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細木数子先生の先祖供養について
母が昨年亡くなりましてお葬式を挙げ49日と納骨も済ませたのですが(すべてお坊さんに拝んでもらいました)、細木先生の先祖供養のやり方をテレビなどで拝見しているとお坊さんなどよりも自分たちで供養してあげるのが良いというのを聞いたことがあるのですが、これはお葬式や49日、初盆、1周忌、7周忌など、普通はお坊さんに来てもらって拝んでもらうのをしなくても自分でお墓参りなど先祖供養ををすれば良いということなのでしょうか? どなたか細木先生の本などでご存知のかた宜しくお願い致します。
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お経に対する解釈は宗派によって様々ですが、「死者の為ではない」と言うのが大半を占めています。中には「死者と生者の区別は無く、どちらも同じ魂で、修行する場所が違うだけ。お経はあの世で修行する人と自分自身に仏の教えを音読する事に意義がある」と言うお坊さんもいます。 で、次のような解釈はどうでしょう。(これはお坊様たちの仰る事を私なりにまとめた解釈です。) お経は釈迦の教えを示した参考書のようなものです。それは人という「魂」の生き方を示しています。その教えを伝え、理解させる学校の先生、山登りの先達、リーダーがお坊さんです。 勉強や山登りに必ずしも先生や先達が必要ではありません。しかし、自習したり、自分の立てた山登りの計画が安全で正確だと言う事を判断するのは難しいです。やはり学校で習ったり、先達に立って貰う方が安全で正確です。お坊さんにお経を上げて貰うのも同じようなものです。 もちろんお坊さんに任せっぱなしでは、何の意味もありません。お経に耳を傾けるだけでも、その音のエネルギーを得ることが出来ます。 勉強でも音読が大切なように、出来れば自らも声に出して唱える事でその意義は十分にあります。更にお経の意味を知れば人生の道を知ることが出来ます。 彼女は一般論ではなく自分の解釈を述べているだけ。新興宗教の教祖の似ています。信者達はそれでも良いでしょうが、信者で無い人たちに対してまで、まるで一般論や常識であるかのようにかたるのは、辞めて欲しいものです。
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- henmiguei
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根拠も無く自分の想い付きだけで 喋っているようです よく観察していると 其の都度違った事を喋っています。
- bouhan_kun
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そういうものに正解はありません。 あくまで、信じる宗教により定義があるだけ。宗教家を名乗っていない細木さんが言うから真理なのではなく、あれは占い師の細木数子が行っている、法人として無認可の細木教の流儀だというだけです。 あなたが信心する宗教(葬儀をしてもらたなら、その宗派)の流れに沿っておけばいいのですよ。それを超えて、細木教を信心する気なら、言われたとおりにすればいいだけでしょう。 まあ、宗教とは名乗らずに、そういうことを発言すする(で、自身の意見以外は封殺する)人とか、そういう人の意見をいかにも真実であるかのごとく無責任に報道するマスメディアがいることのほうが問題なんですけどね。番組の終わりに「この番組に内容は、細木氏の個人的意見をプロパガンダしたバラエティで、絶対真理ではありません。」と入れないと、信用してしまう程度の視聴者も問題ですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。そうですね、正解は無いというのが正解という気がします。最近母を亡くし生前親不孝ばかりでしたのでもう自分は母になにもしてやれない、母にとってなにが一番供養になるかなど変に考えてしまいました。生前墓を建てた母や兄嫁の父が次々と死んでしまったので当たってるのではと思いました。偶然かもしれませんよね。
- United_93
- ベストアンサー率37% (430/1139)
昨年、このようなニュースがあり 各地の神社が困惑していましたが、 それでもあの占い師を信じるのでしょうか? http://www.j-cast.com/2007/03/01005851.html
お礼
なるほど・・、そうなのですか。考えさせられます。
- p-tenshi
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細木先生は私は嫌いです。 でも今あなたがこうしていられるのはご先祖様のおかげです。 それをあなたがどう考えるかの問題です。 自分でお墓参りなど先祖供養ををすれば良いはずだと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。他人のお坊さんより家族からの供養が一番ですよね。初盆や1周忌には自分でお経を唱えようかと思っています。
お礼
ご丁寧でなおかつ分かりやすくご説明頂き誠にありがとうございますm(_ _)m。 拝みにきて頂いているお寺のお坊さんはいつもお経の本を皆に配り皆にいっしょに唱えることが出来るようにしてくれています。 お経の内容、そういえば、確かにこうあるべき、こうしなさい、こういうことをすべきではないという内容ですよね(よくは分かっていないですが)。 確かに死者に安らかにオヤスミという意味では全くなく、どちらかというと今生きている人たち向けの教えという感じがします。 本当にいろいろと勉強になります、ありがとうございますm(_ _)m。