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微笑み返しの矛盾

キャンディーズの「微笑返し」の詩に出てくる二人はかなり短期に引越しをしているようですが、それでも机のあとが畳に青くのこるのでしょうか。あるいは、畳に跡が残るほど月日がたっているにも関わらず、いただいたお祝いのお返しを済ませていなかったのでしょうか。そうなると、相当の礼儀知らずになってしまいます。これは一体どう考えればいいのでしょうか。また、私の住んでいる地域では普通、引越してきた人の方から、あいさつの品物を隣人に配ります。その品物が高価なものであれば、なんらかのお代えしを隣人がします。この歌では私どもの習慣と逆になっているようですが、こういう地域も多いのですか。

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noname#13890
noname#13890
回答No.1

 大阪です。 引越しのお祝い返しという慣習はありません。 引っ越してきた人が、近所の人に一方的に贈るだけで、それのお返しはしません(どんな高価な物であったとしても) あれって、近所へのお祝い(挨拶)ではなく、友人とかから(別に近所に住んでるわけではない)貰ったお祝いについて、どーのこーのと言ってる歌では無いでしょうか?(^^; 畳表は、1日あれば色が変わります。太陽の光さえあれば数時間でも変わりますし。

kokutetsu
質問者

お礼

なるほど。つまらない質問にお答えいただきありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • yamikuro3
  • ベストアンサー率17% (92/523)
回答No.2

もともとそれまでのキャンディーズのヒット曲のタイトルを織り込んだ歌詞ですから、かなり全体的に無理はあります。 しかしながら流行歌というのはそれが許されるからこそ日々リアルに苦悩している人々の心の隙に居場所があるのだと思います。 お祝い返しは微笑みにして届けるというのが、この曲のキモですから、まだお祝い返しがなされていないことが、大前提になります。 しかしながら質問者さんもおっしゃっていらっしゃるように、あまり時間が経ってしまっては不義理者になってしまいますので、そうならないぎりぎりの時間経過というところでしょう。 そうなるとやはり#1さんが指摘していらっしゃるように親しい友人へのお祝い返しということになるでしょう(事情も知っているし、期待もしていない)。 畳の変色に関しては、これも#1さんのご指摘の通り新品の畳であれば短期間で変色もすれば、家具の形も残ります。 しかしながら、この場合ある程度生活感があったほうが、よりドラマティックに曲が展開すると思った作者(阿木燿子)の嘘と考えたほうが自然かなと思います。 というわけで、あくまで仲間内のプレゼントの問題だと思いますので、習慣はあまり考えないで良いのではと。 また作り手も受けてもそういうものだと同意している筈の虚構の世界の矛盾を指摘するのもどうなのかなとも思います。 私は九州ですが、引越しの際に近隣に引越し祝いを配るという点に関しての習慣は質問者さんの地域と同じです。

kokutetsu
質問者

お礼

とても論理的なご回答ありがとうございました。

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