- ベストアンサー
運動選手の息子の体重を効果的に増やすには?
大学生19歳。172センチ、60キロの息子の体を短期間に68キロにするためにはどうしたらよいでしょう? もともと小食なので間食をすると3食が食べられなくなってしまいます。 ハードなトレーニングも行っています。 63キロ位に増えてもトレーニングですぐに戻ってしまいます。 食事をいろいろ工夫していますが、なかなか体重増になりません。 なお、牛乳を飲むとお腹をこわします。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ある程度トレーニングを積んでいる人だと「1kg落とすのは簡単。1kg増やすのは地獄」という人が珍しくありません。 しっかり筋肉がついている人だと基礎代謝そのものが多い上、ハードなトレーニングをするためカロリー消費が非常に多く、それこそ1日中食べ続けても1kg増やすのに1か月以上かかるということはざらです。 おまけに男性がすさまじいハードトレーニングをしても筋肉を1kgつけるには最低で2~3か月かかりますから、筋肉をつけて増量するというのはきわめて大変な作業です。 また、一流と二流を分けるのは運動能力と同じくらい、消化能力が決め手になると言われるくらいですから、小食というのは相当なハンデを負っています。ときに無理しても食べるくらいの覚悟がないと体重増加にはつながりにくいでしょう。 いずれにせよ、しっかりトレーニングをしている以上、炭水化物とタンパク質の大量摂取は必須です。 炭水化物は運動のエネルギー、疲労回復の素として常時補給したいですし、ハードなトレーニングをしているなら、筋肉の回復・成長に欠かせないタンパク質は体重×2.0g以上を毎日摂取しましょう。 ただ、一回の食事で吸収されるタンパク質は30g程度ですから、不足分は間食で補わないといけません。 そのためプロテインを活用することになりますが、牛乳でお腹を壊す体質だと牛乳由来のホエイではなく、大豆や卵製のものにしましょう。 これを果汁100%ジュースで割って飲めば炭水化物とタンパク質が同時に摂れます。 またビタミン・ミネラルの補給のために野菜や海藻類を毎食たっぷり摂らせるようにしてください。 なお、トレーニングの成果が順調に現れてくれば、筋量の増加にしたがって体重は徐々に増加していきます。 ですから、むやみに食事の量を増やすよりも、とにかくタンパク質が不足しないように、豆乳や果汁100%ジュースなどでプロテインを飲んでタンパク質を補給する程度にして様子を見てください。 また、肉や魚、豆類は毎食食卓に乗せるようにしましょう。 ちなみに裏技としては、毎晩、寝る前にケーキを1~2切れ食べることです(これはホントに効率的に太れます)。ただ翌朝胃もたれで朝食が食べられないと逆効果ですから、知識として覚えておく程度にしてください。
その他の回答 (2)
- tomyam1000
- ベストアンサー率31% (36/113)
栄養については、筋肉を作る良質タンパク質と、筋肉を働かせるエネルギーの2種類が必要な事は、説明するまでも無いですよね。 63kgに増えてもトレーニングで減ってしまうのは、体重増が脂肪によるものだからでしょう。筋肉量(特に下半身)の増加によって増量した方が、いいように思いますが、いかがでしょうか。 そのためには、プロテインを飲むのも一つでしょうが、プロテインはよく牛乳で飲みますね。牛乳でおなかをこわすんであれば、その原因である乳糖をあらかじめ分解した「下痢しない」牛乳がありますので、試してみたらいかがでしょうか。 ただし、筋肉量が増加すると(というか、筋肉のつけ方を間違えると)、酸素消費量が増え、ボブサップのように、ばてやすくなる事があります(その人の心肺機能によります)。 エネルギー獲得のためには、炭水化物より脂肪分の方が同じ重さでも効率よくカロリーを獲得できます。胸焼けしやすいなどの症状があるなら、キャベツやブロッコリー(そのこどものブロッコリースプラウト等)などの、アブラナ科の植物には整腸作用がありますので、ごいっしょにいかがでしょうか。
夜寝てる時に無理やり、食べ物を詰め込めばいいですが(^^; 体重増加に伴って体力が付かなければ、その分が負担となりますので、能力は低下します。 いきなり8kgのウェイトを持って運動するのと同じ事です、短期間(どれぐらいの期間を想定されているのでしょうか?)で体重を増やすのは無理とお考えください どのようなスポーツをされて、どのような能力があって、どのような目標があるのでしょうか?それが判らないかぎり適切なアドバイスはできませんから
補足
スキー、全国レベルのアルペン選手です。 短期間と言うのは遅くとも11月頃までにはと思っています。 体力は日々トレーニングをしていますので、大丈夫です。 よろしくお願いします。
お礼
トレーニングで減ってしまうのは体重増が脂肪によるものだからなのですね。なるほど。 高校時代は有酸素系のトレーニングを行い、大学に入り本格的に筋トレをするようになりました。 夏休みに入り60キロが63キロに増え、安定しているようです。 ありがとうございました。