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株式運用 法人と個人とどっちがお特?
自己資産運用の為の法人を作りました。そこでハタと疑問に思ったのですが、株式の運用益に対する税金は、個人の場合だと譲渡課益税+住民税(?)で約10%、法人だと譲渡益に対する法人税で約30~40%になってしまうのか?これでは損ではないか?ということです。 本当のところは、税金との関係で言うと、どちらの方がお得なのでしょうか?
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会社から支給される手当て(住宅手当や、扶養手当等)のことで確定申告のときにブッキングしても大丈夫ですか? ちょっとその辺のことをお聞きしてからの方がアドバイスしやすいかと思いまして。
>その給与との合算で3000万円を超えたら法人の方名義で取り引きした方が良いのでしょうか。 はい、その所得合算でのお話です、説明が足りずにすみません。 サラリーマンでの納税は給与は会社より天引きされると思いますので、証券口座にて源泉徴収ありの口座を開いておくと証券会社が利益より税金を勝手に棒引きしてくれるので楽ですよ。 法人で(株式所得も含む)の納税は税理士にお任せるする方が簡単ですし、アドバイス等(多少脱法的なことも)も受けられるのでいいと思います。 名義に関しては正直面倒(説明ではなく手続きが)ですから、個人の分は手仕舞いしてから法人名義で買い換える方が得策だと思います。 こんな感じですが、また分からない事があれば聞いてください。 分かる範囲でお答えします。
私は過去に同じ疑問で税理士に相談したことがあります。 シンプルに言いますと、個人所得が3000万円を超えると法人所得と比較し税額負担が増します。 法人なら損益が発生しても相殺できるメリットもあります。 結論は3000万円未満の株式所得なら個人のままで、それを超えると法人に切り替えた方が得ということになります。 ただ名義の問題がありますので法人を設立したなら、最初から法人名義の方が納税手続きが簡素化できると思います。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 なるほど、3000万円が一つの区切りになるわけですね。これは株式の取引のみで3000万円の譲渡益がでた場合のことでしょうか?それとも例えばサラリーマンとしての身分も自分が持っている場合、その給与との合算で3000万円を超えたら法人の方名義で取り引きした方が良いのでしょうか。 また、名義と納税手続きの関係について、具体的に教えていただけると有り難いです。 よろしくお願いします。
一概に言えないとは思いますが、個人の方ではないでしょうか? ただし、法人ならば各種費用を経費で落としやすくなるとは思います。
お礼
ご返答、ありがとうございます。 なるほど、経費の面で違いがでてくるわけですね。
補足
ちなみに私は税率につき上記のように捉えておりますが、このあたりは実際にも正しい理解なのでしょうか?もし正しいとすると、同種の取引でも個人と法人では20%以上も税率が違うことになるのでしょうか? なんとも。。
お礼
ありがとうございます。とてもためになります。 そうですね。どちらを採るのかは悩みどころですね。 当初に書きましたように、今会社を設立したばかりで、ほとんど売り上げのある事業はできていません。また、資本もさほどあるわけではないので、全て株式運用に回したとしても、年間の利益は100万円以下だと思います。 事務所は賃貸の自宅兼ですので、家賃や通信費、水道光熱費は費用計上しようと思っています。 そう考えると、費用で100万円位は行ってしまうので法人株式運用をしておいて、利益がでたらトントンの決算をだすというのが得策なのかな?という気もします。 こういう方針って、特におかしなところはないでしょうか?兎に角無知なもので、申し訳ありません。 助言をいただければ有り難いです。