こんにちは。
参考URLは、日本流星研究会です。
いろいろな人が予測をしていますが、
最近有名?な人は、
イギリスのアッシャ博士という人で、
流星のもとになる彗星が太陽のそばを通過するときに放出する
ダストのつらなりの運動を計算して、
最近のしし座流星群の出現状況をほぼ当てている、
と言われています。
参考URLにおいての彼の予測では、
No.1のsydneyhさんが書かれているように、
カリフォルニア(北米)では、
日本時間11月18日19時01分ころに
1時間あたりに直すと2500?個ほどの割合の
しし座流星群の流星が見られるかも知れないとなっています。
(でもこれは、あくまで理想的な条件下での場合で、
もしホントにその割合で出現しても、実際には
街の光や空の透明度やしし座の位置やさまざまな原因で
1人の人が見られる数は、
せいぜいその数分の1以下になるそうです。)
カリフォルニアと日本の時差は-17hだそうですので、
そちらでは18日の夜中の2時ころでしょうか。
でも、流星群の予測は、はずれることも多いのです。
だいたい当たった時も、よく、
ピークの時間帯や最も多く見えた場所がずれたりします。
しし座流星群は、しし座の方から放射状に流れ飛ぶように見えます。
真夜中ころにしし座が地平線上に上がってくるので、
0時~4時過ぎまでがんばって見た方が良いですよ。
もっと言えば、前後の夜も同様に夜中過ぎの数時間見たいものです。
また裏切られるのかなあ、とも思いながらも、
ひょっとしたら一生に一度見られるかどうか分からないものが
見られるのかも知れません。
わくわくしませんか。
予想が外れた時間帯に、しし座流星群が大出現をしたときに、
その「世紀の光景」を見られるのは、
その時、空を見上げていた人間だけなのですから!
それでは。