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設備不平衡率の計算
内線規程の1305-1に不平衡負荷の制限が記載されていますが、考え方をいまいち理解していないので、ご存知の方がおられましたら、教えてください。 計算例としてですが、高圧受電(キュービクル)で動力300KVA、電灯300KVAの変圧器をそれぞれ1台づつと仮定した場合、設備不平衡率は300/200=150%となり、30%の限度を超えると考えて良いのでしょうか? 宜しくお願い致します。
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設備不平衡率の計算は、以下の通りです。 各線間単相負荷の最大・最小の差(kVA) 設備不平衡率= ----------------------------------- x100 総変圧器容量(kVA)の1/3 したがって、 300 ---------------- x100 = 150(%) (300+300)x1/3 この場合、電灯100kVAx3台にして3相平衡するのあいかないですね。 スコット変圧器を使用する方法が有りますが、最大容量は100kVAまでだったと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 計算だけ自信が無かったので助かりました。