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詰め物(インレー)についての質問(歯科)

【要点・質問】 昨日、左上奥歯の親知らずから数えて、3番目の歯のインレーが取れてしまいました。そこで、次に詰めるインレーの素材に何を使うのが最も良いのかを探しています。しかし、探せば探すほど混乱してきました。ホームページによって、最も良いのはセラミックだ。というページがあれば、貴金属というページや、コンポジットレジンが最も優れているなどどれが一番良いのか分からなくなってきました。 私が、重要と考えている点は、インレー素材選択をすることで、二次治療(虫歯の発生やインレーが外れること)の発生を最大限抑えたい。これに尽きます。外れるたびに、少し削っていると、いつか歯がなくなりそうで怖いです。 是非、どのインレーが優れているのか、ご教示宜しくお願い致します。 【この質問をした経緯など】 私は、子供の頃のトラウマと、歯は再生することができないことから歯については真剣に考えています。 昨日、左上奥歯の親知らずから数えて、3番目の歯のインレーが取れてしまいました。 そこで、現在できる最も優れた治療法を調べていると、 ◆痛くない治療法 ◆インレー(詰め物)の選択 この2点を抑えることで満足のいく治療が受けれると判断しました。 そこで、伺いたいのですが、痛くない治療には、 (笑気)+表面麻酔+電動注射器+レーザー治療で詰め物が取れた箇所を削れば無痛で治療ができると考えています。 しかし、2番目のインレーについてですが、 金、セラミック、アマルガム、コンポジットレジンなどいろいろあり、調べれば調べるほど、どの素材のインレーが最も良いのか分からなくなってきました。ご存知の方、ぜひ、ご教示宜しくお願い致します。また、私の調べた中で抜けている部分やアドバイスがございましたら、是非、是非とも、ご指摘、ご教示のほど、宜しくお願い致します。

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回答No.3

インレーの材質で私が一番いいと思うのは、 2の方のご意見と同じく ゴールドです。 理由は、第六大臼歯なんて 噛む力がまともにかかる歯です。 金属以外の材質なら 割れる可能性が 格段高くなってきます。 金属は展性やら延性があります。 力を加えると パキッと割れるのではなくて、 延びたり 広がったりする性質の事です。 ゴールドは最も 展性 延性に優れています。 なので、歯に優しく封鎖的目的もやや果たせるのでは ないかとの考え(虫歯になりにくい)も あるようです。 私は 結局はお手入れを怠ると 虫歯にならない材料なんてないと思っています。 金属の次に良いと思う材料は ハイブリッドレジン ですね。 セラミックよりは硬度は落ちますが、 その分脆度に優れ(割れにくさ)ます。 セラミックインレーは 変色がなく 見た目が綺麗という利点はありますが、 まともに噛む大臼歯に使われる症例は ありそうで あんまりないのが現状でしょう。 私が勧めるなら、 金属>ハイブリッドレジン>セラミック の順で、 金属では ゴールド>金パラ(保険の銀歯)>銀合金>その他ニッケル等非貴金属 ハイブリッドでは グラディア、エステニア>ハーキュライト>アートグラス (個人差ありますが、私はこの順でいいと思っております。) セラミックなら エンプレス2>エンプレス>フィネス等>普通のセラミックインレー   このような順でしょうか。 アマルガムは現在使われておりません。 外れる・外れないは材質よりも やはり歯の削りかたの影響が大きいと思います。 削った底に丸みがあり なだらかな感じだと 比較的とれやすいように思います。 角張った感じで、(凹←こんな感じ) 側壁が平行で、底も角いと 割と取れにくいです。 痛くない治療については 専門外ですのでお答えできません。 インレー、保険でも十分優れた材料だと思いますよ。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ちなみに それなりの技工士の口の中を 無理に見せてもらったら、 90%の人がゴールドインレーで治療してました。 ハイブリッドレジンについて。。 コンポジットレジンは直接口腔内で詰めて 重合するレジンです。これが改良されて ハイブリッドになったものと、 口腔外で製作される 硬質レジンが改良されて ハイブリッドになったものと、 2種類あるんです。

mizuki_ff
質問者

お礼

>>すべての皆様へ ご回答いただき、ありがとうございます!! 昨日、歯医者に行き無痛の内に、無事終了いたしました!!! 今回の治療は、前回外れたインレーの高さを調節してそのまま付けることで完了いたしました。また、虫歯がないため削ることもありませんでした。歯についてはとてもとても興味があり、参考になる回答をお寄せいただき本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kinshi77
  • ベストアンサー率51% (123/239)
回答No.2

痛くない治療法としては、通常の表面麻酔と浸潤麻酔を 行えばほとんど、痛みは感じないはずです。 カリソルブを使うと齲蝕を手用器具で容易に除去でき、 ほぼ無痛で処置を行えますが、コンポジットレジン やアマルガム以外の材料を選択した際には、 どちらにしろ、タービンやエンジンで形を整える 必要が出てきます。 インレーの選択は非常に意見の分かれるところで、 今のところ2次齲蝕をかなりの高確率で防げるという ような、条件まだは示されていません。 非常に個人的な見解ですが、ゴールドインレーのほうが、 予後は良いのではないかと思われます。(金の展性と延性、 あまり硬すぎない、抗腐蝕性などから、個人的に 良いのではないかと・・・) セラミックの場合物性の関係から、やや大きめに削る 必要がありますが、色調に関してはかなりすばらしいです。 チタンの場合はやや精度が落ちます(大分改善 されてきてるようですが。) レジンについては10年もてばよいのではないでしょうか。 アマルガムは金属アレルギーの問題から、まーやめて おいたほうが無難かもしれません。 インレーの材料についてはほんといろいろあるので、 ぜんぜん書きたりませんが、ただ一ついえる ことは、絶対に2次齲蝕にならない材料なんて物 はありません。 ですのでインレーで修復した後、予防ケアに力を いれている、ドクターの下で定期的に口腔清掃や ブラッシングの指導を受けることをおすすめします。

  • roubai
  • ベストアンサー率30% (6/20)
回答No.1

  痛くない治療法には、  虫歯をカリソルブという薬でとかして治療する方法や水流で削る治療方法もあります。  ただし、一般の歯医者でどの程度つかわれているか知りません。   インレイーですが、  いれる場所から考えると、審美性を考える必要がすくないので金属でよいと思われます。  二次治療をすくなくしたいなら金やチタンなどの金属がいいと思われます。ただし、アマルガムはさけたほうがいいです。アマルガムの欠点は、境目がかけやすく虫歯になりやすく、遊離水銀で黒くなりやすいなどいろいろあります。(それに、学会では、水銀中毒による神経障害や金属アレルギーなどもの話もあります。)

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