今は、母子手帳の改善が間に合わないくらい、個人差が大きくなっているようです。もちろんおおよその目安として大切な項目もあるのですが、昔に比べて様々なことが見えてきた分、それが個人差として異常がないと確認されるまでに時間がかかったり、公にどこまでが心配のない段階だと宣言するには慎重になる必要があり、後手後手になってしまっている面もあります。
検診など、その段階でできるようになっているよう、練習させる人もいるようですが、子供の成長や発達はまだ練習でどうこうなるものというより、時が解決するものかもしれないと思います。
項目により、もちろん根拠があって、出来ないことがあると確認しましょうって検査になる場合もあります。でも、出来ないから練習させたって、生まれてわずかな赤ちゃんですから、その力がなければ練習してできるようになるものではないのではないでしょうか?
不安なお気持ちは充分にお察しします。でも、できることにも目を向けていらっしゃるようですから、そこを安心材料にして温かく見守るだけでお子さんは幸せな気持ちになるはずです。どの親だって、自分の子が標準にいることを望みます。標準にいることで安心します。でも、標準でなくても愛情は変わらないはず。愛情があるから心配するんですよネ。
体の動き以外に不安な要素がありますか?音を真似た言葉が出る「ぶーぶ」「まんま」など、そういった発達はいかがでしょうか。これも1歳前ですとうまく出ていない子もいますが。
食べ具合や睡眠、親と他人との識別、言葉(声)、体の動きなど、総合して判断されます。今不安な要素を通り越して、あるときグッと大きな成長をみせることもあります。もしそうでなくて何か問題があるといわれたって、劣る訳ではないです。どの子も親にくれるプレゼントがあるはずです。親はどんなときも、それを見逃さないように、見たら全身で感謝する。そういう関わりが幸せの意味なのではないかなぁと、最近感じてます。
無理強いより、あるがまま。
私もそう心がけていますが・・・難しいです。
お礼
ありがとうございます。言葉はまだ出ないのですが、親の識別はできています。よく寝るし、よく食べるので睡眠と食事は大丈夫です。無理強いより、あるがまま・・・・なんて素敵なお言葉ありがとうございます。本当そうですよね。