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『バックファイヤー』って・・・・
久々にエンジンをかけようと、セルをまわしてたら「パァーーーーンッ!!!」と派手な音が・・・・・そもそも「バックファイヤー」ってなぜするの?それからエンジンがかかりません(><)・・・チョークをひいてアクセルあけたから、かぶったのでしょうか?
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チョークを引いた状態で、スロットル(バイクはアクセルとは言いません)を開けると、ガソリンの混合比の過剰なガスがエンジンのシリンダー内に吸い込まれ、エンジン内部が生ガスでぬれた状態になります。 この状態で、プラグから点火してもシリンダー内で燃えきらず、エキゾーストパイプからマフラーへ排出されます。 未燃焼のガスが排出されるので、マフラー内で燃焼(爆発)して、「バーン!」とすごい音を立てます。 アフターファイヤーが発生する仕組みは、こんなところです。 このため、No1さんの回答にもありましたが、シリンダー内は生ガスが付着している状態になっています。 このままでは、エンジンは始動しませんので、 1.エンジンヘッドの泥や汚れを取り去り、プラグを抜いてもシリンダー内にゴミが落ちないようにする。 2.プラグをはずし、生ガスを拭い取り、良く乾燥させる。 3.プラグ穴周りにゴミがないのを確認して、セルモーターを回し、シリンダー内の空気を入れ替える。 4.プラグを規定トルク、または規定回転数で取り付ける。 ここまでやれば、通常は正常な状態になります。 これでもダメな場合は、キャブの詰まりが考えられます。 キャブをばらして、ノズルなどを洗浄するのですが、自信がない時はバイク屋に頼みましょう。 自分でやる時は、部品の紛失や、取り付け位置を忘れないように注意して整備してください。
その他の回答 (1)
それは、マフラーの中にガスが溜まっている場合に引火しておこります。 でも、厳密にはエアクリーナー側に吹き返すのが「バックファイヤー」で マフラー側に吹き出るのは「アフターファイヤー(アフターバーナー)」って言うのですが。。 多分濃いガスが一気に行ったために吹いたんだと思います。 一度、エアクリーナーやプラグ、キャブを点検してみてください。m(._.)m
お礼
回答ありがとうございます。「アフターファイヤー」っていうんですか・・・ふむふむ・・・。勉強になりました!
お礼
アドバイスありがとうございます。いやぁ、勉強になります。順序立てて教えてもらって・・・一度やってみます。ありがとうございました。