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金の値段について?
金の値段は、なんで変わるんですか?その日に金が取れた量とかによって変わるんですか?よくわかりません。おしえてください。
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金も商品の一種ですから需要と供給の関係で価格が決定されます。 しかし、金は、野菜などと異なり低コストで保存可能なので短期の供給側の要因で価格が変動するわけではありません。 金は実需だけではなく、資産としての価値があります。そこで、供給側ではなく需要側の要因で毎日価格が変動します。株や債券、各通貨などの金融資産が毎日の政治・経済情勢で価値が変動しますから、それにつれて金の市場値段も変わります。金の価格が変わるのではなく、円やドルなどの通貨の価値が変動しているのだという解釈もなりたちます。 人々はインフレや戦争など政治不安が高まり、各通貨の先行きが不安になると、金で資産を持とうとするので需要が高まります。またその動向を見越して安く買って高く売ろうとする投機筋の資金も金市場に流入します。 もちろん長期的には金の生産量という供給側の要因も無視できません。
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noname#15601
回答No.2
#1さんのお答えが的を射ていますが、付け加えるとするなら、金の取引は米ドルで行われているので、日本円での価格は米ドル-円相場の影響を受けています。