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隣家が解体工事をする場合・・・
実家は100年程前から建っている家なのですが、今度隣の家が解体工事をすることになりました。もし隣の家が無くなると風雨がまともに実家の外壁に当たってしまいます。外壁は土壁でかなり古く、崩れかかっています。こういう場合は、解体工事する際に隣の家の外壁を無償で保護することみたいな法律というか暗黙の礼儀みたいなものはないのでしょうか?やはり自費で保護すべきものなのでしょうか?また、丈夫で安く保護するにはトタンがお勧めなのでしょうか?
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家屋を解体するに際して、以降隣家に及ぶ環境の変化に対してこれを補償しなければならない....といった法律や条令といったものはないと思いますが、地方によってはお互いの慣習とか了解といったものはあるかも知れません。 また、解体する隣家がごく近接して建てられていたことによって、お宅の外壁にこれまで補修や補強についての手を入れられなかったといった特別の理由でもあれば、そこは話し合いである程度の工費を負担してもらうということも考えられます。 外壁の補強についてですが、100年ぐらい前に建てられた家屋ということで、お宅のある地域が景観保存指定地域に指定されているとか、その他のなにか特別な保存についての指定家屋でなければ、外壁について保護対策は自由に出来ますが、基本的には自費でということにはなると思います。 あとは長年のお付き合いがあったはずの隣家とお宅ですから、よく話し合われてはいかがでしょうか。 外壁の材料としてはもちろん亜鉛引き鉄板(トタン)でもガルバリウム鋼板でもいいですが、アルミ製などのサイディングを貼って塗装をするということで、全体の雰囲気をさらにしっかりしたものにまとめるという手段もいいかと思いますし、実例としても、旧家のたたずまいを残したまま、上手に外壁のリフォームをしたお宅もあります。
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- mukaiyama
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お隣さんとはどのくらい離れていますか。 完全にくっついているとか、ほとんどくっついていたりして、もともと外壁を仕上げられなかったような状態なら、壊したほうがトタンを貼っていきます。 これは法律などで決められたものではなく、一地方の「暗黙の礼儀」です。何もしなくても法に問われることはありません。 隣との間に、足場を組んで作業できるだけのスペースがあったなら、最初からトタンを貼れたわけですから、壊したほうに関係はありません。 築 100年とのことで、公的機関が保存に力を入れているとかなら別ですが、一般にはトタンでじゅうぶんでしょう。最近は新建材もいろいろありますが、古い家に似合うかどうか。
お礼
すぐも御回答にも拘わらずお礼が遅くなってしまい、失礼致しました。何せ両家とも古く外壁の仕上げがどうだったとかは判らず、隣家とのスペースはほとんどなく足場は組めない状態です。結局のところ、交渉はしたのですが、自費でとのことでした。
- ipa222
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当然自費ですね。 トタンというものは、亜鉛鉄板ですから、時間が経過すれば錆びます。 アルミ亜鉛メッキ鋼板の、ガルバリウム鋼板というものの着色したものであれば、耐久性もいいですよ。 波の形状も、小波とか、角波とかいろいろあります。
お礼
すぐに回答を頂いたのにお礼が遅くなりましてすいません。交渉の結果、やはり自費でした。壁の補強は価格も見ながら検討しようと思います。
お礼
すぐの御回答にも拘わらずお礼が遅くなりましてすいません。交渉の結果、残念ながら自費でということになりました。隣家とは人がやっと通れる程のスペースしかなく補強できなかったと主張したのですが、取り合ってもらえませんでした。あまり強くも言いいにくかったので、仕方ないかもしれません。外壁については値段も見ながら検討したいと思います。御丁寧な御回答ありがとうございました。