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地域性によることばのちがいと境界線
【Q1】 よく地域によってことばの違いがありますが、「Yシャツ」=「カッターシャツ」「大学○年生」=「大学○回生」「マック」=「マクド」「ケンタ」=「ケンチキ」「おばさん」=「おばはん」「お母さん」=「おかん」などの言葉の違いがありますが、これ以外に何か「○○」=「××」などのことばで代表的なものものなどあれば教えてください。 【Q2】 日常会話で、「カッターシャツ」「大学○回生」「マクド」「おばはん」「おかん」などを都道府県でなどでわけるとしたらどこまで普通(標準)に使われているのでしょうか? ヒマなときに答えてくれれば結構です。
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こんにちは。No.2です。 ご丁寧にお返事ありがとうございます。 ナイトスクープ面白いですよね!私もパラダイスシリーズ大好きです。 以前、小枝探偵の小ネタ集で「チャーハン付き焼き飯」というのをしていました。あるお店のメニューで、全く同じ焼き飯(チャーハン)が2つ。片方を焼き飯、もう一方はチャーハンだと思って食べなさいというやつです(笑) そこで、「焼き飯」=「チャーハン」の呼び方も地域によって違うのではと思い、探したらありました。 http://weekend.nikkei.co.jp/kiko/20030214s862e000_14.html 東日本と西日本で見事に分かれています。 同サイト内にある「ぜんざい」=「お汁粉」も同様です。 http://weekend.nikkei.co.jp/kiko/20031127so6br000_27.html このデータ通り、西日本出身の私はもちろん「焼き飯」「ぜんざい」派です。 もう一つ、ナイトスクープで「たぬき」といったら「うどん?そば?」という調査をしていました。同じ関西でも大阪は「そば」、京都では両方存在し、あんかけしたものを「たぬきうどん(そば)」など他の地域によっても全然違うという結果でした。 こちらが参考になると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D それから、またまた見つけました。 http://www.rclub2.rohto.co.jp/clinic/mono/jmap.cgi 「ものもらい」=「めばちこ」=「めいぼ」 他にも北海道「めっぱ」、宮城「ばか」、熊本「おひめさん」、佐賀「おきゃくさん」、沖縄「おともだち」など色々な呼び方があって面白いです。 同じ日本語でも方言や単語の違いがたくさんありますね。年代によって使う言葉が違いますし、これから新しい造語や略語、俗語(スラング)がどんどんでてくると思います。 本当にトリビアやナイトスクープで徹底的に調査してもらいたいですね!
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- hard_drunkard
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A1 頻度の高いギャップはluune21さんご指摘の「なおす」ですね。私も教育実習のとき、やらかしました(^_^) も一つやらかしたのは掃除の時間。 「ほうきで『はわい』といて」、「???」 標準語では『はく』なんですね(^_^) 戸を開けっ放ししていた生徒のに「あとぜき!」、「???」 開けた戸を閉めることを「あとぜき」というのですが、九州(熊本?)しか通じないみたいです。 完了ではなく義務の意味での助動詞「まい」 「掃除しまいですか?」 掃除終わりですか?という意味ではなく、掃除をしなければいけませんか?という意味。 熊本の牛深というところで使います。 A2 そういえばカッターシャツとYシャツの使い分け、考えたことありませんでした。ちょっとリサーチしてみます。 全般に九州の言葉は関西よりも東京に近いと思います。ただ、概ね四十代より下の世代は関西文化の影響を受けています。これは土曜・日曜の午後のテレビにある、と分析しています。 いまでも「吉本新喜劇」は放送されてますし、明石家さんまを輩出した『ヤングおーおー』という伝説的な番組も放送されてました。特に桂三枝率いる「SOS」(サニーズ大阪スペシャル:なぜだか、三枝さんは「サニー」と呼ばれてました)のコーナーは秀逸でした。 それから熊本ってところは『方言が進化』するところらしいです。『ネオ方言』という括りで研究している人もいるようです。 『凄い』という表現、いまの十代の人たちは「だご」を使います。 例 すごくかっこいい→だごかっこええ 年輩の層は「むしゃんよか」、中年層は「まうごつかっこええ」。 年代によって言い方がかわってるんですよ。新しい方言が生み出されているわけです。 論点がそれてスイマセン。
お礼
「あとぜき」面白い表現ですね。 「掃除しまいですか?」=「掃除終わりですか?」という意味で解釈しそうです。地方によってことばは違うものですねww 年齢によって、ことばの表現が違ってくるというのも不思議ですね。あと、関西のことばの表現も豊かですね。食べ物のアメに「ちゃん」をつけたり、その地方によって言い回しが違ってきたり、同じ日本人なのに「方言」や「○×弁」などあり、違う国の言語のようで不思議ですね。
- cule
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こんにちは。No.2で回答した者です。 探していたらこんなサイトがありました。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/hoogen/nishi/index.html 東北、北海道が含まれてないのが残念ですが、色々と集計していて面白いです。 ケンタッキーの呼び方もありました。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/hoogen/nishi/26/a95726.htm このサイト内で見つけたのですが、 「めちゃくちゃ」=「わや」 例)こりゃわやじゃな~!(これはめちゃくちゃだね) 普段使っているので標準語かと思っていました。 それからこちらはご存知でしょうか。 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0718.html 探偵ナイトスクープの「全国バカアホ分布考」という本があります。関西ではアホ、関東ではバカ。どこが境界線?という依頼を本格的に調査したものです。 他の回答者の方にも出ていますが魚の呼び方も面白いですね。岡山、香川などの瀬戸内では舌平目(シタビラメ)のことを「ゲタ」と呼びます。 昨日、美味しいゲタの煮付けを食べたんですよ(笑)
お礼
再度、投稿ありがとうございます。 URL参考にさせたもらいました。特に、グラフなど統計資料だったので解りやすかったです。「めっちゃくちゃ」=「わや」は、聞いたことがあります。魚釣りで、魚がつれなかったときは、「つれなかった」=「ぼうずだった」とかよく聞きますね。意外と、日本語は面白いものですね。高校の国語の授業は、嫌いでしたが… 一度、フジテレビの「トリビアの泉」の「種から生まれたトリビア」で調査してもらいたいですねww ナイトスクープの「全国バカアホ分布考」という本は、知りませんでした。以前、別の質問で「アホの遺伝子」という本を教えてもらったので、書店の新書コーナーにあったので立ち読みしましたが、なかなかおもしろかったです。 あと余談になりますが、ナイトスクープの「アホ」と「バカ」の放送も一度再放送してほしいです。小枝探偵のパラダイスシリーズも結構好きですww ナイトスクープ好きなら下記のHPもなかなかおもしろいですよ♪ ・『探偵!ナイトスクープ』 http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Atsushi.Fujiwara/knight.htm
- luune21
- ベストアンサー率45% (747/1633)
ちょっと質問とズレますm(__)m 東京で齟齬の多い表現ベスト1 「かたづける」の意味の「直す」 ※実話(抄) 係長「このカメラ直しといて」 A子「えぇ私がですか?σ(・・;)」 係長「何だ、そんなこともできないのか!」と急に激怒 A子(…な、なんでそこまで怒られるの(@_@)?) 係長は西日本から東京本社へ転勤してきたばかり、A子は東京町田の生まれ育ち。係長は「かたづけろ」の意味、A子はもちろん「カメラを修理しておいて」としか解釈しません。学生の頃から今まで何度耳にしたことかわからないくらい多いです。
お礼
自分も「なおす」=「修理」と解釈しそうです。関西と関東では、同じ日本人でも解釈が難しいですね。いろいろな表現があって面白いと思いますが…「かたづける」=「なおす」面白い表現ですねww
- zasawaqa
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A1.各言葉は、必ずそこでしか使われていないというものでなく、カッコ内の都道府県で聞いたという意味です。 むず痒い=はしかい(兵庫県) もの凄く=でら(愛知県) =えらい・えらく(大阪府) =なまら(北海道) 捨てる=放る(ほうる・大阪府) =投げる(北海道) 疲れた・苦労した=大儀(たいぎ・岐阜県) =しんどい・えらい(大阪府) 黒鯛=チヌ(関西地方?) 面白い=おもしゃい(和歌山県) =おもろい(大阪府) 困った・苦労した=難儀する(大阪府) A2.大阪です。夫も大阪の人ですが、私は「Yシャツ」夫は「カッター」ですね。 それ以外は全部使います。ただ、おばはんとおかんはスラングです。仲間内で自分の親のことを言うとき、照れ隠しに使うもので、商談なんかでは間違っても言う言葉ではありませんね(苦笑)。
お礼
朝日放送の「探偵ナイトスクープ」の番組を見ていて、桂小枝探偵が「カッターシャツ」って言っていたのでてっきり大阪人は「カッター」派かと思っていたのですが…男性と女性で違うのですね。 「おばはん」「おかん」など仲間内で自分の親を言うときに使う照れ隠しというのも面白いですね。あと、「お父さん」=「おとん」というのも聞いたことがあります。
補足
yahooを見ていたら、たまたま面白いサイトがあったので見てみると「方言ブーム」らしいですね。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/area_promotion/?1127039613 http://www.netricoh.com/contents/variety/hougen/
- cule
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こんにちは。 A1 「中生」=「生中」 生ビール中ジョッキの略です。関東、関西で呼び方が違いますね。 「7時(しちじ)」=「ななじ」 関西、東北地方では「ななじ」の方が一般的らしいです。1時と7時を間違えないためだと思います。 「しんどい」=「えらい」 これは方言なのですが、東海、近畿、中国地方などの広い範囲で使われています。関東で使うと勘違いされますね。 A2 面白いサイトがありますのでこちらをご覧下さい。 http://we.freeml.com/chousa/chousa-index.html 各都道府県で「マクドナルド」や「カッターシャツ」の呼び方などがわかりやすく載っています。 ちなみに私(岡山出身)は「カッターシャツ」「大学○年生」「おばさん」「お母さん」です。 「マクドナルド」「ケンタッキー」は略しません。 それから7時は「ひちじ」です。
お礼
URLありがとうございます。なかなか面白いサイトですね。ビールは「中生」の方ですね。岡山は、大阪に近いので「マクド」「大学○回生」派だと思っていたのですが… 地域や地方によって違うものですね。7時は、「しちじ」を使っていますが、子供のときは「ひちじ」と言っていましたww
- bqpd
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面白そうなネタなので、あまり知らないけど参加させてくださいw 【A1】 ・「はんかくさい(半可臭い)」=「馬鹿らしい」 北海道弁らしいけど、実際使ってるんでしょうか(-_-;) ・「ノートパソコン」=「ラップトップコンピュータ」 日本ではノートで通じますが、アメリカ?では ラップトップというのだと聞いた記憶が・・・。 ・地域性、といえば代表的なので「魚の名前」ですね。 成長度合いによる名前の変化、地域による呼び名の違いの所為で 喧嘩になるケースも多いと聞きます(笑) 【A2】 私は大阪ですが・・・ 「Yシャツ」「大学○回生」「マクド」「おばさん」「お母さん」ですねぇ; あと、「ケンタッキー」ですね(略してない;) まぁ、人によりますケド;; 大阪は「おばはん」「おかん」と言う地域なハズなのですが コレって、口の悪い部類かと・・・;;
お礼
ありがとうございます。私は、道産子ですが…「はんかくさい」は父親(団塊)の世代の人が使っています。バラエティー番組などで、芸人さんが「おかん」とか「おばはん」とかいうので大阪人はてっきり「うちのおかんは~」って言うものだと思ってました。魚の名前で、喧嘩になるとは… 日本語は難しいですね!!
お礼
再度、ありがとうございます。URLの内容を確認させてもらいました。 食べ物に関しては、キレイに東日本と西日本でわかれていますね。私は、道産子などのculeさんとはまったく逆になりますね。 あと、話がずれますがうどんの「味」が違うというのはよく聞きますね。関東と関西で「濃口」「薄口」に別れるというのも聞いたことがあります。 特に、関西人は関東のうどんは食べれない。関東人は、関西のうどんが食べれない。というのも聞いたことがあります。これに関しては、気温などが影響しているという話を聞いたことがあります。 「ことば」と同様に「食生活」などの習慣などの違いも関東や関西という地域の違いによって異なるのも不思議なものですね。 かなり参考になりました。ありがとうございました♪