- ベストアンサー
スケールについて
スケールに興味を持ったので本を買ってみたのですが理解できませんでした。 ギターを演奏する上で理解できないと困るのでしょうか? 作曲する上では困るのでしょうか? スケールとはいったい何に使うのでしょうか? 質問ばかりですみませんが回答お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>ギターを演奏する上で理解できないと困るのでしょうか? 「コードネームが分からなくても曲は弾ける」のと同様で、スケールが分からなくても(タブ譜どおりに弾けば)曲は弾けますよね。 困るとすれば、セッションなどで「キーはCmで」などと言われたときに、とっさに対応できないことです。 >作曲する上では困るのでしょうか? スケールの知識がそんなに無くても作曲は出来ます。 スケールにとらわれすぎると退屈なフレーズばかりになってしまう、という弊害もあります。 もちろん、スケールを知っておいたほうがベターではありますが。 >スケールとはいったい何に使うのでしょうか? 本当はまずここから説明しなければいけないのですが(^^; スケールとは、簡単に言えば「ドレミファソラシド」です。 ピアノで誰でも弾ける「ドレミ~」を、ギターで音を探しながら弾いてみてください。 「Cメジャースケール」の出来上がりです(^^; 次はそれを全部2フレットずつ高いほうにずらせば、「Dメジャースケール」・・・となります。 簡単でしょ? C=ド、D=レ・・・でG=ソ、A=ラ、B=シですが ドから始まっていれば「Cメジャースケール」 レから始まっていれば「Dメジャースケール」 ・・・です。 小学校のとき「ハ長調」というのを習いましたよね。 これは ・ハ=ド、Cから始まる。 (「イロハ~」=「ABC」) ・長=メジャー(短はマイナー) ・調=スケール ということですよ。 これがスケールの基本中の基本、です。 何も堅苦しく考えることはなく、小学校の音楽で習ったことの延長に過ぎません。 http://www58.tok2.com/home/JoeyHinds/theorysmokuji.html メジャースケール・マイナースケールに関しては このサイトが優しく解説してると思います。 ギターですと、キーが変わっても(メジャー・マイナー等が同じであれば)前述のようにポジションをずらせば対応できますから、指版上の配列を(指で)覚えてしまえばいいのです。 例えばメジャースケールなら、1弦あたり3音ずつ使うとして -+---+---+-o-+---+-o-+-o-+-- 1弦 -+---+---+-o-+---+-o-+-o-+-- 2 -+---+-o-+-o-+---+-o-+---+-- 3 -+---+-o-+-o-+---+-o-+---+-- 4 -+-o-+---+-o-+---+-o-+---+-- 5 -+-@-+---+-o-+---+-o-+---+-- 6 というポジションが有名です。(6弦の@から始める) @が8フレットであればCメジャー、7フレットであればBメジャースケールですね。
その他の回答 (2)
- LuckyMountain
- ベストアンサー率44% (13/29)
スケールを勉強されるのであれば、音楽の基本的な 知識が要求されてます。基本知識のないまま、スケール だけを勉強していても、あなたのように「これは何の 役に立つのか?」という疑問が次々と湧いてくるんです。 音楽の基本となる「調・度・和音」について理解して いますか?それが分からないままスケールだけを漠然と 覚えたところで、そのスケールをどのように使って良いか 分からないはずです。 作曲に必要かは、ということも音楽の基礎理論を勉強すれば すぐに理解できますよ。 ↓同様のFAQがあります。参考にしてください。
お礼
基礎知識をしっかり勉強しようと思います! ありがとうございました。
- lilact
- ベストアンサー率27% (373/1361)
スケールを知っているとかスケールの練習をたくさんしたという場合次の利点があります。 楽譜どおりに演奏する場合 初めて見た楽譜でも早く弾けるようになります。 作曲する場合 転調を考えたりコードの選択をする時に役に立ちます。音を選択する時に、迷うことが少なくなります。 なお、スケールには、メジャースケールとマイナースケール以外に、コードごとに当てはめるスケールやペンタトニックスケールというのもあります。 勉強すれば、音楽活動に幅ができると思われます。
お礼
ありがとうございます。 勉強してみます。
お礼
わかりやすい説明でした。 ありがとうございました。