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音楽の「次元」ということへのアンケート

よく、二次元、三次元の世界などといいますよね。 平面の世界、立体の世界などと理解されるようですが。 そこで皆さんの意見を請いたいのは、 「音楽って言うものはそもそも何次元の世界なの?」 と言うことなんです。 音楽をしている人ではなく、その音楽という楽譜に書いてあるもの、演奏されているもの、についてです。 とある人に質問されて、答えに窮したので、皆さんのご意見をと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ta595
  • ベストアンサー率57% (525/911)
回答No.4

こんにちは。理系の音楽好きです。 正解は特にないと思うのですが,私なりの考え,ということで。 ・考え方 その1 音楽とは「時間」がかかるものです。「空間」を使っているかどうか,これは大変に難しいですが,音,ではなくて,音楽,というならば,やはり演奏者,聴き手の存在は必須でしょう。 なので,時間+三次元空間で,「四次元」 *ただし,数学的,物理的には全く意味がありません。 ・考え方 その2 音楽,ではなくて,音,と考えてしまうならば,記述するのにいくつ変数が必要か,ということですと,「時間」と「音の振幅」だけでいける,はず,です。録音に含まれる情報はこのふたつだけですからね。 こう考えれば,「二次元」 いかがでしょうか?

p_m_a
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 複数の考え方をご提示いただけてありがたいです。 正解のない世界・・・・・ それだけ奥が深いのか、取り上げられることのないタネなのか・・・・・ 難しいところですね。

その他の回答 (6)

noname#118660
noname#118660
回答No.7

元来、空気振動で音を感知出来るというこの能力は、 生物が空間を認識する重要な要素です。 そして、音楽は空間の芸術と考えます。 それを踏まえて、"モノラル"という現象が 今回p_m_aさんの定義している"2次元"に解釈、相当すると考えられます。 それがステレオになり、3次元になる。 しかしながら2次元ゆえのの表現、利用法があるように モノラルと言うものもその役割を追われる訳ではなく、必要なものとして 依然存在している、と考えることが出来ます。 次元論というのは、論理や概念であり、事実存在はしないものです。 絵は紙に厚さがあり、映像だって光の粒子が存在してます。 つまり、絵を2次元とするのは、概念と解釈、または定義付けによるもので それを音楽的に即させるのであれば、目的によって適宜の仕方は変わりますが、 上記のものもそれらの考え方の一つとして成り立てることが出来ると思います。

p_m_a
質問者

お礼

やはり難しいものなんですね。 この質問をしたときは 実際存在しないものを捉えるという観念は 全く無かったんですが。 ご回答ありがとうございました。

  • MicroHard
  • ベストアンサー率19% (26/134)
回答No.6

ジョン・キーツの詩集でも読んでみたらどーでしょうか? オイラに言わせると、音楽は3次元の中に存在するモノですが、音ではなく、メロディーとなる音楽は、過去の出来事や思い出なども思い起こすことが出来る、「匂い」の存在に似てるモノなので、思い出のある過去や想像力を膨らませられる未来を創造するよーにタイムスリップ(の様な)現象に陥るので、4次元的なモノだと思うですよ。

p_m_a
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ジョン・キーツの詩集、参考にさせていただきます。 4次元的なもの、だからこそ、感動したり出来るのでしょうか?

回答No.5

音楽と言っても基本的には「音」。 音というのは空気の振動ですから、3次元では表現できません。その場の空気の振動が伝わる必要があります。伝わるためには時間が必要です。 雷の稲光が見えて音が聞こえるまでに時差があるのは、光の速さより音の速さの方が遅いからです。 つまり「時間」という軸がないと、音は(光も)伝わらない、音楽が伝わらないのです。 そういう意味では、3次元に時間という次元を加えて4次元になるのではないかと思います。 楽譜にだけ書いていて演奏していなければ単なる2次元ですね。

p_m_a
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ということは演奏者は4次元を再現しているということになるのでしょうか? 2次元と4次元が混在するという感覚は全く無かったですね。 参考になりました。ありがとうございます。

  • goo2408
  • ベストアンサー率15% (18/114)
回答No.3

二次元、三次元とかは簡単にいって、遠近法の事です。絵を描くのに数値の計算を用いる事で、立体感のある絵が描けるという手法です。 で、数学的には2.1次元とか2.3次元とかそんなのもあるわけですが、それと同じく4次元というのもある訳です。これが一般的には理解が難しく、はっきりわからないのです。で、遠近法を勉強するのは絵描きな分けで、芸術家な分けです。 そういう「よくわからない」が芸術家たちの空想や発言と結びついて、いろんな作品の意味づけと成っていきます。日本では漫画家などを中心に四次元空間という様な感じで、そこに幽霊だったり異空間という感じで物語が描かれるように成っています。 なので、「音楽って言うものはそもそも何次元の世界なの?」って質問は「この写真はそもそも何khzなの?」って質問しているようなものですね。

p_m_a
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 確かにそうなんですよね・・・・・。 次元というものに当てはめて考えたことが無かったもので・・・・・・ 質問を投げかけられた際に そういう観念自体、私には理解できなかったというのも1つあるのですが・・・・・・

  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.2

楽譜であれば、インクの厚みは無視できると思いますので2次元、音楽は振動伝達ですから3次元ですね。 そういう数理的な座標系ではなくて、芸術性とか哲学性などといった人文系の座標であれば、座標軸を何本立てられるかにによって決まってくるでしょうね。 専門ではないので判りませんが、もし、音楽がリズム、旋律、和音だけで表すことが、必要にして充分であれば3次元だといえます。これを基準点として、他の要素があるのであれば、その分1足していけばいいのですね。 しかし、人文系では、「サリエリとモーツアルトでは音楽の次元が違うよ」とか「現代音楽をもっと高い次元から考えたいんだ」などという表現もできます。この説明表現は充分許容されていると思われますので、そういう観点では、「n次元」と言わなければならない気がします。

p_m_a
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 そういう点においては決め付けるのは難しいですね・・・・・。 「n次元」という考え方、参考になりました。 ありがとうございました。

  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.1

私は2次元以上ならいくらでも作れると思っています。 意味があるか?理解できるか?は、別として。

p_m_a
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。

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