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免除申請と最低支払い年数について

仕事をやめてから1年間年金未納だったところ 先日保険料免除の申込書が送られてきました。 申請書に記入する電話番番号、うちは10月にIP電話に乗り換え予定で、多分電話番号が変わると思うのですが、この案内は返送9月末までなのでどうしたら良いか迷っていて、とりあえず今の番号は書いておくべきでしょうか。もし未記入で出すと申請されませんか?(我が家は親に収入があるのでどのみちダメぽくはあります) それと申請が免除され本人が払えない場合は世帯主(父)に催促が行くのでしょうか。 それと私が仕事についたら1年間未納分は追納するつもりですが、もし何かの事情でそれが出来なくても年金は出るんでしょうか。最低25年間(?)というのは、25年間ずっと継続ではなくて一時期穴が空いても合計25年間支払っていれば良いということでしょうか?

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  • nikuq_goo
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回答No.3

#1様の回答の >ただし受け取る金額が、免除されていた期間に比例して年金を納めた時の半分の計算になります。 >たとえば20~60歳の40年のうち1/4の10年が免除だと、1/4×1/2+3/4で受け取る金額が87.5%になります。 の部分は誤っております。 国民年金保険は本人負担部分が全体額の2/3となっており残りは国庫から拠出されます。 #2様の回答にあるとおり、全額免除、半額免除は国庫負担金が拠出されますので 満額*(全納期間+全額免除*1/3+半額免除*2/3)/480が老齢基礎年金の給付金額です。 故に40年のうち10年が(全額)免除だと (360+1/3*120)/480=83.3%です。 一方若年者納付特例、学生納付特例は国庫負担金が出ません。 故に満額*全納期間/480となります。 上記免除・特例は納付猶予期間を10年にしますが3年目以降は追徴金が発生します。2年以内に追納するのが妥当です。 老齢基礎年金は25年を受給要件としてると一般には言われますが正確には 300ヶ月以上の被保険者期間となります。国民年金の被保険者期間(年金保険料を納付していたり、免除期間、3号認定期間、特例期間、カラ期間(昔任意だった期間で現行制度で強制加入の期間) 連続している必要はありません。 免除申請は世帯の所得により算出しますが、若年者納付特例は本人+配偶者の所得で算出します。 御父様の収入が多くて免除申請が出来なくても若年者納付特例は利用できる可能性があります。 しかし先にも書いたとおり、若年者納付特例にメリットはありません(あってはいけません)。若年世代が収入が低いことを理由に年金納付を免れていたとして、放置すれば年金額減、3年を超えて追納すれば追徴金です。デメリットですよね? 学生納付特例は勉学に専念・・・というメリットがあります。 若年者が雇用機会を失ったことによる救済という制度ですが2年を超えて雇用機会を失う20台というのは健常者以外、特別な事情のある者しかなく”若いから”ではおかしな話に思えます。故にメリットが無いとと理解頂ければ幸いです。

参考URL:
http://www.sia.go.jp/top/gozonji/gozonji02.htm
fuusenko
質問者

お礼

こんばんは、丁寧に解説して頂きありがとうございました。 パンフを見ても計算式が分からなかったのですが、 >満額*(全納期間+全額免除*1/3+半額免除*2/3)/480 の図式でやっと理解できました。 今うちは 自分(未婚:収入は私物を売って月1万円弱) 父(年収去年は約200万円。退職後起業したが失敗気味) 母(アルバイトで月5万円程度) 妹(障害者認定あり、養護支援施設通園で月1万円程度) 祖母(年金生活者) で生活しているのですが、父の収入がもう少し少なくないと 全額免除は無理なんでしょうね。。 さっさと私が仕事を探せばいいことなのですが、 妹や祖母(ハイパー健忘症)の面倒を見て家事をしていたら 母の代わりに主婦状態となり、そこそこ居心地が良かったので1年も無職でした。 その後介護の仕事に興味を持ち出したものの、まず学校に行かないといけないし、 行ったとして適正があるのかすぐ就職できるかも判らないし、 免除却下で空白期間を作る位なら 普通に就職口を探して働いたほうがいいかもと職選びに迷うところでしたが、 若年層なら申請が通るかもしれないので時間的余裕ができることに期待してみます。 何だか生活相談窓口のようになってしまい申し訳ありません。。 色々と年金関連のHPもあるようなのでそちらも参考にしてみます。 改めてnikuq_gooさん初めご回答くださった方々にはお礼申し上げます。

その他の回答 (2)

noname#12955
noname#12955
回答No.2

>とりあえず今の番号は書いておくべきでしょうか。もし未記入で出すと申請されませんか? 申請書を郵送するなら一応書いておいて、メモに電話番号変更する旨を書いて出すか、あるいは前もって電話でお問い合わせされるかです。 >我が家は親に収入があるのでどのみちダメぽくはあります 「全額免除」、「半額免除」制度は世帯主の方の所得基準がありますが、「若年者納付猶予」制度はあなたの所得で判定します。 >申請が免除され本人が払えない場合は世帯主(父)に催促が行くのでしょうか。 お父様とは関係ありません。あなたの年金ですから、すべてあなた宛に通知されます。 ただ、追納の督促の通知があるかどうかは分かりません。追納はあなたが、納付できるようになったら10年以内に納付すればよいのです。 ただし、2年を過ぎると保険料に経過加算額が上乗せされます。 >それと私が仕事についたら1年間未納分は追納するつもりですが、もし何かの事情でそれが出来なくても年金は出るんでしょうか。 「全額免除」、「半額免除」でしたら、追納できなくても「全額免除」は年金額の1/3、「半額免除」は年金額の2/3で計算されます。 「若年者納付猶予制度」は追納されない限り、年金額の計算の対象になりません。 「未納」と「若年者納付猶予制度」の大きな違いは・・・ 「未納」の場合2年以内に追納しなければ、その期間の未納は時効となります。 「若年者納付猶予制度」10年以内に無理なく追納ができる点大きく違います。10年経てば、やはり時効となります。 >25年間ずっと継続ではなくて一時期穴が空いても合計25年間支払っていれば良いということでしょうか? 一時期穴が空いても通算25年あれば年金が受給できます。 しかし、20歳から60歳まで40年納付すれば年金額は満額貰えますが、未納の期間は年金額に計算しません。 未納期間があり追納しなかったりすると、将来あなたが受け取る年金額が少なくなります。 免除申請だけはお勧めします。

参考URL:
http://www.sia.go.jp/top/gozonji/gozonji02.htm
fuusenko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >申請書を郵送するなら一応書いておいて、メモに電話番号変更する旨を書いて出すか、 あるいは前もって電話でお問い合わせされるかです。 普通にメモを入れたりの融通が利くのですね。 お役所系の手続きをほとんどしたことがないもので、 手続きは四角四面に型どおりでないとダメなのかと思いまして ハンコを押すにも所定位置からズレのないように緊張して押しておりました。 一応メモを同封の上郵送してみます。 「若年者納付猶予」制度でも2年過ぎたら収められないと思っていたので、 利子が付いても期日が10年伸びるのは自分にとっては大きいかもしれません。 (でもその分もったいないので期日内に払うのが一番ですね)

  • old98best
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回答No.1

健康保険と違って国民年金は個人単位での加入ですから、本当に収入が無ければ免除になるはずです。 ただし親から援助されている(貰っている)金も収入として計算です。 年金の支払いが免除されている期間は、支払っていた期間として計算されます。 25年間免除で一度も払わなくても、将来は年金は受け取れます。 ただし受け取る金額が、免除されていた期間に比例して年金を納めた時の半分の計算になります。 たとえば20~60歳の40年のうち1/4の10年が免除だと、1/4×1/2+3/4で受け取る金額が87.5%になります。 25年の途中に空白はできてはいけない建前ですが、たとえ空白ができても合計25年になれば受け取れます。

fuusenko
質問者

お礼

親からは現金は1円も貰っていませんが実家住まいで食事も食べているので、 家賃・食料費光熱費の援助ということになるのでしょうか。 仮に自分の収入が少ないとしても、 父の収入など考えると全額免除は無理なのでしょうね。。 何はともあれ申請だけはしてみます。 ご回答どうも有難うございました。