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表千家?裏千家?
私は茶道に関してまったくの初心者なんですが、よく茶道で「ここは表千家で~」や「私は裏千家をやっていました」ということをよく聞くのですが、これらは何が違うのですか?(流派の一種というのは分かるのですが) また、茶道は具体的にどのようなことをするのか(基本的なお作法の流れ)も教えてください。
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お点前の作法や道具の決まりが違います。 簡単なところで、お懐紙(お菓子を取る時にお皿代わりに使ったりする紙)は白の無地でないとダメとか、模様や柄が入ってもいいとか。 たとえが適切かどうかわかりませんが、仏教のお焼香の作法も宗派によって違いますよね。 あんな感じで、大まかな流れは同じです。 基本的なお作法って、どこまでが基本なんでしょうか? ちょっと迷ってしまいますが、最もシンプルなところは、「薄茶を点てて飲む」でしょうかね。 点て方・頂き方の作法は細かすぎて、文字だけでは書きにくいので、本を参考にしてください。 大きな流派のものが書店にありますが、どれも基本は似たような感じです。 茶道のお稽古の流れということであれば、入門してまずお客さんをすることが多いのではないでしょうか。 先輩のお手前を見たり、お茶の頂き方を学びます。 次に割稽古といって、薄茶のお点前の手順を分割して学びます。 その後、濃茶や懐石、炭点前、水屋の仕事(準備や道具のしまい方)、床飾りなどを学んでいきます。
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茶道の流派は、もっとたくさんありますから、細かいことは、ともかく、たのしくお茶をいただけば、いいのですよ。最終は、そういうことだから。。。手を置く位置だとか、どこで、おじぎするとか、基本動作は、それぞれですが、会場や、対象者などで、基本をもとに、応用をきかせないとね。 ようするに、心を耕す材料として、お茶を使うということでしょう。
お礼
お茶をいただくことで心が豊かになっていくんですね。 茶道も華道のように主流の流派があってそこからさらに細かく派生していっているということですね。
お礼
一口にお作法と言っても細かい手順がたくさんあるんですね!お作法などは、本屋で探して見てみます。