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演奏するときに楽譜を使う音楽家、使わない音楽家、違いは何?
演奏したり歌唱したりするときに楽譜を使う演奏家とそうでない人といますよね。 例 楽譜を使う人 クラシックの指揮者、クラシックの演奏家、クラシックの合唱団、学校の音楽の授業 楽譜を使わない人 ロックバンドの演奏家・ボーカリスト、演歌・歌謡曲の歌手、クラシックのソロ声楽家、オペラ・ミュージカルの出演者 どのような線引きがあるのでしょう? 普段、楽譜を使うことが当たり前になっているプレイヤーは楽譜なしでは演奏・歌唱はできなくなるのでしょうか? .
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腕前なんでしょうね。 料理人が、イチイチ・・レシピなんか見ながら料理を作っちゃいませんよね。 指揮者で楽譜を見てるのは、うろ覚えだからでしょ。 一流指揮者といわれる方が楽譜見てたなんて????分かんない。 コンサートマスターの大半は見てないもんね。 その他大勢がメンタマひん剥いてみてますね。
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- i_can
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jazzやrock等のライブでは、 オリジナル曲(曲の持ち主)は楽譜なし サポートメンバーは楽譜有りな事が多いです。 ジャンルに限らず、 メインの人、自分の曲については暗譜。 伴奏などは楽譜を使用しているようですね。 もちろん、その演奏者によって個人差もありますが。 メインのバンドがあって、 別のミュージシャンのライブにはサポートで出演する なんて場合には同じ人が暗譜も楽譜ありもこなしてます。 単純に、その一曲にどれだけ時間を費やせているかの問題だと思います。
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- KCTW
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指揮者がみな楽譜を見るわけでは無いですね。 大規模な編成・演奏時間の曲のときに使用することはありますが。 あと、オペラの演奏、及びコンチェルトの演奏では大概の指揮者は楽譜使います。 個人的な解釈ですが、「クラシック」と呼ばれる音楽はひとつの学問であり、良い意味で、勝手なアドリブが許されたりはしません。 素の意味で、オーケストラが楽譜を使用して演奏するのはいたって自然なことかと思います。 腕前どうこうではありません。楽譜を置かないコンマスなんていません。 歌謡曲の歌手などは、そもそも演奏時間が短いし、曲自体にクラシックのような細かな指示や制約はありませんので、暗譜における労力は数百分の一でしょう。 ジャズなんかではアドリブ主体で楽譜自体存在しない場合すらありますからね(笑) ただ、ジャンルを問わず「ソリスト」というのは見た目から全てパフォーマンスの一部ですので、ソリストは基本的にみんな暗譜ですよね。
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- bari_saku
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1:動き回るので楽譜が見られない(オペラ・ミュージカル等) 2:スペースが狭くて譜面台が立てられない →小さな舞台に大勢の演奏者が乗るハメになると、こうなります 3:楽譜が簡単ですぐ覚えられるのでいらない(ロック等) →私はロックとクラシック両方やりますが、ロックの楽譜は本当にシンプルです。 4:演出上、楽譜がない方が見栄えがよい(歌謡曲の歌手) 5:覚えるほど練習しないと安心できない(私です) 6:楽譜をめくるのが下手なので覚えざるを得ない(私です) →めくり忘れたり、めくるのをミスって楽譜を落としてしまった場合の心配をするくらいなら、覚えた方がマシ あと、スコア(指揮者の楽譜)に書いてある情報は、もの凄いです。 これを覚えるのは、たとえプロでも相当な勉強が必要なのではないでしょうか。 (指揮者たるもの、勉強すれば覚えるだけの能力はあるはずなのですが、コンサートが頻繁に行われますので、覚えきるまでの時間がとれないというのが実情だと思います) ほか、曲が長すぎで楽譜がないと不安とか。 クラシックはCD3枚で一曲、という長さの曲もありますから…
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- dorce0000
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私は暗譜派なのですが むしろ楽譜を読む能力が遅く (なぜか長年やっていても音符という記号と音を一致させる能力が低い) ただしその反対に、暗譜はとても早いのです。 私の場合は譜が目の前にあっても見ないで弾く方が楽で 何の意味もなく邪魔なので置きません。 脳の研究はその中でもいろいろな切り口がありますし 日進月歩なので、今の最新の論かどうかわかりませんが 初見能力は左脳で、暗譜能力は右脳を使うんだそうです。 クラシックピアノ独奏だと、なぜか昔から 全部暗譜で楽譜をおいてはいけないような暗黙の了解がありますが 意外にこれで苦戦する大物ピアニストが「実は」少なくないそうです。 リヒテルは昔、暗譜を当たり前にこなしていましたが 年配になってからは、楽譜を目の前において演奏するようになりました。 クラシックピアノ独奏における暗譜の是非の話は あるピアニストの執筆した本に載っていますが あいにく書名と著者を失念しました。
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ご回答ありがとうございました。 クラシックピアノの独奏は楽譜なしですか。それは知りませんでした。
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ご回答ありがとうございました。 なるほど、腕前ですね。