- ベストアンサー
アルプスの少女ハイジ クララの病気って何?
ちょうど再放送しているので見ています。 クララですが、足が悪く車椅子生活。私、クララは、落馬したかなんかで「下半身不随」になったと思ってて「うわぁ‥可哀想だなぁ」と思っていました。 しかし、この作品を知っている母から「クララは歩けるようになるんだよ」と言われました。 「下半身不随」では無い事がわかりました。 クララの病気って一体何なのですか? 足が不自由なのはなんの病気? それに、森へ行っただけで高熱を出し、何日も立てないなんて‥‥ 私の中では、あまりにも『蝶よ花よ』と過保護に育てられ過ぎた為、重度の虚弱体質になったと考えてしまうのですが‥‥ ご存知の方、教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
病弱とはなっていますが、原作でも病名は書かれていません。 福井大学附属図書館のサイトで『「アルプスの少女ハイジ」再読』という検証したものがあります。 http://www.flib.fukui-u.ac.jp/kiyo/2002/kiyo-4.html
その他の回答 (2)
当時.ぶどう酒に鉛を入れて飲んでいたのが.ある程度所得があることです。 「リウマチ」と去れていますが.クララの「おおおばさま」?の病名があったかと思います。リウマチに誤診されやすい神経炎と言うと.鉛神経炎とかの重金属中毒でしょう。 「温泉が良い」というのは.皮膚に硫化物が付着することで.皮膚から排泄された重金属が再度吸収されなくなるのです。 タバコ(の灰)や石炭(暖炉の灰)にもかなりの重金属が含まれています。 「運動すると熱を出す」というは.骨にたまった重金属が(間接を動かすことで)放出され.(健康な)細胞に拡散していきますが.健康な細胞が外部に排泄するときに大量のエネルギーを使うのです(このことを使っでイギリスの宗教法人が痩せ薬として鉛を販売)。 ハイジの住む農村で回復したというのは.石炭(当時都市部の暖房として使用)燃え滓に含まれていた重金属粉塵を吸わなくなった(外部からの重金属の供給が減った)ため と考えると.うまく説明がつきます。そして重金属中毒による神経疾患は.精神疾患として誤診されやすいというとくちょぅがあります。
お礼
如何にも体に悪そうですね。 ハイジの住む村で確かにクララは回復したんですよね。 ありがとうございました でも、最終回ら辺で、ロッテンマイヤさんとクララが自宅で歩行練習に励んでいる姿は‥‥?再発はしないのか不安ですが。 鉛って如何にも悪そうなイメージですよね。そんな物が体に入ったらと思うと‥‥症状が出てくるのも当然だと思います。 ありがとうございました
- ADEMU
- ベストアンサー率31% (726/2280)
転換性ヒステリーという神経症の一種で、愛情に飢えたクララが周囲の人々の関心と同情をひくために(決して仮病ではない)歩けなくなったとされてます。
お礼
虚弱体質では無かったんですね。 ありがとうございました そんな病気が存在するんですね。
お礼
ありがとうございました。 詳しい説明でよく分かりました。 ハイジって裏では結構色々問題があるんだなぁと改めて感じました。 ありがとうございました