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アマルガムの詰め替え
右上の4番と6番の歯に詰めたアマルガムの周りが虫歯になっていたので、削って詰め替えることになりました。 詰め物について少し調べてみたのですが アマルガム:口の中で溶けて隙間ができて2次カリエスになりやすい、水銀が入っている コンポジットレジン:硬化するときに縮む、環境ホルモンの疑いがある とありました。 ある程度の強度があり、2次カリエスになりにくいものが希望なのですが、何を詰めるのがいいでしょうか?上記のものでもそれ以外でも結構ですので、よろしくお願いします。
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No.2様のご回答と重複しますが… アマルガムの詰め替えの場合の代表的な方法は次の物です。 ○小さな虫歯の場合、その場で処置をして詰め込みます。 ・コンポジットレジン(硬プラスチック)による充填。 保険で広く行われています。 ○やや大きな虫歯の場合、型を採って別に作ったインレーと言う物を接着(合着)します。 ・コンポジットレジンインレー 小さめのものなら白いプラスチック材料で可能です。 強度の点で問題になる場合があります。 ・金属インレー 銀-パラジウム-銀合金(保険の銀) 金合金や金-プラチナ合金など(自費) 自費の場合、有る程度の柔らかさが有り、自分の歯との馴染みが良い物や、アレルギーなどに対して安全な物、美しい金色の物など、様々な金属が選べます。 ・セラミックインレー 自分の歯と同じような色、質感の物が入ります。(自費) 脆い材料のため欠けやすく、適応できない場合も有ります。 ・ハイブリットレジンインレー セラミックの脆さとプラスチックの弱さを改善した新しい複合材料です。 自分の歯と同じ色の物が出来ます。 セラミックよりやや安い値段が設定されています。 ◎選択肢は概ねこの程度です。 それぞれに特徴があり、また費用も様々です。 歯医者さんと良くご相談の上お決めになれば良いと思います。 二次カリエスについては、ほとんどの場合術者の技量やメインテナンスにに左右されますが、強いて言えば自費材料の金合金(18Kなど)によるインレーが歯との密着性に優れる点から良いかも知れません。 逆にセラミックインレーは適切に製作されないと歯に密着しなかったり、装着後欠けたりして、二次カリエスの心配があリます。
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- taka-ism
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ゴールド、シルバーもしくはセラミックインレーがいいのではないでしょうか? まあ、ゴールド、シルバーは色が金属。保険が効いて硬い。 セラミックは保険が効かなくて高い。色は歯の色。 コンポジットレジンは保険が比較的効いて歯の色と同じ。即日治療が可能。 アマルガムは即日治療が可能。昔からある材料で、古い先生だと非常に扱いが上手。上手に使うとコンポジットレジンより硬い。しかし下手に使うと口の中に水銀がだだもれ。アメリカ(貧民街)と日本しかもはや使っていない。最近は小児に使うと自閉症が起こる危険性も出てきて、アマルガムはますます使わなくなってきた。 基本的に二次齲蝕はどのインレーにも起こります。コンポジットレジンに関しても最近はいいボンディング材(接着剤)を使ってますし、積層充填でかなり脱落と二次齲蝕が防げます。まあ、どのインレーでも腕の差でいくらでも二次齲蝕になっていくので、そこは恐れず考えるのが一番かと思います。
お礼
いろんな種類があるんですね。 回答ありがとうございました。
4番と6番のどの場所なのか(隣接面、咬合面・・・)分からないので何とも言えませんが、歯医者さんに相談するのが良いのではないでしょうか?
お礼
咬合面です。 そうですね、回答ありがとうございました。
お礼
詳細な回答ありがとうございます。 おかげさまで、よくわかりました。