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エンジンを冷やす構造について教えてください

車のエンジンは水冷液で冷やしますが、走行中はフロントグリルなどから入ってくる風を利用して熱くなった冷却液を冷やす構造になっていると思います。 ということはずっとアイドリングをしていると風が入ってこないのでオーバーヒートしてしまうと思うのですが、なかなかオーバーヒートしませんよね。これはなぜでしょうか? そもそも冷却液の循環だけでエンジンを一定以上の温度にしない機構がすごいと思うのですが、これってかなり高度な技術なのでしょうか? あと最近のエンジンは昔のエンジンのようにプロペラがないように思うのですが、もう必要ないということでしょうか?

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  • inu2
  • ベストアンサー率33% (1229/3720)
回答No.2

プロペラっていうのは、ファンの事でしょうか?扇風機みたいなやつ 今の車にもついていますよ ただし、昔のようにエンジンと直結したファンはありません、横置きエンジンの場合エンジンと直結できませんし、縦置きでもエンジンと直結したファンは取り付けられていません、電子制御しにくくなるために電動式モーターでファンを駆動しています。 室内空間を確保するためにエンジンルームがぎゅーぎゅー詰めで、昔のようにエンジンを上から見てもどこにあるか良く見えないだけです 電動式モーター駆動ならば、エンジンルーム前方の風の当たりやすい場所ならばどこにでも設置できるので最近のコンパクトカーや居住空間確保などに一役かっています 冷却液を冷やすラジエターの裏にファンが設置されていて、走行中じゃなくてもファンが回り続けていますので風が入ってきて冷却水は冷えます ファンをどのくらい回すかによって、温度を一定に保っていますし、 寒い時(冷えすぎる時)は、冷却水をエンジンに循環させないように止めたりして温度調整をしています 現在は電子制御ですので技術としては、単純なものですよ

suffre
質問者

お礼

プロペラはファンになったのですね。そういえばアイドリング中にたまにフォ~~ンってモーターが回る音がしますが、あれがそうなのですかね・・・。 車はよくできていますよね。いつも関心します。

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その他の回答 (1)

  • d-live
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回答No.1

走行時はある程度エンジン回転の上昇に伴い水温も上がるので走行風を利用しラジエータに風を当て冷却していますが、アイドリング時はエンジン回転が低いため、オーバーヒートはなかなかしないと思います。それに何度だったか忘れたけど、エンジンを始動しある程度水温が上がるとサーモスタットが開きラジエータの冷却水がエンジンの方に循環し始め、ある程度以上(これも何度か忘れたけど)になるとラジエータの裏に電動ファンが付いているので、それが回りオーバーヒートを防いでいます。

suffre
質問者

お礼

アイドリング時は温度が低いのですね。それでもかなりの発熱ですよね。ボンネット内があんなに高熱なのに冷却装置はすごいと思いました。

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