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裏千家 茶名をいただくことについて
先日先生より茶名を申請できる時期だがどうしますかと声を掛けていただき,嬉しいのに困惑しています。 理由は,ここ数年,先生の入院と私の出産が続いて十分にお稽古できなかったこと。数ヶ月前に再開しましたが,そのブランクのせいで点前がおぼつかなくなってしまい,家に帰れば真っ先に教本を広げるなど歯がゆい思いをしています。 茶名をいただくとなると研究会での受講枠も変わってますます勉強が必要になりますし,このブランクと不安を埋めるためにはもう一年今のまま稽古に励み,自分の点前に対して自信を取り戻してからでも遅くないのでは・・・と思うのですが, でも,茶名は目標でもあったし,これから育児と仕事の両立でどうなるか分からないので,取れる時期に取ってしまいたい。 先生が大丈夫だと判断して声を掛けてくださったのであればお言葉に甘えてしまいたい。 たまたま今の時期に重なっただけで,また別の理由でブランクができるかもしれないし,要は稽古に対する心の持ち様。 などなど,茶名をいただく方向に気持ちが揺れてしまいます。 難しく考えすぎでしょうか。 留まるべき,進むべき,アドバイスをお願いいたします。
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こんにちは。私も裏千家です。 あまり深く考えなくてもいいと思いますよ。 先生が取って大丈夫と仰ってくれているのなら、それに甘えていいと思います。 私と同じ社中にやはり出産・育児でもう5年以上お稽古を休んでいる方がいますが、 昨年、先生に薦められて茶名を取りました。 キャリア的には十分な方だったので、先生も薦めたんだと思います。 お茶名を取るということは、それなりの出費も重なります。 なので、取れるときに申請することをお勧めします。 実際申請して、茶名をいただけるまで約2年かかります。 その間にしっかりお稽古すれば大丈夫ですよ!! 茶名をいただくと、また気持ちも変わってきますよ。 がんばってください。
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- kobinchan
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ご結婚、ご出産後もお稽古を続けておられて、お好きなんですね。私も裏千家で学んでいます。 私は最初に師事した先生が亡くなられ、お茶名を申請していただく事が出来ませんでした。それから、友人の先生のところに通うようになって約8年後に、社中数名で申請していただました。それから4年、準教授のお免状もいただきました。 自分自身にそれだけの技量があるかどうか、自信もないのですが、「励み」だと思っています。 完璧に覚えたから、100点だからお茶名を頂くわけではないです。「これからも精進しましょう」という一つの区切りだと思います。 折角の機会です。踏み出されてはいかがですか? 私も娘がお稽古を始めたので、ファイト!で通っています。 それから申請後、2年は掛かりませんよ。 取り留めなくてごめんなさい。
補足
>完璧に覚えたから、100点だからお茶名を頂くわけではないです。「これからも精進しましょう」という一つの区切りだと思います。 実はこういう後押しを待っていたかもしれません。 実は私も一度先生が変わっています。交通事故で突然亡くなってしまい,気持ちの整理がつかないまま新しい先生に師事いたしました。そのせいかどうしても前の先生の言葉が頭によぎるのですが,その先生はご自分のお稽古にもたいへん熱心で,その分,弟子の許状についても厳しい考えをお持ちでした。先生が変わったとたんトントン拍子で上の許状をいただいてしまい,ついに茶名とのお話でしたので,さすがに躊躇してしまいました。 でも,その先生のおかげで茶道が好きになり,こうして続けていることに感謝して,前へ進んでみようかと考えています。 ありがとうございました。
お礼
>茶名をいただくと、また気持ちも変わってきますよ。 そうですね。 お茶の世界にもっと浸りたいという気持ちがあるならば,前へ進んでみるのもいいかなと思いました。 ありがとうございました。