- ベストアンサー
香料
食品でも何でも香料を使わない製品を探すのが難しいくらい香料は出回っています。 最近、保存料・着色料などについては危険性や関心が高まっていると思いますが香料については、ほとんど聞きません。 そもそも香料の主原料は何なのですか? 特に食品の場合、安全性はどうなのでしょうか。思うと何がしかの食品で毎日摂取せざるを得ない気もします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
初めまして。 あまり自信はないのですが、自分が通っている専門学校で少し食品添加物の勉強をしていたので、そこで少し知った事を書こうと思います。 香料は、もっとも品目数の多いものらしいです。だから、一口に主原料と言っても、ものすごい多い種類があるようです。例えば、専門用語で私もよくわからないのですが、アセト酢酸エチル・オイゲノール・ケイ皮酸・バニリン等々・・・。 質問者さんが言うように、食品でもそれ以外のものでも、香料が入っていないものというのは、ほとんどないと言っても過言じゃないかもしれません。今や、私達が口にするものの大抵のものは、食品添加物が利用されています。しかし、特に日本では、人間の体に害のない許容量から、更に更に微量しか使わないように決められているようです。そういう部分は、かなり厳密に気をつけられているみたいです。 香料に関しては、食品添加物の分類として、超微量残存型といって、食品に含まれている量としては、極々、微量なので、さほど気にするものではないと思われます。異常なぐらいに香料そのものを摂ったりする以外では、食品で香料を取りすぎになるには、1人の人間が一生かけても食べる事は無理な量の食べ物をとらなくてはならなくなると思います。 文章が下手で、申し訳ありませんが、少しでも参考になれば光栄です。
お礼
香料は超微量残存型という範疇になるのですか。 極々微量とのことですから、あんまり心配しても良くないかもしれませんね。 ただ、おっしゃるようにひとつひとつの添加物は人体に害のない許容量でしか使われていないというのは聞いたことがあるのですが、例えばAとBの添加物を同時に混ぜた場合の変化などは不明な点が多いのだとか… 自然から抽出した添加物でも、不明な点が多いそうです。 特に香料は非常に使われている物が多いわりに、その原料がよくわからず、気になっていました。 参考になりました。ありがとうございます。