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玄関ドア 指紋認識の長短

三○ホームで新築予定です。 高齢の両親がいるので時々家のカギを忘れて出かけます。 荷物などを持って帰宅した時にもカバンからカギを探し出すのに毎回苦労しているようです。 私自身もできれば山間の何の犯罪もないような小さな村の家のようにカギをかけずに家の出入りをするのが理想です。 できるだけシンプルに。 そこで、指紋認識タイプの錠があると知りましてこれは便利だと思っているのですが、実際に使用されている方のご意見を伺えたらと思っています。 値段は結構高く、20万円前後するものが多いようですが、どこかで8万円ぐらいのものも発見しました。 どうでしょうか?

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回答No.4

住宅に付ける設備ですから、最低15年は、多少の修 理はするにせよ、そのままの状態で使い続けられるこ とが必要です。 指紋認証システムは、家庭用玄関向けとしては長期の 信頼性がはっきりしておらず又、メンテナンスがすぐ にしてもらえるのかがはっきりしていないのでおすす め出来ません。 5~6年後に故障した時に、どこに頼んでいいか分か らない、部品がすぐ無い、修理できず同様形状の代替 品も無い、等 設備商品の選択ミスは後々で面倒を引 き起こします。 旧来のテンキー方式(数字4桁程度)の電気錠システ ムで要望のセキュリティは十分ではないでしょうか? 非接触カード式や、リモコン式の方がセキュリティは 高いですが、テンキー方式の方が送信機を持たずに外 出が出来ますので便利ですよ。 ドア部分だけのセキュリティのレベルを上げても防犯 上はあまり意味がありません。 (メンテナンス・部品補給)から考えると ・ゴール ・美和 ・松下電工 の中から選ばれるのが賢明だと思います。 特殊なメーカだと、5年後に取扱店がどうなっている のかさえ分からない事も多いです。 又、玄関ドアにオプションで電気錠が付けられる場合 も有りますが、リモコンキー式が多いので、電気錠シ ステムの仕様を良く確認した方が良いと思います。 (ハウスメーカーのプランナーが理解してない場合が 多いので、案内が怪しかったら、詳しい人を連れて来 てもらった方が安心です) 玄関ドアは電気錠取り付け可能タイプをチョイスして おく必要が有ります。 それと、門扉も電気錠付きが安心です。敷地内に入ら せない事が防犯上は大事です。当然、ドアホンも門扉外に付ける必要が有ります。 新築で有れば、防犯設備に50万円かければ十分な物 になります。各窓・ドアの防犯スイッチ+カメラドア ホン+電気錠+センサーライト。 どちらにせよ、家庭の防犯のポイントに詳しい方にプ ラン段階で入ってもらう事が非常に大切だと思います

sortaro
質問者

お礼

メンテナンス・部品補給を考慮ですね。 テンキー方式もいいですね。 早速当ってみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

指紋認証装置について製作メーカに話を聞く機会があったので、ご参考までに。 No.2さんの通り一般的な指紋認証装置は指紋認証とは別に停電時用等のために鍵が必要となります。よってセキュリティはそれほど向上せず、鍵穴がある以上通常の玄関ドアと同様です。 ただ、ご質問の通り鍵が面倒という方には他の方式に比べ安価で非常に良い装置です。 指紋認証装置は精密機器なので、設置するのに様々な制限があります。南側で直射日光が当たる箇所(熱に弱いので)、また機種によっては屋外の使用を制限しているものもあります。 その他にも、指紋照合時間が長いもの、故障時の対応が出来ない会社等を考えると使用できるメーカとタイプが限られてくるのが現状です。 1.セキュリティ会社(セコム等)  ホームセキュリティと組み合わせて使用 2.鍵メーカ(アルファ等)  電池式の単体物 3.その他(山武、アート等)  インターホンと組合せ(開錠)が可能  どのシステムと組み合わせるかによって、値段が変わってきますが、どれも20万円前後はします。 安いのは本人拒否率や他人受入率が高かったりするので 注意が必要です。

sortaro
質問者

お礼

具体的なメーカーをご紹介いただきありがとうございました。 早速、調べて比較検討して見たいと思います。 助かりました。

noname#107878
noname#107878
回答No.2

 すこし整理しますと、指紋照合式の錠前には「指紋照合式ロック」と「指紋照合システム」の二通りがあります。  まず「指紋照合式ロック」、これは、鍵を使うシリンダーの代わりに指紋照合機構を錠 (ドアに取り付ける側が錠で、錠に差し込むのが鍵ですが) に組み込んだ、いわば一台完結型とも言える錠前で、そのほとんどが単三型乾電池を電源としているようです。 ただ、錠そのものはごく普通のシリンダー錠とまったく同じものですから、ドアを閉めたら自動施錠するということはありません。また、ピッキング以外の防犯性・安全性という面でも程度は同じです。なお、電池切れには注意が必要ですが、電池切れの際や他人に家に入ってもらうという場合のために、多くはシリンダーも装備してあります。  次に「指紋照合システム」、こちらはドアの周りに取り付けた指紋照合ユニットと、ドアに取り付けた電気錠とを、屋内に設置した制御盤を介して結線(配線)するもので、電源は電灯線から取りますし、制御盤には補償電源も内蔵していますから、停電でも数時間なら作動しますし電池切れの心配もありません。  なお、電気錠というのは、電気が流れたり切れたりすることで施錠・開錠の作動をする錠前のことですが、基本的には普通の錠前と同じような機構のもので、もちろんシリンダーも取り付けられています。  一番の利点は、あくまでもいろいろな機器の組み合わせで構成されるシステムですから、電気錠も自動施錠式のものもありますし、制御盤でドアが閉まるとデッドボルトのあるタイプの錠を自動的に施錠状態にするといった機能を得ることも出来るといったところにあります。  ただひとつ、錠前というものは四角な形で堅牢なデッドボルト(かんぬき)が錠から突き出して施錠するタイプのものが安全性が一番高いということ。その点、自動施錠型の錠前というものは、そのほとんどがデッドボルトを内蔵していないので、安全性、防犯性の面からはけっして信頼性の高い機構のものではないということだけはご理解下さい。 そのために、電気錠の場合は、もちろん自動施錠型もありますが、むしろデッドボルトのある電気錠を、制御盤でドアが閉まると自動的に施錠状態にするといったシステム構成が可能になるといった利点が生かされるわけです。 なお、指紋照合方式は不潔感やメンテの手間などから、今後あまり普及しないものと思っていますし、銀行などでも最近では静脈識別式に変わって来ているほどですので、ご質問の趣旨から考えれば、電池式の「ホテルカードロック」でもいいのではないかと思います。ホテルカードロックの機能は、ドアを閉じれば自動施錠となりますが、カードを差し込んでからレバーを下げれば開錠します。自動施錠型の錠ですから基本的には安全性は前述のように高くはありませんが、そこはホテル用、かなりしっかり堅牢に設計されていますし、さらに、ルームの中からデッドボルトを出して一層の安全を図るという構造にもなっていますから、お休み前にはこの機構をご利用になることも出来ます。

sortaro
質問者

お礼

なかなか難しいものですね。 基本的にはどんな鍵も破ろうと思えばできてしまうものと認識しています。 ドアではなく窓から入った方が容易いとも思いますし。 なので、セキュリティーの質はあまり問いません。 むしろ世話がかからないキーを!と思って指紋認証を考えたのです。 家の中には金目の物もないし(笑) 最近は、銀行通帳と印鑑があっても必ず本人確認されますので盗まれてもあまり心配していません。 しかし、かなり専門的にご説明いただきまして、ありがとうございました。 勉強になりました。

  • makochi
  • ベストアンサー率38% (496/1279)
回答No.1

最安ですと、5万円程度のものも出ていますね。 2度ほど使用されている方に聞きましたが、やはり有名メーカー製がよいそうです。 既存の玄関扉に後付するのは簡単だそうですが、多くが電池式のため、電池切れには注意が必要とのことでした。 認証の時間はおおむね優秀で、少々指が汚れていたり濡れていても、1秒程度で認識するそうです。 また、必ずオートロックになるので、防犯上は大変有効だそうですが、指紋登録をしていない人は一切開けられないので、そのデメリットは(レアなケーすですが)考えておく必要があると言っていました。 価格帯としては、ディスカウント込みで10万~15万くらいのものが無難ではないかと思います。 でも、単純にカッコイイですよね。

sortaro
質問者

お礼

電池が切れてしまったらどうすればいいのでしょうか? やはり安物は危ないのですね。 オートロックはちょっと困るかも!? ちょっと庭や車へ出入りする度にロックされてしまうのは。 分りやすく整理してご回答いただきありがとうございました。