• 締切済み

山形県民謡(寝させ唄)の歌詞について

 とある民謡を扱うサイトで見つけました。 歌詞の内容が、謎めいていて少し怖いような気がします。 「かごめかごめ」の様な・・・・? 唄の意味を詳しくご存知の方がいましたら、お教え願います。 題名、歌詞は以下のとおりです。   「うらのうらのじさの木さ」  うらのうらのじさの木さ  雀が三匹とまった  一羽の雀の言うことにゃ  むしろ三枚 ござ三枚  六枚屏風をたてまわし  夕べござった花嫁は  ほろりほろりとおなきゃんす  何がくやしうておなきゃんす  おらが弟の仙松は  七ツ八ツからカネ掘りに  カネはでたやら死んだやら  一年もよってもまだこない  二年もよってもまだこない  三年三月に状がきた  だれにこいとの状がきた  おせんにこいとの状がきた  おせんがまだまだやられない  いしょのひとつも着せてから  おびのひとつもさせおいて  うらのお寺に参らせて  おせんがたもとに血がついた  血でもないものちらちらと  夕べ化粧した紅だもの ・・・・・以上です。 私的解釈、考察でもかまいません。 お願いいたします。

みんなの回答

  • ben1151
  • ベストアンサー率22% (153/681)
回答No.1

おもしろいですね。 子守り歌は、寝かしつけるための歌ですから、気持ちを沈静させるため、陰な感じの歌が多いですが、これは、また! この長さは、一人の例えば、子守り少女や、母親の手になるものではなく、伝え伝えて、この長さになったものと思います。 オリジナルは、「何がくやしうておなきゃんす」で、終わりで、唐突に出てくる、仙松と、おせんの話は、別口で、追加されたものでは、ないでしょうか。 仙松が、トレジャーハンティングに成功して、おせんを嫁にもらい、その嫁が冒頭のお嫁さん。 でも、何か、陰湿な秘密の匂いが、ただよっている・・・。 子守り歌が暗い感じなのは、私の解釈ですが、歌い手の鬱屈した想いが、乗せられているから・・・かと、感じています。

noname#117220
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#117220
質問者

補足

仰るとおり、不自然に三つに分かれた歌詞だな、と感じていました。 まさか、オリジナルが別にあったとは・・・。 NPO法人日本子守唄協会のサイトで見つけたので、 オリジナルに追加された物だとは思ってもいませんでした。 「おきゃなんす」の所までの意訳はご存知無いのでしょうか? もし知っていらっしゃるのでしたら、お教え願います。