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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:気密な空間での水耕栽培の安全性、野菜の空気浄化作用について)

気密な空間での水耕栽培の安全性と野菜の空気浄化作用について

このQ&Aのポイント
  • 気密な空間での水耕栽培は安全ですか?水耕栽培の肥料溶液に含まれる化学物質が空気中に蒸散することはありますか?人体への影響はあるのでしょうか?
  • 植物の空気浄化作用について知りたいです。ウォルバートン博士の研究によれば、空気浄化植物がありますが、他の野菜にも同様の効果があるのでしょうか?また、有害な揮発性有機化合物は植物に蓄積されるのでしょうか?
  • 気密な空間での水耕栽培について安全性と野菜の空気浄化作用について詳しく教えてください。水耕栽培で使う肥料溶液に含まれる化学物質が空気中に蒸散することはありますか?人体への影響はあるのでしょうか?植物の空気浄化作用は野菜にもあるのでしょうか?有害な揮発性有機化合物は植物に蓄積されるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#14189
noname#14189
回答No.4

No.1さらに追加です。 >高度に気密な空間では蒸散した水耕の肥料成分による中毒の危険性がある くどいようですが、常識的には肥料成分は揮発しませんのであり得ません。ただ、本当に例外中の例外的に考えられるのは、肥料窒素成分が微生物により窒素ガスになる可能性があると言うことです(確率0%ではないという意味)。 ちょっと疑問なのですが、質問者様は私の答えを聞いて何に役立てたいのでしょうか?No.2の方がいっているように、本質的なところを勉強した上で、質問をしていただきたいです。私の答えを聞いて、そのまま大学のレポートにするというようなことであれば、それは根拠がありません。以上で回答を終わります。

lim
質問者

お礼

なるほど、肥料成分も揮発するものではなく、危険性はほとんどないのですね。 実は今マレーシアで熱帯の高層住宅のエアコンディショニングの効率を最大化する方法を探るためのリサーチをしています。一般的に住宅に使われているスプリットタイプのエアコンではその過程で換気がなされません。また、高気密になるほどSBSのリスクが高くなります。そこで、植物と土を使ってそれを補完する方法と植物を使った断熱を組み合わせた方法を探っています。栽培自体に関するデータはあるのですが、それに付随するシステム自体の安全性に関する情報がほとんどありません(特にこちらでは)。そこでこちらで質問させていただきました。質問した内容もリポートに入れるものではなく、自分の中での方向性を決めるためのものですからご安心をください。 また質問させていただいた折にはアドバイスよろしくお願いします!

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その他の回答 (3)

  • qryoec
  • ベストアンサー率27% (33/120)
回答No.3

 室内での植物栽培,といっても観葉植物をいくつかおいておくだけ,といった状態ならその環境と人間に対する影響は心理的なものを除いては全くないと言っていいくらいです。  空気浄化の定義にもよりますが,植物が積極的に有害物質を吸収することはありません。  本質的なところの勉強をおすすめします。

lim
質問者

補足

本質的なところを理解するためいろいろ調べているところですが、今のところ、有害物質をよく吸収されるとする一部の観葉植物以外には植物と根微生物による空気浄化作用については、たとえば一般の野菜、果樹などの植物などではリサーチがほとんどなされていないようです。 もしそういったデータがあるようでしたら情報をお願いします。

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noname#14189
noname#14189
回答No.2

No.1追加です。 >密閉された空間での栽培は窒素中毒を起こす可能性があるので行わないほうがよい あの、密閉空間で作物の栽培を行うことはありません。いわゆる植物工場と言われる人工施設でも、光の照射と換気をしなければダメなので、実際に肥料成分が大気中に蔓延して、中毒を起こすことは実際にはあり得ないと言うことです。 なお、肥料とは関係ないことですが、長時間光を当てずにいると、植物が出す二酸化炭素で中毒を起こすことは知られています。マンションの密閉空間で、観葉植物を大量に置いている時に実際に中毒事故があったと聞いています。 次に、カドミウムは揮発しません。あくまでも植物が有害物質を蓄積する例を述べただけです。水耕液成分は厳密に計算されていますので、有害物質が混じることはありません。ウォルバートン博士の説は、正しいと思います。

lim
質問者

補足

なるほどよくわかりました。僕もグリーンハウスで夜寝ていた人が酸欠を起こしたという話を聞いたことがあります。 くどいようですが、確認させていただきたいのは、高度に気密な空間では蒸散した水耕の肥料成分による中毒の危険性がある、ということなわけですね?

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noname#14189
noname#14189
回答No.1

一つ下でも回答している栽培学で博士号を取得した者です。 1つ目ですが、化学物質が影響を与えることはほとんど無いと思います。というのも、ホルムアルデヒドのような有害物質は揮発性です。肥料成分はリン酸塩、カルシウム塩、カリウム塩など不揮発性のため、大気中に出ることはありません。唯一、窒素は、微生物による影響で窒素ガスもしくは酸化窒素などになる可能性がありますが、通常密閉空間での栽培は行いませんので、中毒を起こすことはあり得ません。 2つ目についてですが、ウォルバートン博士が何をしたかはわかりませんが(こういう引用する場合、どういう研究をしたかを簡単に書く必要があります)、もし植物にホルムアルデヒドが吸収されたとしても、植物体内の酵素により分解されるでしょう。ただし、重要な点として、無機物質であるカドミウムなどは植物体内に蓄積されますので、注意が必要です。もっとも、カドミウムは大気中にはありませんけどね。

lim
質問者

補足

すばやい対応、どうもありがとうございます! 一つ目のお答えについてですが、密閉された空間での栽培は窒素中毒を起こす可能性があるので行わないほうがよい、ということでいいでしょうか? 二つ目のお答えについてですが、ウォルバートン博士は室内環境から揮発性化学薬品を除去する研究分野を開拓した人です。ホルムアルデヒドについてはわかりました。カドミウムですが、特に水耕栽培のシステム内でとくにカドミウムが混入してくる危険性というのがあるのですか? もうひとたび、よろしくお願いします。

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