• ベストアンサー

急性リンパ性白血病の治療プロトコルについて

急性リンパ性白血病の治療プロトコル  ALL-202の大まかな内容が分かる方 教えてください。 地固め療法が何週間を目安としているか、など… ひととおり検索はしてみました。 ALL-97はいくつかのサイトで見ることができて 202もある方のブログでは見ているのですが、 そのブログでは治療というより、その方の気持ちなどが 中心でいまひとつ治療についてはわかりにくいので… どうぞよろしくお願いいたします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

 ひとつ確認するのを忘れました。Ph1が、(+)か(-)かと言うのはわかりますか?Ph1が、(+)ですとPh+ALL202というプロトコールになります。ALL202とだけ聞いているのであれば、Ph1(-)だったんだろうと思いますが。  寛解の判定は、骨髄検査により、なされます。3週目の骨髄検査で、寛解が得られたのは、とりあえず、おめでとうございます、と言えます。外泊許可が出たのであれば、血液障害も少なかったのでしょうね。順調だと思います。ただし、ここで、寛解が得られても寛解導入が終了するわけではありません。治療が短縮されることはありませんので、スケジユール通り第5週までしたはずです。その後は、各治療相に進む前に、骨髄検査で、寛解を確認しつつ、次に進みます。今何週目でしょうか。第10,11週に黄色い点滴(24時間)が2週連続でありますが、この治療が、このプロトコールで最もつらい治療だと思います。嘔吐、血液障害、肝障害は、必発です。ここさえ乗り切れば、これ以上つらい治療はありません。お話を聞く限り、悪い材料はなさそうですので、きっと治療は、成功すると思います。

noname#61232
質問者

お礼

ありがとうございます。何回でもポイントをつけたい気持ちです。Ph1は(-)で、その他の染色体異常も今のところないとのことです。順調とうかがって私も嬉しいです。 ちょうど2ヶ月が経過したのですが、外泊などがあったので8週よりShortでしょうか、今さらですが、週の数え方って治療日のみで数えますか、それとも実際の週数でしょうか。 もう少し先にヤマが来るのですね…心して応援したいと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

おまたせしました。ALL202(25歳未満)の治療期間です。 寛解導入   第1~5週 強化療法   第6~9週 中枢神経治療 第10~11週 再導入    第12~15週 再強化    第16~19週 維持療法   第20~98ないし108週 ただし、治療中、血液障害、肝機能障害が少なからず出ます。障害が強い場合は、回復するまで、治療を中断しますので、期間は延びます。 さらに詳しいことを、お知りになり手ければ、この場ではなんですので、goo事務局を通じて、連絡先を教えてください。

noname#61232
質問者

お礼

ありがとうございます。 治療中断で延びることがあるのですね。 逆に短いこともあるのでしょうか… 21日で寛解と言われて外泊許可が出ましたが、 その後の治療も寛解導入の治療が続いていたのでしょうか? 実は詳しいことが知りたくて事務局にお願いしていたのですが、「トラブルを避けるため、どのような意図でも 、会員同士のサイト上以外でのやりとりをご遠慮いただいている」とお返事をいただいてしまいました。 とても残念なのですが…ご回答いただける範囲でこちらでお返事いただければ幸いです。

回答No.2

お役に立てず申し訳ありません。入院されている施設が属している治療グループ(たとえば、JALSGとかJACCSなど)がわかれば、調べられるかもしれません。

noname#61232
質問者

お礼

いえ、レスをつけてくださる方がいるだけでも嬉しかった。専門的な話なので…。 すみません、お言葉に甘えます。 JALSGだそうです。

noname#61232
質問者

補足

ちなみに年齢は22歳です。

回答No.1

小児科医です。10年ほど前、小児白血病治療に携わっておりました。ご質問のALL202と言うプロトコールは、私が属していたグループのものではありませんので、あまり、お役に立てませんが、大まかに説明させていただきます。プロトコールと言うのは、国内外にいくつかの治療研究施設のグループがあって、グループごとに独自のプロトコールがあります。独自といっても大きな差はなく、主な薬剤、期間など、ほとんど同じです。まず、寛解導入療法は、ビンクリスチン、プレドニンなど数種類の薬剤を用いて、4~8週間、強化療法が、キロサイド、メトトレキセートなどで、8~12週間です。この時期は、副作用による吐き気がひどく、髪も抜けます。感染症の併発もおこりやすい、最もつらい時期です。放射線照射、脊髄注射、骨髄移植なども、含まれているプロトコールもあります。ここで、寛解が得られたら、2~3年間、維持療法です。多くの場合、維持療法に入れたら、ほぼ通常の生活にもどることができ、2週間に1度程度の通院治療となります。 私が治療に携わっていたときには、必ず、治療に入る前に、治療法、期間など事細かに説明しておりました。ただ、ご家族は、はじめは、頭が真っ白になってますから、ほとんど上の空です。後で聞いても、まったく覚えてません。ですので、1週間後にもう1度、詳しく説明しておりました。たぶん、どこの施設でも、そうしてると思いますので、もう一度、主治医から説明があると思いますよ。白血病治療の進歩はめざましく、治癒率も向上しています。慰めではなく、必ず直ると信じて、がんばって治療を受けてください。

noname#61232
質問者

お礼

ありがとうございます。実は私は家族ではなく恋人です。ですので、主治医の先生からのご説明は彼を通して聞くのみです…。keiji2020様のご回答を足すと最長20週くらいで(寛解が得られたら)通院治療という感じですね。おっしゃっているような副作用が出ています。彼は寛解導入が3週間程度でしたが、入院は半年ぐらいの予定と言われています。やはり小児と成人で違うのでしょうか… いろいろサイトを見ても年齢が大きなファクターとなっていますものね。お薬の件、優しいお言葉ありがとうございます。

noname#61232
質問者

補足

地固め療法は8コース行うそうです。書き方がまずかったのですが、各コースそれぞれ何週間、という予定があるとネットの情報などで知りました。その予定を知りたいのです。引き続き、情報下さるかたをお待ちしています。