- ベストアンサー
海外就職に必要な語学力を身に付ける為には?
こんにちは。 将来、海外就職したいと考えている、社会人です。 就職し、貯金も溜まり、そろそろ本格的に就職の為の外国語を勉強したいなと思うのですが、どういった勉強法がお勧めでしょうか。 私は高卒で、あまり英語は得意ではなく、それでも海外への憧れが捨てきれず、勉強したいのですが、色々な本を買いその通りに勉強しましたが、解るようになりませんでした。 (以下の本で勉強しました) http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31173082 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4327451789/qid=1127703522/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-8756528-8154720 最近は、英語のメルマガも活用しています。 音声ファイルを日本語を見ずに音読を繰り返しています。 ですが、英語の語順で、単語を辞書を引かずに、どうしても意味が解るようになりません。 途方に暮れてしまっております。 日常の、就職で使える英語の勉強法で、初心者から脱出できる良い方法がありましたら、お力お貸し頂けると幸いです。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
すみません、何度もお邪魔します! No.8 >通訳するのと意味の理解が違う、というのは、勉強を深めると英語の順序で理解できるようになるから、でしょうか。 いえ、英語の順序で理解することはできるんです。 聴くのも読むのも、ちょっと出来るようになってくると、英語でそのまま理解することのほうが、実は簡単なんですよ。 なんとな~く大雑把に内容を理解することは。 ところが、英語を聴いたり読んだりして、それをまた適切な日本語に直して(変換して)表現するのは、簡単なことではありません。 翻訳は文字ですから、即座に訳せなくても辞書を引いたりしてあれこれ日本語表現を考えればいいんですが(それでも素人にはタイヘンですが)、通訳は、聞いたその場で日本語にしないといけないでしょう。 で、「同時通訳」だと、<英語を聞きつつ頭の中で日本語に変換つつ、口からは日本語を出す>(またはその逆)のをやるわけです。同時に。 (逐次通訳というのもあります) http://www.alc.co.jp/eng/hontsu/t-wakaru/01.html 英語で大雑把に理解する読み練習は、小説などいかがでしょう。「講談社英語文庫」など。 ↓
その他の回答 (9)
- mide
- ベストアンサー率44% (333/745)
同じ業界で海外転職した者です。 昨今、多くのグローバルなIT企業は国籍によらず募集をしていますから、チャンスはあると思いますよ。 しかしすでに書かれている通り、語学がいくらできても現地人より採用するメリットがなければ採用されませんし、雇用保護のため制度的にもビザ取得が難しい国がほとんどだと思います。 ですから何より専門技能・専門知識を身に付けることだと思います。私の回りでも、語学がさほど得意でなくとも専門技能を買われて重宝されている人がたくさんいます。また、この分野はあまり世界的な資格というものはないので、どういうシステムのどの部分を担当したとか、オープンソースやフリーソフトでも技術を提示できますし、コンクールやコンペティションの入賞、論文、など使えるものは何でも使って自分の能力を採用側にとって分りやすく示すことです。 日常の語学の勉強としては、一般的なものより専門分野や仕事に直結したことをするといいと思います。例えば、仕様書やドキュメント類を日本語で書く前に英語で書く、変数名・関数名などは既に英語でしょうけど、ネイティブスピーカーに見せても恥ずかしくないレベルにする、コメントなども英語で詳しく書くなど。コードレビューも英語でシミュレーションする。英語で自分のプログラムを説明し、英語で質問を想定し、英語で答えます(一人で、実際に声に出して)。このようにして自分の仕事をいつでも英語で十分に説明できるようにします。 自分の仕事の分野で海外の動向を探ったり記事を読んだりもインターネット時代だから簡単ですよね。受信するだけでなく、オープンソースなどのソフトウェア開発で海外の人たちのコミュニティに参加すれば、技術も向上するし語学の練習にもなります。 なお、英語で自分の分野の仕事ができるのと、通訳ができるのは全く別のことです。どちらかに目標を絞った方がいいと思います。 頑張って夢を実現してください。
お礼
mideさん、大変参考になる体験談・アドバイスを有り難うございました。 日本に来られる海外の方がこの業界に多いように、日本から行かれる方もいるだろう、と思ってましたので、実際にお話を聞くことをでき、嬉しく思います。 しかしながらまだ、受賞したり、論文を発表できるようなレベルには達していない為、技術力的にも厳しそうですね。 日本でもある程度認められている人間にならなければ、難しいのでしょうか。 狭き門だと感じました。 英語でマニュアルを読めるレベルに達することができれば、今まで日本のマニュアルでは入手できなかった情報がわかることになりますので、技術のレベルアップにも繋がりそうですね。 通訳として就職するつもりではありません。 海外の技術者フォーラムに参加し、同時翻訳の方の訳が、殆ど通じないものでしたので、(技術用語を別の意味に訳していたりされてましたので…)直訳できる技術者になれば、一般技術者よりも重宝されると思ったのですが、やはり次元が違いますよね。 海外行きが無理だとしても、英語が出来ることはプラスになる為、勉強を続けてゆきたいと思います。
No.3のafter_8です。 コメントありがとうございました。 AFNは、最初私は内容理解というよりは、「音を音として認識する」「知っている単語を次々拾う」という感じで聴いていました。 スポット放送で言うイベント詳細問い合わせ先の電話番号とか、天気予報とか、本日の両替為替レートとか。 でも、人によって合う勉強方法は違うと思います。 他の言語も勉強したいのですか? 英語がピンと来ないなら、一度、もう1つのやりたい言語に手を出してみるのも一つの方法かも。 ずっと他の言語だけやっていると英語をやるヒマが無くなり兼ねませんが、しかし、いったん英語以外のコトバをやってみたら、「外国語を習得する感覚」が掴めるかも分かりません。 中学高校でやるから学校的お勉強方法を基準にしてしまうかもしれないけど、英語も外国語の1つです。 過去ログで様々な外国語の勉強話題が出ています。 見てみると何かヒントが見つかるかも。 教えて!gooには「TOEFL・TOEIC・英語検定」カテゴリもあります。 ご参考までに。 http://oshiete1.goo.ne.jp/oshiete.php3?c=284 こんな本もあります。「外国語をどう学んだか」 著名人たちの外国語学習体験談です。 http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1490907 No.3へのコメントで挙げていらしゃった三点の目標ですが、 技術者ならマニュアルを読めるようになるのは比較的簡単でしょう。 英語による業務上のコミュニケーションはその次ぐらい? 通訳ほどでないにせよ、簡単な話を訳して会話を取り持つぐらいはできるかも。 しかし「同時通訳」できるのと「ある程度意味が分かる」のはまったくレベルが違います。 同時通訳ってべらぼうに高度なワザですよ。 難易度の違いは、英語学習をやっていくうちに分かってくると思います。 まずはとにかく、現在のレベルチェックにTOEICを受けてみては? 試験勉強は具体的な学習目標にもなるでしょうし。 次回実施は2005年11月27日(日)です。 ↓
- 参考URL:
- http://www.toeic.or.jp/
お礼
after_8様、再度、大変参考になるお話を有り難うございました。 AFNは、最初は意味まで考えずに聴いても、ためになりそうですね。 このままリスニングとして、活用したいと思います。 私が最も興味のある国が、英語圏ではありませんので、息抜き程度にそちらも挑戦してみます。 今現在、メルマガやアマゾンなどで、「簡単」「初心者にお勧め」と言われている一冊を買って、日本語を見ながら発音しております。 「TOEFL・TOEIC・英語検定」カテゴリ、見てみました。 ゼロから始められる方の質問などもあり、大変参考になりました。 現在使っている参考書の名前が挙がっていなかったので、良さそうなものを別に買ってみました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4342010100/ref=br_lf_b_3/249-1058979-0621122 「外国語をどう学んだか」は、図書館にあるようですので、今度借りて読んでみます。 通訳するのと意味の理解が違う、というのは、勉強を深めると英語の順序で理解できるようになるから、でしょうか。 買った参考書などを参考に、TOEICに挑戦したいと思います。 本当に有り難うございました。
- sjig812
- ベストアンサー率55% (22/40)
NO.5です。英語の勉強のやり方ではなく、海外就職についての補足です。 プログラマーでいらっしゃるということですが、得意とされる分野、プログラミング言語は何でしょうか。ドイツの日本食品店などで配布されているフリーペーパーには、時々、IT技術者、LAN管理、C言語プログラマー募集の求人がのっています。そこでは「流暢なドイツ語」は要求されていません。「流暢な英語」は要求されていますけど。何か大きなプロジェクトの開発をやりたいと考えておられると大企業でないとむずかしいかもしれませんが、細かいものならそれなりに求人はありそうですね。また、学歴のことを気にしておられるかもしれませんが、知人に高卒、英語と中国語を流暢に操って世界をかけずりまわっている人がいます。大丈夫です。頑張ってくださいね。 もう求人は締め切られているでしょうが、参考までに以下のURLを貼り付けておきます。 www.soft-imaging.net/jobs
お礼
sjig812さん、再度ご回答、有り難うございました。 参考先のサイト様を見てみました。 なるほど、英語を話せるプログラマーであれば、国を問わず、然程大きな企業でなければ活躍の場はありそうですね。 私はWebプログラマーで、大掛かりなシステムは手がけたことがない為、選択の幅が狭まりそうですが、探せば引っ掛かりそうです。(IT技術者…の端くれに含まれると思います) 英語の勉強と平行して、企業のホームページに着目したいと思います。 どちらにしても、どの国に行くにしても、プログラマーは英語必須のようですね。 そちらのホームページを読み砕けるレベルになれば、道が開けそうです。 高卒で世界中で活躍されている方が居るということ、希望を持てました。 本当に、有り難うございます。
海外就職に語学力が必要なのは言うまでもないことですが、仮に語学力だけネーティブ並であっても就職は難しいと思います。ただ漠然と海外に就職したいのなら 止めた方がいいです。重要なのは海外で何をやりたいかです。 例えばエンジニアなら、日常会話と平行して専門分野の外国語の語彙や表現を覚えなければなりません。極端なことを言えば、とにかく自分で何か誰にも負けないものを持っていて、語学力が完璧でなくても向こうで覚えていくことだってできます。
お礼
cartamo88さん、大変参考になるご回答、アドバイスを有り難うございました。 そうですね。野球選手などが、英語を話せなくても活躍されるように。 能力があれば、何かしら役に立つことはあるのでしょうね。 私は、プログラマーですが、本場の海外でより、今の技術を磨いてゆきたいと考えています。 ネットを用いれば日本でも開発は出来ますが、現地の方々に出会い、いい刺激を受けたいのです。 技術の最新用語は英語で書かれていることが多い為、より、外国語(特に英語)の需要を感じています。 目的意識をよりはっきり持って、目標に向かってゆきたいと思います。
- sjig812
- ベストアンサー率55% (22/40)
ドイツ在住です。夫が海外就職をしております。夫の就職方法は少々特殊で、参考になりませんので、知人の例をご紹介いたします。 1:日本で自動車メーカー勤務。仕事そのものは日本語がメインですが、英語はもともと出来るひとでした。海外での就職先も自動車メーカー。 2:日本でシステム開発。英語は会話学校でブラッシュアップ。海外での就職先もシステム開発。(日本人経営) 3:日本で経理。海外での仕事先も、日系企業現地子会社の経理。 日本で就職経験のない人でも海外で就職していますが、私が知っている限りでは、日本人相手のサービスを担当する人、ですとか、日系企業の現地子会社に就職している人が多いですね。日本とヨーロッパでは職業教育に関する考え方が違っているので、日系の会社のほうが就職しやすいのではないかと私は見ています。 といいますのもこういうわけがあるからです。 現在私が住んでいるドイツは、日本以上の学歴・資格社会です。どんな仕事をするにもなんらかの資格が必要です。どのような職業教育をうけてきたのかということが問われます。そうしますと、日本のように、学校出ただけ、とか、会社で働いていただけ、とかですと、ドイツの会社にはなんらアピールするところがないわけです。どの学校でどのような職業教育をうけたのか、どの会社で、どんな仕事をするための職業教育を受けたのか、ということを問われるのです。 NO.1さんが書いておられるように、「何ができるか」ということがとわれますので、まず、自分が海外で何をなさりたいのかはっきりさせますと、勉強のやり方が自然とわかってくるのではないかと思います。とりあえずは、自分がやりたい仕事に関する雑誌なり本なり、ひとつ挑戦してみるのもよいかもしれないですね。 まず、日本語できちんとお仕事ができること。それから、その仕事を英語で説明し、討論できることが大切です。もちろん、日常会話のコミュニケーションが出来たほうが仕事がスムーズにすすみます。仕事内容はきちんと英語でディスカッションできるけど、日常会話はちょっと苦手という海外駐在員の方もいらっしゃいますよ。 会話学校は、特に英語に関していえば、玉石混交で選ぶのが大変でしょうが。1年分前払い、とか、一度に30万、40万の金額を払わすような学校は避けたほうがよいと思います。また、会話教室の説明をしてくれる人の態度も注意してみてください。良心的な学校は、無理やり入学を勧めたりしません。学費の前払いもせいぜい3ヶ月程度です。月謝制のところもあるんですよ。 「会話教室は先生が大切なんです。あなたと相性のあう教師が当校にいなければ、それはそれでかまいません。ぜひ、他の学校でよい先生を見つけてくださいね」と事務の方がおっしゃってくれた学校がありまして、いい教室だなあ、って思ったものです。 海外の人材派遣会社のサイトがありますので、のぞいてみてください。何か参考になるかもしれません。私はその会社のまわしものではありませんので安心してくださいね。 www.cpir.com www.careerforum.net
お礼
sjig812さん、大変具体的で参考になる事例・アドバイスを有り難うございました。 日系の現地の会社に就職、というのは、最も確実な方法ですね。 私の就きたい業界は、そういった海外展開されている会社は超大手メーカーになってしまう為、かなり厳しいかもしれません。 (四大以上でないと、大手企業は採ってくれませんので…) ですが、新興企業の多い業界でもありますので、穴が無いか調査してみます。 会話学校についての注意点、有り難うございます。 元金がさほど無いのと、財布の紐が硬い為と、お金のことには慎重に選択したいと思います。 月謝制ですと、個人が運営していてアットホームな場所もありますね。 企業の学校と、どちらがいいのか迷いますが、もうちょっと調査してみます。 派遣のサイトも大変参考になりました。 私の興味のある国もありました。 英語力が上がりましたら、こういったサイトに登録するのも良さそうですね。
夢の実現のためにはまず国内で働き、語学を身につけ、その間に海外事情を研究するのがいいでしょう。 そこまで待てなければまず海外旅行をして、現地で日本人に話を聞くチャンスを作るのが良いでしょう。 現地で飯を食うためには憧れだけでは駄目です。 ご存知だと思いますが、どこの国でも国内に失業問題を抱えているので、外国人に安易に働く機会を与えません。その国にない高い技術力を持つ技術者、日本人でなければ出来ない日本語教師、スポーツの指導者、日本食の料理人などや後進国への農業、漁業などの指導者が求められます。 次に海外に営業拠点や生産拠点を持つ日本企業に就職して海外勤務を強く希望する道があります。この場合は、住居やビザの問題は会社が手配してくれます。 第三の道として、観光ビザで外国を回り、現地の日本企業で働くチャンスを探る方法があります。楽天的な性格で、強い体と精神力を持ち、交際・交渉術に長けた人ならチャンスがあるかも知れません。 二年間海外で働ける海外青年協力隊で海外生活を体験し、現実を見た上でその後の進路を考えるという方法もあります。 http://members.at.infoseek.co.jp/kifuda/ >海外就職の理由は、技術力の高い国で、高度な技術を身に付けたい・・・ 夢を見るのは自由ですが、現実にはそのような国はありません。国家間のプロジェクト、企業派遣制度ならあるかも知れませんが・・・
お礼
martinbuhoさん、大変参考になるお話を有り難うございました。 失業問題のお話は、日々、耳に入っております。 日本の失業率は他国に比べれば、さほど問題でないことも。 (仕事を選ばなければ、日本では就職が取れますしね) 確かに、海外の大学などの無償受け入れが、高学歴の方を限定するように、即戦力・高水準の人間にならないと、厳しそうですね。 私はプログラミング技術者ですが、殆どのプログラミング技術が海外を発祥としている為、日本ではない、先進の国へ行って勉強したいと考えました。 しかし、これは、後進の日本では厳しそうですね……。 海外青年協力隊や観光ビザのお話、有り難うございます。 しかしこちらも、長期の休みを取る必要がある為、仕事を辞める必要がありそうです。 今の貯蓄と、充分な語学力をクリアして、万が一の日本での再就職を容易にしてからでないと、無謀になりそうですね。 先ずは、海外旅行をして、現地を見てみることにします。 お金にゆとりのある内に、語学学校にも通い、万全の準備を整え、情報収集を図ろうと思います。
社会人になってから英語やその他言語を習得して、大好きな国で就職してしまった人たちを知っています。 前の会社で身に着けた技術を活かしたのかもしれないけど、やる人はやっちゃうみたいです。 (この人たちは四大卒でしたけど、英語専攻ではなかったと思う) 私は専門学校卒で、その学校もほとんど英語に関係ないので、まあ英語に関しては高卒同等ですが、独学したり、英会話学校に行ったりして、TOEIC的には「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」レベルまで来ました。 だらだらやったから、10年以上かかってますけど。 実際、英語を使って仕事したことがないので、使い物になるかどうかフメイですが(^^; (旅先で簡単な世間話をするぐらいはできますが) 本当は、「読む・書く・聴く・話す」バランス良く勉強するのがいいみたいです。 私は海外旅行での用途を想定して、読む・聴くばかり練習(勉強というよりひたすら慣らし練習!)してきたので、そこは伸びたけど、他はダメなんですわ。 「中級の壁」を越えるべく、弱い部分の基礎をやり直す所存です。 文法が苦手で、市販本では1人では覚えられなそうなので、学校に行きます。 無理矢理やらないとこれは身に付かないと思って。 >英語の語順で、単語を辞書を引かずに、どうしても意味が解るようになりません。 辞書は最初はチマチマ引いてましたよ、私。 少し分かるようになってからは、分からない語は飛ばして読む、をやりました。 聴くのは、分からないうちからラジオでAFN(当時はFEN)を聞いてました。 それは中学生か高校生の頃なので、大人になってからそういう無理矢理さが通用するのかどうか自信ありませんが、でもたくさん触れないと、慣れはしないでしょう。 読めないうちから英文雑誌や英語新聞を拾い読みしてましたよ。お金をドブに捨てた状態のこともありました。 英語的発想は、これは誰か言ってるのを聞いたことがなくて、私が個人的に思っていることですが、翻訳小説を読むと「英語っぽい表現だ・・・」感じます。 ハヤカワSF文庫とか。日本語と発想や表現が違うことを、和訳ながらも感じ取れます。 よく「翻訳調の日本語」って言いますでしょう。あれです。 仕事や職種によって、要求される英語レベルが違うのではないかと思います。 どういう仕事につきたいのか、どういう職があって、どういう形の就職が可能なのか、調べて考えてみては? 「英語ができるように」とは言っても、「接客業だから聴き取りと喋りを特に」とか、「マニュアルを読みこなせるように」とか、具体的な目標や目的がないと、どういう勉強をすればいいのか方向を定めるのが、なかなか難しいのではないかと思います。 (まずは日常会話をということなのかもしれないけど) ものすごく高いお金を払うこともないでしょうけど、でも、あまりお金を惜しむ気持ちが強いのもダメだと思いますよ。 お金払って学校通って英会話練習している人たちはゴマンといます。 既にわりと英語が出来るのにさらなる努力をしている、そういう人たちがいる中で、仕事をゲットしなければならないのですから。 それと、無駄はあって仕方ないものです。どうしたって、言葉を覚えるのはザルですくうようなもの。 こぼれるものは多いです。無駄ばっかりです。 それでも、やり続けるのです。
お礼
after_8さん、大変参考になるお話・指針、本当に有り難うございました。 確かに、お金のことを気にしてばかりでは、本当の実力を勝ち取るのは難しいそうですね。 独学というのはどうしても、怠けが出てしまいますし、時間も掛かりますから。 私は「聴く、話す」に偏り、「読み」少々、「書く」はほぼゼロになってしまってます。 しかし、社会人になってから他国の言語を勉強されて就職を手にした方の存在を知り、やる気が出てきました。 AFNは私も聴いております。が、柔軟でない大人の脳では、聞き取れたとしても意味が中々想像できません。 私はプログラマーですので、プログラミングの技術書を読める、日本で開かれるプログラミングの技術交流会などで、同時通訳(職業としてではなく)・意味がある程度わかる、 海外の会社で仕事する上でのコミュニケーション能力を身に付ける、 その三点を目標としています。 プログラマーは先ずは英語ですので、英語を覚えてから、行きたい国の言葉を日常会話レベルで勉強しようと考えます。 未来への投資ということで、お金をケチらず、良い学校を探してみることにします。 やはり、TOEICで得点を取るのが、近道でしょうか。 目安として、初めてみようと思います。
- moriappa
- ベストアンサー率50% (1/2)
お礼に対するコメントをさせていただきますね。 >英会話教室系は、「喋った気分にさせるだけ」と酷評されており、 これは、どのスクールを選ぶかによるでしょうね。団体レッスンだとそういうことになってしまう可能性も高いと思いますが、きちんとした学校で個人レッスンを受けるなどすれば、満足の得られる結果が得られると思いますよ。ただ、初心者レベルでスクールに通うと、吸収できる量が少なくてもったいないので、事前に単語や文法を自力でマスターしてから通われるのが良いと思います。会話は独学で学ぶのはとても難しいので、ビジネスマンの友達を作るか、英会話スクールに通うのが良いと思いアドバイスさせて頂きました。 >日本語で英語を考えるな!と良く、英語の勉強方法の本で言われている為 これは辞書を引くなという意味ではなく、日本語と英語では発想がそもそも異なるため、日本語で考えてから英語に訳すと変な英語になってしまうから辞めた方がいいということでしょうね。でも、これはある程度の英語力がないとできないと私は思っています。 意味も分からない単語を延々と聞いても、ちっとも意味が分からなくないですか?単語を覚えてから聞いて初めて内容が理解できるものだと思いますよ。理解できれば学習もちょっとは楽しくなってきまし、効率もぐんと上がってきますよ。 >場違いな質問&軽々しく聞こえてしまったのなら失礼しました。 こちらこそ言葉足らずで失礼しました。私が言いたかったのは、崇高な理由が必要だということではなく、英語ができても手に職がなければ海外で働くのは難しいということです。それは日本で働くのも同じですよね?日本語ができれば就職できるわけではないですよね。海外に行けば、外国人ということでVISAの問題やら言葉の問題やら(英語力があってもネイティブではないので)、いろんなハンディを抱えるわけですから、それをカバーできるだけのスキルなり精神力なりがないと難しいんじゃないかということです。海外に憧れてとりあえず行っては見たけれど、職に就けなかったり、売り子のバイトぐらいしかできなかったという話をよく聞くので、覚悟が必要ですよという意味で書かせていただきました。 まだお若いのでしたら、ある程度の語学力を身につけてからワーホリに行ってみるとか、語学留学するなどして、実際に海外で働いておられる日本人に会ってみるのもいいかもしれないですね。 あと、すでに受験されているかもしれませんが、定期的にTOEICを受験されることをお勧めします。初心者レベルからでしたら、単語と文法の勉強と読解練習で確実にスコアが上がってくるので学習意欲も沸いてきますよ! 長年の夢のようですから、海外就職の経験のない私の言葉だけで諦めたりせず、頑張ってくださいね。
お礼
moriappaさん、再度、大変ためになるご回答を有り難うございました。 先ずは、文法をメルマガや本で復習し、マンツーマンの教室や家庭教師のようなものを、ネットなどで調べてみることにします。 確かに、前提知識がないのに、英語を英語で解ろうとすることは、日本語頭では厳しいですね。 子供向けの英英辞典と和英・英和辞典を併用して、少しずつ、英語感覚に近付いてゆこうと思いました。 スキルが充分、とは言えませんが、万国共通の仕事に就いている為、(プログラマーです)丸っきり手探りという訳ではない・・・・・・と思っています。 確かに、日本に来られる外国人の方が就職が厳しいように、日本から海外へ行って、ゼロから始めるというのは難しいことですね。 どちらにしても、今の仕事を辞めないと、留学なども厳しいので、英語を再就職が取れるくらいに身に付け、貯金を備えてから実行したいと思います。 TOEICは未受験です。 一つの指針になりそうですし、就職にも役立ちそうですので、挑戦したいと思います。 重ね重ね、有り難うございました。 プログラミング業界では、技術知識ある方の翻訳・通訳者が不足している為、プログラマー兼翻訳者・通訳者(正規ではなくても)という形ならば、比較的夢が叶いやすいと考えました。 ですので、翻訳者の方のお話が聞けて、凄く参考になりました。 ご意見を元に、勉強方法を修正してゆきます。
- moriappa
- ベストアンサー率50% (1/2)
日本で英日翻訳をしている者です。 本気で海外就職を希望されているなら、独学ではなく、きちんと語学のレッスンを受けることをお勧めします。英語が苦手というのならなおさらです。 語学の学習は、根気と努力が必要なものです。一日にどのぐらい勉強されているのか分かりませんが、メルマガや音声ファイルを聞くという勉強法では、初心者の域を超えるのは難しいと思います。徹底的に単語や熟語を覚えて語彙力をUPさせ、文法もしっかり勉強する必要があると思いますよ。楽しようとせず、まじめにコツコツと勉強してください。 あと、厳しいことを言うようですが、英語ができるからと言って海外で就職することは難しいですよ。どういう動機で海外就職を望まれているのかは存じませんが、単なる憧れだけなら諦めた方がいいのでは。海外で就職するには、英語ができるだけでは駄目だということをお忘れなく。
お礼
moriappaさん、ご回答有り難うございます。 レッスン、というのは、英語塾のことでしょうか? ネットの情報を見ると、英会話教室系は、「喋った気分にさせるだけ」と酷評されており、高いお金を出して通うことを躊躇してしまっております。 勉強は、一日1時間くらいです。 全て、発音と、英語ラジオのリスニングです。 私の場合、日本語で英語を考えるな!と良く、英語の勉強方法の本で言われている為、辞書を引かずに延々発音していましたが、間違っていたようですね。 方向を変えて、学校英語からやり直してみます。 海外就職の理由は、技術力の高い国で、高度な技術を身に付けたい、ということと、幅広い世界を見てみたいから、です。 こんな理由ではダメなのでしょうか……。 英語だけでなく、世界の歴史、犯罪、文化など、様々な情報を勉強しています。 また、自分の考えが日本人と合わなくて、この国から出たいというのもあります。 海外の同世代の人々と話していると、国のことをしっかりと考えていて、使い捨て文化の日本にはない素晴らしい感性があります。 産まれた国は選べませんが、生きている以上、移住のチャンスがあるのならば、他の国に出てみたい、と思うのです。 日本人で海外に出た方々は、皆、もっと崇高な理由があるのでしょうか…… 場違いな質問&軽々しく聞こえてしまったのなら失礼しました。 中学生の頃からずっと考えていたことなので……。 (周囲の人や家族は日本万歳なので取り合ってくれませんでしたが……。 ですので、ネットで、実際に働いてらっしゃる方の言葉が聞きたかったのです)
お礼
after_8さん、気にかけて頂き有り難うございます。 英語を日本語に変換する作業というのは、思うより難易度が高いのですね。 その段階に達すると、英語の考えと日本語の考えが別々にできるようになるのでしょうか…。 参照先を見てみましたが、かなり高度なスキルが必要になるみたいですね。 (景気に左右されない、の面が頷けます) 小説の紹介サイトも、有り難うございます。 図書館に何冊かペーパーバッグがありましたので、お勧めの本もちらほらありそうです。 絵本でも躓くレベルですので、段階をおって移行したいと思います。