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奇骨羽毛?
「この出守守は、鳳凰の如く、奇骨羽毛を生じた白髪の老仙で、月雲斎と号し、甲賀流忍びの術の流祖であった」 ここの「奇骨羽毛を生じた」という使い方は、どう解釈していいですか?これは比喩でしょう。奇骨は「風変わりで個性の強い性格」という意味はわかりますが……。教えてください。
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こんにちわ(/は)。 >「奇骨羽毛を生じた」という使い方は、どう解釈していいですか? *「優れた気性で名声と人望を備えた」でよろしいんではないでしょうか。 "羽毛"とは比喩用法で、"名声と人望"の意味があります。 これは中国語の古代からの比喩用法なので、件の文章を書いた作者が中国語の習慣を理解していたという条件付でご質問文を訳してみました、以上。 この比喩用法が既に日本語にも取り込まれているかどうかは生憎不明です、アシカラズ。 奇骨は、常人と異なった優れた気性、気風。風変わりな性格。 生じるは、醸す。醸し出す。備わる などの意訳でよろしいのではないかと思います(^^♪。
お礼
などほど、どうもありがとうございました。