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名前に『お』でなく、『を』が使われるって何か意味があるのですか?

カテゴリー違いかもしれませんが、 質問させていただきます。 作家の三浦しをんさんや、 タレントの眞鍋かをりさんのように 名前に『お』でなく、『を』を使うのって 何か特別の意味や理由があるのでしょうか? ご存知のかた教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nana777
  • ベストアンサー率48% (108/224)
回答No.3

歴史的仮名遣いの方面からはすでにご回答がありますので、別方向から。 現代は「お」も「を」も同じ発音ですが、キーボードのローマ字入力から分かる通り 「お」と「を」は本来違う発音の音です。 (「お」はそのまま「オ」、「を」は「ゥオ」に近い感じ) そのため、聞いたときにより心地よい、または美しい音を求めて そのような字を当てたとも考えられます。 「ka・o・ri」より「ka・wo・ri」のほうが深みがあってきれいに聞こえますので。 ただ、これはその仮名を読んできちんと発音できる人がいた場合 (もしくは名付けた親か自分自身が発音を区別できる場合)に限られますね。

kyo-co
質問者

お礼

とても興味深いご回答をいただき ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.4

単なる美意識です。 50年くらい前に新仮名遣いが制定され、助詞の「を」以外は全部「お」と書くことになりました。戦前生まれの「一男」さんは「かずを」から「かずお」になって大変な違和感を覚えたようです。 現在は「お」が普通なので、そのような違和感がほとんどなくなりました。 関係ありませんが、歌の「シクラメンのかほり」は「シクラメンのかをり」だろうと一時期攻撃されました。

kyo-co
質問者

お礼

とても興味深いご回答をいただき ありがとうございました。 「かずを」さんの話は初めて聴きました。

  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.2

広辞苑で引くと、三寒四温の「四温」、植物名の「紫苑」は歴史的仮名遣いで「しをん」のようです。

kyo-co
質問者

お礼

そーなんですか!? 知りませんでした。 ありがとうございました。

  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.1

しをんさんはわかりませんが、かをりさんは、「薫る、香る」の「かおる」を歴史的仮名遣いでかくと「かをる」だからだと思います。

kyo-co
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 やはり歴史的仮名遣いということなんですね。

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