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「お姉ちゃんのバカ!!」の「の」って・・・

 先日、駐車場で車に乗ろうとしていたとき、5歳くらいの二人の姉妹がいました。  姉が妹に何をしたかは分かりませんが、妹が「お姉ちゃんのバカ!!」と言っていました。  そこで疑問なのですが、その「の」って何の「の」なんですか??古文でいう文法的説明をするとどういうことになるのでしょうか??  また成人がよく分からないような言葉の使い方をそんな幼い子ができるのでしょうか?? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kobarero
  • ベストアンサー率29% (106/361)
回答No.4

>その「の」って何の「の」なんですか?? 一般形では、「名詞1」の「名詞2」の形で、名詞1が名詞2と同格であることを表す格助詞です。 (例) (1)「吉田のバカがまたとんでもないことしおって!」 (2)「社長の鈴木が伺います」 (3)「お姉ちゃんのバカが許さんぞ!」、これが、「お姉ちゃんのバカ」の真意です。 >また成人がよく分からないような言葉の使い方をそんな幼い子ができるのでしょうか?? こどもは、名詞や動詞より、関係を表す助詞に敏感だと思います。それは、人間関係に直接関係するためだと思います。また、大人のように理屈で覚えるのでなく体感で覚えるので、間違いにくいのではないでしょうか。

その他の回答 (5)

  • kay-3333
  • ベストアンサー率34% (9/26)
回答No.6

その「の」は「格助詞同格」の「の」です。 格助詞同格の「の」は、わかりやすくいえばイコールの働きですね。 この場合、妹のほうの認識として 「お姉ちゃん=バカ」が成り立っているので、 こうなるかと。

  • ysk26
  • ベストアンサー率36% (135/367)
回答No.5

過去質問に同じようなのがありました。 私も回答してますが、自信なしです。 ご参考までに。

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1245581
  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.3

もとの文は、 「私はお姉ちゃんのことをバカだと思います」 みたいになります。 「の」の用法は、下記が近いかと思います。 の(格助) (1)連体修飾語を作る。 (キ)「ごとし」「ようだ」「こと」などを続いて言って、実質・内容を表す。 「リンゴ―ように赤い」「よって件(くだん)―ごとし」 http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?col=KO&pg=result_k.html&qt=%A4%CE&sm=1&lc=4&lp=0&svp=SEEK&item=MAIN,NODE,304680

  • fit8885
  • ベストアンサー率32% (153/465)
回答No.2

格助詞です。 述語が連体修飾語になる場合に主語を示すものです。 例) 「人 の いない島」=「人がいない島」 「色 の 薄い着物」=「色が薄い着物」                    etc 質問者さんはあまり使いませんか?

  • mikan23
  • ベストアンサー率25% (448/1733)
回答No.1

こんなのがありました。 http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=43 わかったようなわからないような・・・ とはいえ「○○のバカ!」とか「の」を使うときは感情的な発言をするときかな?とは思いました。やはり怒りをぶつけるときのみでしょうか。 その子はきっとだれかが使ってるのを聞いて覚えたのではないでしょうかね。 5歳くらいだと人のまねとかすぐするし。

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