- ベストアンサー
連帯債務と連帯保証人との違いは?
新築一戸建ての住宅を購入予定です。初歩的なことで申し訳ないのですがその辺の言葉自体のこと詳しい方教えてください。基本は一人で住宅ローンを組みたかったのですが(単純に「借金」するのは一人で行きたいと言う考えで)不動産さんの話を聞いてそんなにこだわる話でもないかなと思い始めてきました。でも、やっぱり・・・と迷ってます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「連帯債務」は債務(借金)そのものの名前で、一つの債務を複数で負っている状態を指します。 「連帯保証人」は主に債務を負っている人と連帯して債務を負う保証人です。主債務者がが何らかの理由で債務を返済できなかった場合、債権者(貸主)は連帯保証人に主債務者と同様の返済請求ができます。債権者者からみればあたかも債務者がもう一人増えたような存在が連帯保証人です。 下記にご参考になりそうなサイトを挙げておきますのでこちらもご参照下さい。 「保証人になるということ」日本司法書士会連合会 http://www.shiho-shoshi.or.jp/shuppan/books/hosyou/capt01.html 「住宅用語ガイド」(財)不動産適正取引推進機構 http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/yougo/ra.htm お役にたてれば幸いです。--a_a
その他の回答 (3)
- Saera
- ベストアンサー率38% (103/271)
nanpao55さんの回答に補足です。 「一人で住宅ローンを組みたい」というのが、親戚や知人を保証人にしたくないという意味なら、保証会社を保証人にすればよいのでは(保証料はかかりますが) 住宅金融公庫や銀行のローンなら提携の保証会社が保証してくれるはずです。
- nanpao55
- ベストアンサー率50% (1/2)
普通2人で100万円借りたら、各々50万円ずつ返せば良さそうだけど、連帯債務者ってことにされてしまうと、貸した側はどちらか一方に100万円全額返せといえる。 払った人は、もう一人に対して50万円代わりに払ったから返せといえるようになる。これが連帯債務。 保証人は、お金を借りた人がお金を返さないときに、代わりに払わなくちゃならない人。(自分は借りてないのに。)連帯保証になると、例え借りた人のうちに金庫があって、そこにお金があることを知ってても、貸した人に返せと言われたら代わりに支払わなくちゃならなくなる。これが連帯保証。(日本では保証人といえばほとんど連帯保証人) 違いは、自分がお金を借りたか否か。法的効力にさして差はないです。ま、あなたが頑張ってローンを支払ってさえいれば、保証人の方に迷惑はかかりません。ところで、保証人なしで組めるローンってあるんですか?(あ、回答者が質問しちゃった)不動産屋さんの言うとおりにして、間違いではないですよ。それでもイヤなら、ローンなんか組まずにキャッシュで家を買ってください。 p.s. 新築一戸建て。いい響きですなぁ。
- 杉浦 元(@sugicchi)
- ベストアンサー率67% (44/65)
保証人・・・ある人の身元や債務義務などについて保証する人。保証債務を負う人のこと。 連帯保証人・・・保証人が、主たる債務者と連帯して履行する保証債務。債務に対して、債務者と連帯して責任を負う人のことで、債務者が債務不履行した場合には、債権者は債務者に代わって連帯保証人に弁済を請求可能です。この場合、連帯保証人は催告の抗弁権をもちません。 連帯債務・・・同一内容の給付について、数人の債務者が各自独立に、その全部を弁済する義務を負うが、そのうちの一人でも弁済すれば、他の債務者もすべて債務を免れる債務関係のことです。 以上です。ですのでもしローンが滞った場合、連帯保証人に債務の弁済請求が行く可能性があります。