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モーリーニョ監督
FAプレミアリーグ「チェルシー」のモーリーニョ監督って何がそんなにすごいのでしょうか? スポーツ新聞読んでいて内紛等があったのにえらい強いです。テレビでインタビューを受けているところを見ても「傲慢」で「偉そうに」と思ってしまい選手がついてくるとは思えません。
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インタビューとかはある程度パフォーマンスですし よくプレミア・リーグやチャンピオンズ・リーグの監督は モウリーニョ監督に限らずライバル・チームを煽って盛り上げたりしてますよ。 ポルトを率いて2003-04チャンピオンズ・リーグで優勝し 2004-05プレミアに来て一年目で優勝。長く続いたマンチェスターUとアーセナルの2強時代を崩しました。チェルシーはタフないいチームになりましたよ。 金満といわれるチームですが監督自身は既に名のあるスター選手より渋めのこれからの選手を選ぶ人ですし。 選手にとっては出場して勝つことが大事なので主力選手とは相互に理解があるようです。意外と冗談とか言ったりする人ですし。 昨シーズン良くまとまってましたよ。(ケジュマン初ゴールの時とかいい感じでした) 微妙な選手は放出されるだけですし。出れなくても耐えてチャンスが来たらものにする選手も居ます。 (ガンバ大阪なんかもそうですけど...) 私は全然嫌いじゃないです。ちょっとハラハラすることもありますけどね。 まあライバル・チームのファンにとっては気に障るかもしれませんけど...おかげで燃えるんじゃないでしょうか?
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- buffseeds
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この監督は選手の心をつかむカリスマ性があるのではないでしょうか。 キャプテンのテリーも「彼の持つ絶対の自信がチームに伝染してポジティブな影響を与えているんだ」と言ってました。 いわゆる「勝者のメンタリティー」というやつですね。 あと、ポルトに良い選手がいないのは優勝してしまったのでいろいろなチームに引き抜かれたのが大きいでしょう。主力選手のほぼ全員がいなくなってしまいました。 デコはバルセロナに、カルバーリョとフェレイラはチェルシーに、唯一の生き残りだったマニシェとコスチーニャも移籍してしまいました。
お礼
ここ数日彼を研究することで指導者としてのあるべきイメージを多少なりとも変えました。確かにそういう意味ではやはりすごいのかなと思います。 競争する環境を作り出しお互いが精進する環境が自然とできる。自分も今の職場でそういう環境を作れるようになりたいです。
- oogoog
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マネージメントの資質という意味では、モーリーニョは、自分のところの選手に対してはフェアにやっているので、チームでの信頼は厚いようですよ。 試合で起用されないことについて選手がマスコミに文句言ったりすると、厳しく鉄拳落としてるようです。でも、自チームの選手が、他チームの監督から批判を浴びたりするときは、猛然と反論しています(あれはチェルシーの選手の方がいかんでしょう・・・というようなことについても(笑)。まあ、両監督ともパフォーマンス8割なんでしょうけど) あれだけ選手層が厚くて、試合数も多ければ、ある程度のローテーションはやむをえないし、多少文句をいう選手もいるでしょう。イギリス現地のタブロイド紙(日本でいうところのスポーツ紙ですね)も、だれだれが文句を言った~内紛だ~と喜んで報道してますが、実際はきちんとしているみたいです。 個人的には、気に障りますけどねっ(笑) 誰か今期のチェルシー何とかしてくれ~ (No.1さんの「微妙な選手」「出れなくても耐えてチャンスが来たらものにする選手」、顔が浮かびます(笑))
お礼
戦術面で納得させるのが指揮官としては一番大事なことなんですね。いろんな選手を集めても選手がサッカーを知らなければ、最近の巨人みたいになってしまうのでしょうか?結局どのスポーツも指揮官一つで変わるんですね。 ついでなのですが、チェルシーに移る前と移ってからでは戦術に違いがあるのでしょうか?FCポルトに良い選手がたくさんいるとは思えません。
お礼
なるほど、ご意見を伺って自分でも多少調べました。 最初通訳から初めて監督にまで上り詰めたんですね。 チャンピオンズリーグで優勝し、去年はプレミアリーグ勝ち点で新記録。一番驚いたのが、これだけ選手がいて出ていきたいとわがままを言う選手がそれほどいないと言う点です。クレスポとかベロンとかは別かもしれませんが、その点がレアルと違う点でしょうか? なんか研究したくなる人ですね。