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走行距離約1万キロのヤマハ・ビーノ(5AU)をヤフオクで購入
早速届いて乗ってみたんですが、セルはかからず、キックでかけてもなかなかかからず・・・。 プラグ交換・エアクリ清掃、バッテリー充電したらセルがけは一発始動しました。エンジンさえかかれば快調です。しかしキックは、うんともすんともかかりません。アクセル半回し、全開状態でも駄目です。 キャブは2ヶ月前に前持ち主がOHしたそうです。 キックがかからない原因は、どういう原因が考えられるでしょうか?どこの部品を疑ったら良いでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。
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キックでかからない場合は、圧縮が低いのだと思います。 セルの場合は、いくらでもクランクが回りピストンが動くので どうにか始動しますが、キックだと一瞬しかクランクが動きません。 したがって圧縮が足りずに始動困難となるのでしょう。 直したい場合は、最低でもピストンリング、 シリンダーベース、ヘッド両ガスケットの交換が必要です。 シリンダー自体も出来れば交換した方がいいですが。 セルで一発始動なら問題ないと思いますが、 心配ならセルとキックを同時に使ってみてはいかがですか。 ただし、緊急処置として行ってくださいね。
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- gorisansei
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基本的に始動のしかたが間違ってます。 アクセル全開でやったらだめです。普通の快調なバイクでもアイドリングからいきなりアクセル全開にするとエンストします。 アクセルはほんのすこし開けるぐらいです。それでも普通は前閉でかけます。 それでもかからないときにアクセルを遊びから感覚的に一ミリほど開けて始動してください。 セルでかかるのであればキックでもかかるはずです。
キックが掛からないのはアクセルを回してしまっているからです。 アクセルを全閉、アクセルを逆方向に回してというか押さえてキックします、キックした拍子にアクセルを少し回してしまうとエンジン内にガソリンが漏れて(これをカブルと言います)エンジンが掛からなくなります。 マニュアル車ではチョークを引いたり、エンジンキーをオフにしてから空キックをしてから、もう一度キック始動をすればいいですが、オートマのスクーターではそのような機構も無いでしょうから、しばらく時間がたってから(1時間ぐらい)もう一度キック始動します。 どこかの部品を疑う前にキック始動の作法を習得することです、それが出来てから、キックギアの破損やチョーク、キャブの状態やワイヤーの状態、etc.を調べます。 素人がキャブのOHをすると、初期状態とは違う設定をしてしまいエンジンが掛からなくなることはよくあることなので、バイク店などでノーマルに戻してもらうしか無いでしょう。