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核について

今、核について調べているのですが、核はどのくらいの力があるのでしょうか。日本は核何個でなくってしまうのでしょうか。世界は何個か。教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ipa222
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回答No.2

一般には日本は水爆3個で吹っ飛ぶと言われていますね。 今後の問題は、二酸化炭素削減に原子力発電業界が非常に積極的です。二酸化炭素を減らす為にはガスや石油ではなく電気が、、、、ということですね。 家庭でもオール電化の営業が非常に盛んです。 自然保護と原発業界が二人三脚をしているというのが、今の日本の不思議な現象です。

その他の回答 (2)

  • pqbdpq
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回答No.3

核とは核爆弾の事ですよね? かなり大きめ(数十メガトン級の水爆)ならNo.2さんのおっしゃる通り3発くらいで全滅するかもしれません(北海道、沖縄までは無理)本土のみ、もしかしたらそれも無理かも? 今、アメリカやロシア、中国などが配備している核ミサイルは多弾頭といって、一発のミサイルに核弾頭が約2~10個と言う物がほとんどで核弾頭一発の破壊力は200キロトン~500キロトン、個別に誘導できる(広島の原爆が約15キロトン、長崎が22キロトン) 現在アメリカが主力としている核ミサイル(ピースメーカーは500キロトン×10発)約1万発保有しています。他の核ミサイルと合わせるとアメリカだけで約25000発 チョット話がそれだしたので なぜ、多弾頭にするのか?それは被害を拡大させるためで、例えば1発1メガトンの核爆弾を使った時と、 多弾頭で100キロトン×10発使ったときでは、100キロトン×10発の方が被害をより拡大できるから・・ 1メガトンのほうは一点に対する破壊力はありますが、広がりがありません。100キロトンの10倍だから被害の範囲も10倍とはいかないのです。なので多弾頭にしているわけですね。 質問とは関係ない事かもしれませんが、一応書いておきます。 今までで最大の核爆発 旧ソ連の核実験で五十数メガトン(広島の3千数百倍) アメリカ=ビキニ環礁での水爆実験ブラボー 15メガトン(広島の1000倍 核爆発の仕組み すべて合わせると臨界量になるウランまたはプルトニウムをバラバラに配置して高性能爆薬(TNT)を爆発させて一気に一点に集中させると核分裂反応が始まり莫大なエネルギーを生み出します。 水爆(水素爆弾)はこの原子力爆弾の核分裂エネルギーを使い、さらに中心に置いてある水素(重水素、三重水素、別名トリチウム)を核融合させて、さらに莫大なエネルギーを発生させます。(核分裂よりも核融合の方が取り出せるエネルギーが大きい) なので、原爆よりも水爆のほうが威力が大きいのです。(起爆に原爆を何個も使っているから、もあります) 次の授業は爆発の仕組みについて・・ ここでは広島に落ちた原爆で説明させていただきます。 まず、B-29から投下された原爆は上空500メートルで炸裂します。すると、核分裂で出た超高熱の熱線によって周りの空気が爆発的に膨張して爆風になります。(このときに火球と呼ばれる火の玉ができて、火球の中心温度は約100万度、火球から数百メートル離れた地上では約2万度になります。 火球はその温度のせいで上昇気流になり天に向かってどんどん上っていきます、それとは反対に爆発の時に生じた爆風は四方八方にどんどん広がっていきます。 すると、爆心地付近の気圧が下がり今度は爆風の吹き返し外へと広がった爆風が同じ位の速度で中心に向かって戻ってくる。そして他の戻ってきた風とぶつかりあった風は上へ行くしかなくなり更なる上昇気流を作り出す そしてあのようなきのこ雲が出来上がるのです。 死、兵器、殺戮と言うものを除けばこの世でもっとも美しい光景の一つです。 長々書いてしまいましたが、質問と回答が合っていなかったらゴメンナサイ。

noname#14347
noname#14347
回答No.1

古い資料ですがナガサキ型原子爆弾でTNT(トリニトロトルエンという一般的な)火薬で22000t分の爆発力があるとされています。(長崎市編、平成元年、ながさき原爆の記録による) あまりにも爆発力があるために、 ・爆風による被害 ・熱による被害 ・放射線による被害 等に分けて考えたほうが現実的です。TNT火薬に放射線被害がないことも注目点でしょう。 また、専門家ではありませんが、重要な点としては、世界に残った核弾頭の数で核の脅威を推し量ることは難しいということです。 なぜなら、まともに核反応を起こさせれば爆発力及び被害が桁外れに大きすぎ、人道的その他、様々な面で、実戦で使用するには難しいという性質があります。(例えば飛行場制圧し利用するために使いたいのであれば、飛行場そのものをつぶしてしまっては後で使えなくなるので意味がなく、困るわけです。) そこで、もっと爆発力を弱めた核弾頭であったり、ウランが重いという性質を利用して劣化ウラン弾が実用化されています。 劣化ウラン弾は、戦車の装甲も突き破るほどのエネルギーがあるのですが、これは、ウランで弾を重くして破壊力を増加するためです(核エネルギーは関係ありません)。しかし、ウランそのものは飛散し結果、放射線による健康被害を残すという性質があります。 アメリカは、事実上、コンピューターシミュレーションのみで核実験を行う技術を保有しており、幾らでも追実験が可能という訳で、核拡散防止条約の核実験の禁止に抵触することなく実験できる状況にあります。 また、使用済み核燃料がかなり紛失されていたりして、実態が把握し切れて居ない等の問題もあります。 核爆弾の直接の使用はここ何年もありませんが、このようにウランやプルトニウムの使用用途が広がり、脅威の質が複雑化し、大分変わったと見るべきでしょう。

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