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発表が苦手です
約3週間後に50名程前にした発表があります。 自社紹介から簡単な商品説明までを約20分ほどの枠で発表しなければなりません。 今まで、対面販売の経験しかなく、大人数の前で発表をするなんて無縁の世界でした。 自社の会議(4~5名程度が多い)でも緊張して何を言っているのか分からなくなるのに、 いきなりこんな場に立つなんて無謀のように感じます。 今からできることや対策方法がありましたらお聞かせください。 よろしくお願いいたします。
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はじめまして 私も以前、営業職をやっていたことがあり、いろいろな場面でプレゼンを行う機会がとても多かったのです。でも!営業職の前は技術肌の技術職で、対面販売さえもろくにできない人間でした。 そこで参考になるといいなぁと思います。 一つは、‘慣れ‘が自然に解決してくれます。 ‘いきなり無謀‘と思われるでしょうが、4~5名も 50人も100人も同じです。とにかく勇気を持って 一歩踏み出さないことには、挑戦してみないことには始まりません。誰でも最初はすごいプレッシャーなのです。リンカーン大統領もカーネギーもそうだと言っていました。(これでは対処法にならないので) 二つ目は‘緊張する‘ということがむしろ大事なのです。回数を重ねると逆に緊張ができなくなります。 つまり、最初のうちは、聴衆者(お客・上司仲間・その他)に自分の伝えたい意味が伝わっているか?わかりやすいか?変に思われないか?ばかりが気になりますが、慣れると逆にそんなことあまり気にならなく 自分のペースで出来てしまいます。バツの悪いことも 話しの流れで適当に誤魔化せる様になりますし、 準備もろくにしないでできるようになります。 いいと思うでしょう? ところがこれが、ダメなんです。伝わるかどうか?より、まぁ、その時間を話せばいいんだ、というダレた 感じになります。当然、聴衆にとっては、わかったような、わからなかったような話で何の訴えかけるもの も残らないようなことがほとんどだと思います。 惰性で考えてしまうのでメンドクサイ準備や資料集め もほどほどしかやらないし、どう、一丁前に取り繕うかだけに集中してしまいます。また、失礼なことや、言ってはいけないこと等も緊張感がないと、つい、ポロット出てしまうこともあり、失敗したこともありました。 つまり、緊張するのは、真剣に皆さんにメッセージを 正確に伝えたいと思うからです。その為に、事前の 資料作成や話しの構成について十分検討されることに なります。その結果、多少、あがりながらスピーチしても、内容を飛ばさない限り、聞く側にとってみれば 一番思いやりのあるメッセージになることでしょう。 話しを聞く側は、スピーチしている方が緊張しているかどうか?なんてことはあまり関心がありません。 自分の欲しい情報をいかにわかりやすく教えてくれるか?を望んで聴きに来るのです。 という訳で、思いっきり緊張して下さい。 しかし、準備してきた内容を飛ばさない様に、 わかりやすく自分なりにまとめる時間は惜しまないで 下さい。最初は棒読みでも全然OKです。そうすればおそらく‘あがっている‘時間はせいぜい5分くらいでしょう。 それといじわるな質問が来たりや話しが変な方向に行ってしまう場合に備えて、フォローしてくれる上司や同僚を前もってお願いして下さい。これで50%は気分が楽になります。 ちなみに私は、いままでの会議や説明会の中で 緊張しながら行ってた最初の頃の方が、自分なりには 一番メッセージが伝わっていたと思うくらいです。 とにかくカッコや口の上手さではなくて内容の質や問題提起の鋭さです。事前準備・資料作成・会議の際の イメージトレーニングはしっかりやっていれば大丈夫です。では健闘を祈ってます。 (まぁ、失敗経験も後になってみれば自分なりに笑えるのですが)
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- tamatebako3396
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お気持は察します たまに人前でしゃべるのが、得意、好き~って人もいますが、たいていの人はあなたと同じだと思います 私の仕事の一環で、大勢の前で挨拶をする~部門がありました 30歳位の女性が担当でしたが、最初は緊張して棒読み、それもつっかえながらでした でも、だんだんと慣れて来て、スラスラとにこやかに出来るようになりました 例が悪くて恐縮ですが、先日彼女のお父さんが亡くなり、彼女が喪主の挨拶をしました とても上手で、私は「仕事の経験がこんな所にも役立つのだ」と変な感心をしました ですから、何事も「慣れ」「訓練」だと思います 嫌がらずに挑戦してください それと、自信がないと余計に緊張するので、当日の資料をくまなく学習し、何度も練習されると安心です どうしても苦痛であれば「精神安定剤」を飲んで望まれる事もお勧めですよ
- makochi
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限られた時間内でプレゼンを行うときに大切なのは、発表する内容を詳細に文章にする作業です。 発表の要点だけを箇条書きにしても、実際には十分に言い尽くせなかったり、逆に余計なことをしゃべりすぎて目玉の部分がぼやけた発表になってしまいます。 最近は当たり前になった感がありますが、マイクロソフトのパワーポイントを使って、パワーポイント自体の進行を手動ではなく自動で行うことで、時間きっかりに終えることができます。 ただ、操作に慣れていないとプレゼン資料をつくるだけで結構時間がかかるので、そのあたりは判断が難しいですね。 とにかく、綿密な文章化された発表資料をはやく作って、同僚などの前で最低2,3回はデモンストレーションをしましょう。時間も計って、同僚から率直に発表を批判してもらいます。録音もして、自分であとから聞き返すのもいいですね。 こうしたプレゼンは、慣れも重要ですが、なにより綿密な準備が第一です。(アメリカでは自社のちょっとしたプレゼンでも結構時間をかけて準備しています。まして取引先や顧客相手なら尚更です) そのためにも、先輩を頼って、過去の自社紹介などを参考にすることはできます。商品説明も、他の商品に用いた過去の資料などをうまく活用しましょう。 また、書店でビジネス向けのプレゼンガイド本がありますので、一冊手にとってみてはいかがでしょう。 話すポイントや、話し方、配布資料の良い作り方など乗っていますし。 誰でも最初から上手なプレゼンは出来ません。だからこそ、地道な努力が必要です。 良い結果となるよう願っています。がんばって!
お礼
なるほど!確かに聞いている側は発表者の緊張しているかなんて気にしませんよね。事前準備を入念に行い、かつ経験を重ねることでこの問題は解決出来そうです。貴重なアドバイス、本当にありがとうございました。