占い師 細木数子の発言
昨日、細木数子さんが番組で悩み相談をうけていましたが、内容は「去年、孫をお盆に水難事故で亡くし息子夫婦が仲が悪くなってしまった」というものでした。これに細木氏は「お盆に水や海に行くと霊に引き込まれる。悪いのはあなた「相談者」で川にいかないように注意すべきだった。」というようなアドバイスをしていましたがこれはどう見ても不幸な事故でしょう。
誰も悪くないし幽霊とかが原因じゃないです。お盆の時期に水難事故が多いとのはこの為「彷徨う霊が多い」と番組では説明していましたが単にお盆で親も仕事が休みで子供も夏休みで休みが重なって必然的に事故が多発するに過ぎません。
だいたいこの言い方はオウムなど新興宗教の教祖様がよく言う手口と同じじゃないですか?たとえば「あなたに不幸が降りかかるのはあなたの住んでいる家が呪われているからです。私の言う通りにすれば救われるでしょう。」などと同じですよ。細木氏が海や川に注意しなさいというメッセージを込めていたとしても「川に河童が出るから気をつけろ」というようなもので若い人たちにはまったく通用しません。
それどころか不慮の事故を曲解したたりのせいにし相談者を侮辱するような発言をTVというメディアで公的に放送しても問題ないのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。