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アスベスト問題について

最近、アスベストについてテレビでよく報道されているのを見かけますが、http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/11/s1126-8f.html 上記のサイトに書いてあるように、アスベストを吸い込んだ場合のアスベスト関連疾患が発症する確率が低いことを考えるとそんなに過剰に反応するようなほど危険ではないと私は思います。 確かに、そういうアスベスト作業に従事されていた方は癌などを発症する確率が高いとは思いますが、一般住民がそんなに気にする事態では無いように思います。 ですが、こんなにテレビなどで『○○○にアスベストが使用されていた』などとよく報道されているのはなぜでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • yotti
  • ベストアンサー率30% (645/2147)
回答No.2

多分世界水準で遅れている日本に対して そのことを今までないがしろにした、企業や政府に対して反論を目的に 視聴率が稼げると考えているからしているのでしょう。  アスベスト 石綿ですが、粉塵と呼ばれるものがあります。 それは、砂、ほこり、紙くずなどから出てくる粉 金属の摩耗で出てくる 鉄粉    知らないと思いますがたばこも実は粉塵に大きく関わっているのです。  そのことをまだまだ知らない方が多くいますね。    塵肺と呼ばれる病気は、主に肺の中の肺胞と呼ばれる部分に、吸い込んだものが溜まって塵肺という病気になるのですが、その肺の中に一度入った物  実は時間が経てば出てくる仕組みに 人の体は出来ています。  しかし長い間 たばこを吸っている方は 肺胞が タールでベトベトですから その排出する機能が働きません。  そのため発症率がかなりあがるのです。  ということは、身近ですいたくもないたばこを吸わされている人としては  塵肺という病気と隣り合わせなわけです。    ある意味アスベストより怖い話ですよね。 いったいこの状況を、たばこをすっている方にどう責任を取ってもらえるのでしょうか?    このことが一番私としてはきになります。  ちょっと詳しく書けば  アスベストのように鉱物粉塵では(ほこりが舞ったり 砂が舞うのも同じと考えられます)丸くないために至る所に刺さる性質がある物があります。 それが刺さったままでいるとそのまま肺胞がつぶれて 使い物にならなくなり病気になりますよね。  どうです? 何でも報道が正しいという時代ではありません。    最初にも書きましたが、世界が注目しているから報道しているにすぎないのです 内容は相当アバウトで アスベストのことばかりしかのべていませんよね。 もっと身近の粉塵を取り上げてからそちらの報道をしてほしいものです。    

その他の回答 (4)

回答No.5

確率が低くても対象者が多いと被害者も多くなります。 Wikipedia によると >死亡者は10万人に上ると予測されている ようですが。 そもそも > 石綿粉じんと肺がん等との間に量反応関係があるか >どうかについては、 >多くの疫学的調査により明確な答えが得られている。 >この関連性は石綿と肺がんに関しては明らかであり とか書いてありますが…

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.4

なぜこれまでアスベストの報道をすることなく、今大量に報道するのか? マスコミが儲かるからです。 儲からないなら報道しない。 ただそれだけですね。

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.3

基本的な対策が無かった事が原因でしょう。 今回、大きく騒がれたのは、クボタが従業員の死亡原因を公開したことが発端です。 昭和62年に、当時の文部省が学校のアスベスト調査を行ったものの、具体的な対策を出さず放置されていました。 また、民間の建物でも、除却時には規制があったものの、既存建物の調査や対策の義務付けがはっきりを行われずにいた事も、今回の問題点になります。 また、今回、健康被害に対する労災適用や、近隣住民への影響に対する対策を盛り込むための措置が必要になります。 実態的には、結構業界内では知られていたものの、マスコミが騒がなければ、対策が行われ無い役所の体質もあるので、しばらくはマスコミに報道を続けて欲しいところですね。

noname#15025
noname#15025
回答No.1

簡単ですよ。 そう報道した方が視聴者が見てくれるからです。 大げさに報道するのは報道(特に民放)の常です。 で、そう報道されると(ココでの質問も多数有りますが)過剰反応するのは一般人ですな。 但し、アスベストの害について国の対応が遅れたのは事実のようで。

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