リーマン・ブラザーズ証券は今回どういうスキームを作り、一体いくら儲かるようになっているのですか?
質問No.1236390に対する回答の中で、yoshi-tohokさんが、ライブドアは利益は出ない、儲かるのはリーマン・ブラザーズ証券で、それをフジ対ライブドアという図式でモノを言うのは裏の利益が見えていない証拠(だとすると、先程私が行った質問も無意味ということになりますが)。同証券はライブドアが今回の投資の成功・失敗の如何に関わりなく利益が出る、ホリエモンは同証券の捨て駒に過ぎない旨おっしゃっていますが、では、同証券は一体今回、どういうスキームを作り、いくら儲かるようになっているのでしょうか?(もちろんyoshi-tohokさん以外の方が回答されても構いません。)
ところでこのリーマン・ブラザーズ証券、父の話では非常に歴史のある会社で(またその名の通り兄弟が創業者だそうです)、高橋是清伝によれば、同蔵相が緊縮財政のため国債の引受け手を探していた時、まず日英同盟があった関係上英国企業に話を持ちかけた所ことごとく断られ、次に米国で探したら同証券が引受けてくれたと言っていました。戦前は日本に友好的だったのに、今ではハゲタカになってしまったということでしょうか?もっとも歴史の長い会社であれば創業当時と現在とでは経営者が代わって経営理念が変質することもあるでしょう。日本でも創業者名を冠した企業が創業当時と現在とでは全く異なるアクションを取っている例もありますので。