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退職した年の住民税
父親の事なのですが。 今年平成17年4月に退職しました(公務員) 平成17年の住民税が2ヶ月で9万8千円です 公務員をやってる時は月に3万1500円でした。 退職後かなり住民税が高くなってるのですが これは退職金も含めて割って出してる金額なのでしょうか?
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住民税というのは、後払い方式です。 今年の収入に対する住民税は、来年6月~再来年5月までが、支払い期間になります。 逆に言うと、毎年1月~5月までは、おととしの収入に対する住民税を支払っているんです。 さから、平成17年4月に退職なさったとのことですが、実は「平成15年の収入に対する住民税」を支払っている期間だったんです。 平成17年6月から、平成16年の収入に対する住民税の支払いが開始されました。 だから、控除などの条件が同じで、昇給などで平成15年より平成16年の方が収入がアップしていれば、その分だけ住民税もアップしています=公務員をやっている時よりも多くなります。 そして、公務員をやっていた頃は12回に分けて支払っていたのが、退職後は4回に分けて支払うことになります。 だから、1回あたりの支払額は、単純計算すると「だいたい3倍」になります。 もしかしたら、第1期と第2期とで納付期限が2ヶ月くらいしか開いていなくて、1回分の支払額が2ヶ月分って思ったかもしれません。 でも、これは、たまたま納付期限の間隔がそれくらいだっただけで、2ヶ月分って事じゃないんです。支払い金額は、納付期限までの月数に比例していません。 退職金は、含めると言えば含めるのですが、正確に言うと「退職金そのものを、給与収入と合算して控除する」のではなく、「退職金から退職所得控除をして、退職所得を出してから、給与所得(給与所得控除をした金額)と合算する」のです。 多くの場合、退職所得控除の金額がすごく高くて、退職所得なんてほんの少額です。
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- kamehen
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住民税については、前年1月~12月までの所得に基づいて、6月~翌年5月までの間の税額が決まります。 住民税の徴収方法には、会社からの給与天引きの特別徴収という方法と、ご自身で納付書で納付する普通徴収の方法とがあります。 特別徴収の場合は、納期が毎月ですので、6月~翌年5月までの間の12回に渡って天引きされ、結果的に納付される事となります。 これに対して、普通徴収の方は、納期が4期のみですので、6月以降1年間の税額が4分割されて納付する事となります。 市町村によって違いはありますが、基本的に納期は、6月、8月、10月、翌年1月、です。 従って、2ヶ月で3万1500円とお書きになられていますが、これは2ヶ月分ではなく、1年分の4分の1の金額ですので、単純に言っても特別徴収により天引きされていた金額の3倍にはなるはずですので、当然の結果とは思います。 退職金については、平成17年中の支給でしょうから、#3さんが書かれている通り、平成18年分の住民税の対象となりますので、来年の6月以降の住民税に反映されるものですので、現在の分は全く関係ありません。
お礼
ありがとうございます 住んでる所が住民税は他の地域に比べると ちょっと高いみたいです それにしても4回払いで 40万近く払うなんて 高く感じます
- suzuka14
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#2の方の言ってることで間違いありませんが、 住民税は去年の収入分で計算した税金を今年に支払うという後払い方式なので、退職金部分は来年どばっときます。
お礼
ありがとうございます 来年ドバっとくるというのが 怖いですね
- zeizei2000
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お勤めの間は特別徴収といって、毎月の給料から年12回払い。 31500円×12回=378000円 退職後は普通徴収といって、年4回払い。 98000円×4回=392000円 かなり高くなったというレベルではありません
お礼
ありがとうございました 何となく2ヶ月分くらいで 10万に近いので高く思えました
- hime_mama
- ベストアンサー率32% (1542/4716)
そうです。 うちの母もそうでしたから。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございます 再来年あたりから 住民税は少し安くなりそうですね それにしても 退職して無職になった人に 前年度の住民税がドバっと 来るのは厳しいですね 父は退職後も別の職に就いてる ので何とかなりますが・・・