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マンション購入契約 ー 転職のためローンがだめに。契約金返してもらえますか?
新築マンションの購入予定で3ヶ月前にローンの審査に通りましたので契約金(300万円)を払いました。 今回、現在の仕事よりも給料もよく優秀企業でのヘッドハンティングがあり,1ヶ月後に転職することにしました。 そのことをマンション売り主に伝えましたが,今になって2ヶ月後の引き渡し日までに勤務先が変わるので銀行のローンがおりないだろうと言われました。そのため,契約金は全額返金しない(!)と言われました。 まず,納得できないのは,ローンがおりない場合は契約金はかえってくるはず、だと思っていたのでびっくり。売り主の言い訳は「転職の場合のみ例外」。 私にすれば,ローンがおりることになったのでお金を払いました。また,転職の後の給料にも問題はないのでローンを許可しないのは私のせいではなく,銀行なので契約金が返ってこないのは解りません。 どなたか同じようなご経験または不動産や金融に詳しい方,情報をお願いします。ショックで夜も眠れません。。。
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No.1です。 ご質問の文章を読ませていただくと、ヘッドハンティ ングによって転職するということを、売主側にすでに お話されてるのですよね? それならば前勤務先をリストラされたことにするのは 無理ではないでしょうか。 手付け返却のために虚偽の申告をすれば、詐欺行為に 問われますよ。 考えられる方法としては、転職時期を延期するか、 融資実行されるまで前勤務先に籍を置き、転職先には バイト扱いなどで仕事を始めるとか。 どちらにしても、ローン実行までに転職のチャンスが あったという運の悪いタイミングだったのですから、 手付金は諦めたほうがよいと思います。 300万は痛いと思うかもしれませんが、契約をしてから 無条件解約される売主の方もかなりの損害になることを 理解されてますか?
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- zuru35
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重要事項証明書にどのような記載があるのか? 契約書にローン特約が入っているかの確認。 入っているとしたらどのような内容なのかの確認。 また、相手方に転職を通知した日とローンがおりないだろうといわれた日はどれぐらいの間が開いているのか? そのあたりが気になります。 いずれにしてもローンの審査時の内容を変更した側に責任があるのは確かですがその責任をどうとるのかについて書かれているのが契約書。 ローンがおりなければ契約解除することができるとだけ書いているなら、売主は他のローンがおりるようにがんばります。(金利の高いローンを提案してくれますし、そのローンがおりるので解除できないと主張します)。ローンの諸条件として銀行名とかローンの条件とかを契約書に書いてるなら、その諸条件を満たしているのにローンが降りなければ無条件解除でしょうけど、まず事前審査受けてるのでそうはならないですが。 諸条件を変更したならその変更した者が有責でしょう。 ただ、ローンの審査に勤務先名とか勤務年月とかを含めて審査を受けてたのなら有責はあなただとおもいますよ。 自分に責任があるのに返金を求めるのですから強力なネゴシエーターが必要では? 自分にその交渉する自信が無ければ相当の費用をとられますが弁護士に任せましょう。 いまから、ローンがおりるまで転職を延期するのは無理な話なんでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 契約書にはローン特約はあります。でもおっしゃるように審査の時の勤務先と勤務年数が変わってしまうのでそれは私の責任ですね。 今,いろいろと考えています。 もし,今の会社を引き渡し日まで休職あつかいにしてもらいその後退職する,または退職ではなく解雇してもらう策を検討しています。 これについて何か情報がありましたら教えていただけますか?もうこうなれば入居はあきらめて契約金返金のためがんばるしかないように思えます。 よろしくお願いします。
転職によってローン解約条項が適用にならないのは、 当たり前のことなんですよ。 ローン解約条項・・ローン審査が通らなかった場合に 無条件に手付金返却をして解約できる。という 特約ですね。 この特約が有効になるのは、買主が購入代金を用意 する努力を怠らなかった場合です。 つまり、ローンで購入代金を用意するならば、ローン 審査に通るために最善の努力をして、それでも通ら なかった場合には、特約が有効となるのです。 契約というのは甘いものではないことは、ご存知だと 思いますが、購入代金を用意する意思があるからこそ 契約を結ぶので、簡単に自己都合で「代金を用意でき なくなったから解約」されていたのでは、売主は たまったものではありません。 銀行とすれば、勤続年数などを考慮に入れて審査を したのであって、転職するなら条件が変わります。 転職後の給料というのは実績ではないただの口約束 なのですから、融資審査は通せないという主張は 通るはずです。 まだ貸付承認もおりていないうちならば審査を 覆すことはできるからです。 その点は買主が承知した上で、責任を持ってローンを 組む準備をしなければならないのです。 代金を用意する義務があるのは、あくまでも買主である 質問者さんなのですから。 ちなみにヘッドハンティングで転職が決まっていて 転職前でも(つまり失業状態)融資が可になった例は あるそうですから、銀行に相談してみるとよいと 思います。
お礼
投稿ありがとうございます。 転職すると解約条項が適用にならないというのは金融業界では当たり前なのですね。ハンコを押した契約書には転職の制限などの文は見当たらないので弁護士をたてて話をしようかと思っていましたがそれは最悪の時まで待つことにします。 現在、勤務年数にうるさい銀行ローンではなくてフラット公庫に変更できないか話しあってみようか検討もしています。もしそれでもだめなら今の会社にリストラしてもらい,「故意ではなく仕事を失ったのでローンが出ない」という理由で契約解約しようかとも検討中です。 今度家を購入する場合は長々と完成をまたなくてよい物件にしようとしみじみ思います。 情報本当に参考になりました。
お礼
情報ありがとうございます。 転職するかもしれないとはずっと伝えてあったのですが、まだ正式に退職を決めたり転職先との契約もしていないので,やはり現在の勤務先に来月解雇してもらうことにしました。不動産会社の営業の方にもそうしてください,と言われました。不動産会社には悪いな,とは思いますがまだ入居日の後に売り残っている物件があれば購入すると伝えました。運良く外資の会社なので解雇されることは頻繁に行なわれますし勤務契約にも両方または雇い主の希望で解雇があると書かれていました。 もし将来再びマンションを購入するときはすでに完成している物件にします。私のように勤務先が外資などで引き抜きが多い方は注意しましょう、と同僚に情報を伝えていきます(笑)。どうもありがとうございました。