を修理するのか新設するのかはわかりませんが、その費用が損害額と認定されれば、それは負担する必要があると思われます。
またそれに看板がついていたり、看板を照らすなどの役割を果たしていた場合等、営業に差し支えのある場合はそれに伴う減収についても賠償を迫られることも考えられます。

任意保険契約があれば、対物賠償から支払われますし、交渉も保険会社に任すことができます。最悪の場合は弁護士に委任することもできます。もし契約が無いとしたら、全て自分でやる必要があります。
物の損害のみの話ならそんなに注意しなければならない点は無いと思います。ただ費用の方まで賠償が及ぶようなことがあれば、弁護士依頼等考えた方がいいでしょう。

老朽化については、「今にも倒れそうな状態」を放置していたとすればそこも争点になるのかもしれませんが、普通に考えた場合、相手側の非をつくことは難しいでしょう。

お礼

詳細に教えて頂きありがとうございます。看板などは一切ついていませんでしたが、やはり保険有無に関わらず賠償額は高くなるのですね。ちなみに友人は任意保険契約に入っており、すぐに保険会社の方へ連絡をつけておりました。
このことに関しもう少し疑問が残るので、よろしければもう少し教えて頂けないでしょうか。つまり今回のケースでは、責任の所在がドライバー（友人）にあることは明らかであり、店からの賠償請求額に対する保険の全額適用ということにはならないと思いますが、一般的には保険適用を差し引き、全賠償額の内の何割程度が最終的なドライバーの負担となるのでしょうか。
非常に踏み込んだ質問になって申し訳ありませんが、おおよその見当だけでもおわかりでしたら教えて下さい。

回答No.1

vonori

当然、損害に対して責任がありますから保障しなければなりません。

任意保険に加入していれば支払われます。
額は分かりかねますが、電柱＋工事費なのでそれなりにかかると思いますよ。